2021年11月21日日曜日

215: アプリケーション基盤 '.uno:Quit'

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当該アプリケーションをシャットダウンしようとするUNOディスパッチコマンド

話題


About: UNO (Universal Network Objects)
About: LibreOffice
About: Apache OpenOffice

この記事の目次


開始コンテキスト


  • 読者は、UNOディスパッチコマンドとは何かおよびそれらの呼び方(各コマンドのURLと引数が分かっていれば)を知っている。

ターゲットコンテキスト



  • 読者は、当該UNOディスパッチコマンドの仕様を知る。

オリエンテーション


JavaC++C#PythonLibreOfficeまたはApache OpenOffice BasicでUNOディスパッチコマンドを実行してその実行から入手可能な全情報を取得する方法を説明する記事があります。

このシリーズでこれまでに挙げたUNOディスパッチコマンドのアプリケーション基盤用一覧Writer用一覧Calc用一覧があります。


本体


1: 仕様


URL: .uno:Quit

説明: このコマンドは、当該アプリケーションをシャットダウンしようとします。もしも、変更されたドキュメントがいくつかオープンされていれば、ユーザーはそれらをどうするかを尋ねられます。

引数(タイプはUNOのデータタイプ):

なし

関連情報(com.sun.star.frame.FeatureStateEvent.Stateの値)(タイプはUNOのデータタイプ):

場合タイプ
常にstring'E~xit LibreOffice'
いくつかドキュメントが当シャットダウンのために保存されたN/Avoid

結果情報(com.sun.star.frame.DispatchResultEvent.Resultの値)(タイプはUNOのデータタイプ):

タイプ
boolean'false'

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