352: デデキントカット(切断)のマイナスデデキントカット(切断)は本当にデデキントカット(切断)である
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デデキントカット(切断)のマイナスデデキントカット(切断)は本当にデデキントカット(切断)であることの記述/証明
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開始コンテキスト
ターゲットコンテキスト
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読者は、任意のデデキントカット(切断)に対して、そのマイナスデデキントカット(切断)は本当にデデキントカット(切断)であるという命題の記述および証明を得る。
オリエンテーション
本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。
本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。
本体
1: 記述
任意のデデキントカット(切断)に対して、マイナスデデキントカット(切断)は本当にデデキントカット(切断)である。
2: 証明
およびであることを証明しよう。であるから、以下を満たすある有理数、つまり、、がある。以下を満たす任意の、つまり、、に対して、。?以下を満たすある、つまり、かつ、があるか?はい、はに取れるから。であるから、以下を満たすある、つまり、、がある。?以下を満たす任意の、つまり、、に対して、、したがって、。したがって、はい。
もしも、である場合、以下を満たす任意の、つまり、、に対して、、明らかに。
は最大要素を持たないことを証明しよう。は最大要素を持っていたと仮定しよう。のデデキントカット(切断)をで表わそう、それが意味するのは、。、なぜなら、以下を満たす任意の、つまり、、に対して、、したがって、。であるから、、なぜなら、、その一方で、あるに対して、 。以下を満たすある有理数、つまり、、があることになる、任意の2つのデデキントカット(切断)たちに対して、それらの間にある有理デデキントカット(切断)があるという命題。であることになるか?以下を満たす、つまり、かつ、があることになるか?、以下を満たすある、つまり、かつ、それが意味するのは、、があることになる、したがって、。したがって、はい。しかし、、したがって、、が最大要素であることに反する矛盾。
参考資料
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