2020年10月11日日曜日

152: UNOディスパッチコマンドのWriter用一覧

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UNOディスパッチコマンドのWriter用一覧(未完成)です。

話題


About: UNO (Universal Network Objects)
About: LibreOffice
About: Apache OpenOffice

この記事の目次


開始コンテキスト


  • 読者は、UNOディスパッチコマンドとは何かを知っている。

ターゲットコンテキスト



  • 読者は、UNOディスパッチコマンドのURLと内容を知る。

オリエンテーション


JavaC++C#PythonLibreOfficeまたはApache OpenOffice BasicでUNOディスパッチコマンドを実行してその実行から入手可能な全情報を取得する方法を説明する記事があります。

このシリーズでこれまでに挙げたUNOディスパッチコマンドのアプリケーション基盤用一覧Calc用一覧があります。


本体


1: UNOディスパッチコマンドの一覧


URL説明
.uno:DelToEndOfSentenceカレントパラグラフに次文がある時、このコマンドは、テキストカーソルから次文の先頭までの文字群を削除します;テキストカーソルがカレントパラグラフの後尾になくカレントパラグラフに次行がない時、このコマンドは、テキストカーソルからカレントパラグラフの後尾までの文字群を削除します;テキストカーソルがカレントパラグラフの後尾にあり次パラグラフに行がないか1行しかない時、このコマンドは、テキストカーソルから次パラグラフの後尾までの文字群を削除します;テキストカーソルがカレントパラグラフの後尾にあり次パラグラフに少なくとも2行ある時、このコマンドは、テキストカーソルから第2文の先頭までの文字群を削除します。
.uno:DelToStartOfSentenceテキストカーソルがカレントパラグラフの先頭にない時、このコマンドは、テキストカーソルから、カレント文の先頭(もしも、テキストカーソルがある文の中にあれば)または前文の先頭(その他の場合)までの文字群を削除します;テキストカーソルがカレントパラグラフの先頭にある時、もしも、前パラグラフに少なくとも1文あれば、このコマンドは、テキストカーソルから最終行の先頭までの文字群を削除し、その他の場合、このコマンドは、テキストカーソルから前パラグラフの先頭までの文字群を削除します。
.uno:ExecuteSearchこのコマンドは、当該テキストドキュメントに対して、指定された文字列またはパラグラフスタイルを検索、または指定された正規表現で検索を行ないます。検索は、次の出現または全出現に対して行なえます。大文字小文字区別、類似性度合い、等を指定できます。見つかった文字列群、パラグラフスタイル群は、オプションで、指定された置換文字列またはパラグラフスタイルで置換することもできます。
.uno:GoToEndOfColumnこのコマンドは、テキストカーソルを、カレントセクションのカレント列の後尾に位置させます。
.uno:GoToEndOfDocこのコマンドは、テキストカーソルを、当該ドキュメントの後尾に位置させます。
.uno:GoToEndOfLineこのコマンドは、テキストカーソルを、カレントラインの後尾に位置させます。
.uno:GoToEndOfNextPageこのコマンドは、テキストカーソルを、次ページの後尾に位置させます、もしも、次ページがあれば。
.uno:GoToEndOfPageこのコマンドは、テキストカーソルを、カレントページの後尾に位置させます。
.uno:GoToEndOfParaこのコマンドは、テキストカーソルを、もしも、テキストカーソルがカレントパラグラフの後尾になければ、カレントパラグラフの後尾に位置させ、そうでなければ、次パラグラフの後尾に位置させます。
.uno:GoToEndOfPrevPageこのコマンドは、テキストカーソルを、前ページの後尾に位置させます、もしも、前ページがあれば。
.uno:GoToNextSentenceテキストカーソルがカレントパラグラフの後尾にない時、もしも、カレントパラグラフに次行があれば、このコマンドは、テキストカーソルを、その文の先頭に位置させ、そうでなければ、このコマンドは、テキストカーソルを、カレントパラグラフの後尾に位置させます。テキストカーソルがカレントパラグラフの後尾にある時、もしも、次パラグラフに第2文があれば、このコマンドは、テキストカーソルを、その文の先頭に位置させ、そうでなければ、このコマンドは、テキストカーソルを、次パラグラフの後尾に位置させます。
.uno:GoToNextWordこのコマンドは、テキストカーソルを、次ワードの先頭に位置させます。
.uno:GoToPrevSentenceカレントパラグラフに前文がある時またはテキストカーソルがカレントパラグラフの先頭にあり前パラグラフに前文がある時、このコマンドは、テキストカーソルを、その文の先頭に位置させ、そうでなければ、このコマンドは、テキストカーソルを、前パラグラフの先頭に位置させます。
.uno:GoToPrevWordこのコマンドは、テキストカーソルを、もしも、テキストカーソルがカレントワードの先頭になければ、カレントワードの先頭に位置させ、テキストカーソルがカレントワードの先頭にあるがカレントパラグラフの先頭になければ、前ワードの先頭に位置させ、さもなければ、前パラグラフの後尾に位置させます。
.uno:GoToStartOfColumnこのコマンドは、テキストカーソルを、カレントセクションのカレント列の先頭に位置させます。
.uno:GoToStartOfDocこのコマンドは、テキストカーソルを、当該ドキュメントの先頭に位置させます。
.uno:GoToStartOfLineこのコマンドは、テキストカーソルを、カレントラインの先頭に位置させます。
.uno:GoToStartOfNextPageこのコマンドは、テキストカーソルを、次ページの先頭に位置させます、もしも、次ページがあれば。
.uno:GoToStartOfPageこのコマンドは、テキストカーソルを、カレントパラグラフの先頭に位置させます。
.uno:GoToStartOfParaこのコマンドは、テキストカーソルを、もしも、テキストカーソルがカレントパラグラフの先頭になければ、カレントパラグラフの先頭に位置させ、そうでなければ、前パラグラフの先頭に位置させます。
.uno:GoToStartOfPrevPageこのコマンドは、テキストカーソルを、前ページの先頭に位置させます、もしも、前ページがあれば。
.uno:GoToStartOfPrevPageこのコマンドは、テキストカーソルを、前ページの先頭に位置させます、もしも、前ページがあれば。
.uno:InsertPagebreakこのコマンドは、カレントビューカーソル地点にページブレイクを挿入します。
.uno:RemoveDirectCharFormatsこのコマンドは、カレントビューカーソル地点のダイレクト文字たちフォーマットたちを除去します、何も選択されていない場合。
.uno:RepeatSearchこのコマンドは、前回の'次の出現を見つける'検索を繰り返します。
.uno:SearchOffこのコマンドは、テキストドキュメントたちの検索パラメータたちをセットします。実は、このコマンドは、検索-置換ダイアログがクローズされようとする際に呼ばれるように意図されたもので、その一環としてダイアログ上のパラメータたちを格納します。
.uno:SearchOptionsこのコマンドは、当該ドキュメントに許される検索オプション('検索'、'全てを検索'、'置換'、'全てを置換'、'正規表現検索'、'逆方向検索'、等)フラグ群の合計を、このコマンドの関連情報として取得します。

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