2024年4月21日日曜日

549: リアル(実)ベクトルたちスペース(空間)上のベースポイントたちの任意のアファインインディペンデント(独立)でないかもしれないセット(集合)によってスパンされる(張られる)アファインまたはコンベックスセット(集合)からのアファインマップ(写像)はリニア(線形)である

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リアル(実)ベクトルたちスペース(空間)上のベースポイントたちの任意のアファインインディペンデント(独立)でないかもしれないセット(集合)によってスパンされる(張られる)アファインまたはコンベックスセット(集合)からのアファインマップ(写像)はリニア(線形)であることの記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のリアル(実)ベクトルたちスペース(空間)上のベースポイントたちの任意のアファインインディペンデント(独立)でないかもしれないセット(集合)によってスパンされる(張られる)アファインまたはコンベックスセット(集合)からの任意のアファインマップ(写像)はリニア(線形)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
V1: { 全てのリアル(実)ベクトルたちスペース(空間)たち }
V2: { 全てのリアル(実)ベクトルたちスペース(空間)たち }
{p0,...,pn}: V1, {V1 上のベースポイントたちの全てのアファインインディペンデント(独立)でないかもしれないセット(集合)たち }
S: ={p0,...,pn} によってスパンされる(張られる)アファインまたはコンベックスセット(集合) 
f: :SV2, { 全てのアファインマップ(写像)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
f{ 全てのリニア(線形)マップ(写像)たち }; 特に、f(j=0ntjpj)=j=0ntjf(pj)j=0ntj=1またはj=0ntj=10tjである時。
//


2: 自然言語記述


任意のリアル(実)ベクトルたちスペース(空間)たちV1,V2、ベースポイントたちの任意のアファインインディペンデント(独立)でないかもしれないセット(集合){p0,...,pn}V1、当該ベースポイントたちの当該セット(集合)によってスパンされる(張られる)アファインまたはコンベックスセット(集合)SV1に対して、任意のアファインマップ(写像)f:SV2はリニア(線形)である。特に、f(j=0ntjpj)=j=0ntjf(pj)j=0ntj=1またはj=0ntj=10tjである時。


3: 注


"リニア(線形)"と言っているものの、Sは一般的には本当にはベクトルたちスペース(空間)ではない。本命題が話しているのは、s1,...,smSおよびr1s1+...+rmsmSである時はいつも、f(r1s1+...+rmsm)=r1f(s1)+...+rmf(sm)であるということについてである。


4: 証明


fは、当該ベースポイントたちのあるアファインインディペンデント(独立)サブセット(部分集合){p0,...,pk}{p0,...,pn}Sをスパンする(張る)ものに基づいて定義されている。

s1,...,smSを任意のポイントたちであるとしよう。sl=j=0ktljpjr1,...,rmRr1s1+...+rmsmSを満たす任意のものであるとしよう。

f(r1s1+...+rmsm)=f(r1j=0kt1jpj+...+rmj=0ktmjpj)=f(j=0k((r1t1j+...+rmtmj)pj))=j=0k((r1t1j+...+rmtmj)f(pj))=j=0k(r1t1jf(pj))+...+j=0k(rmtmjf(pj))=r1f(j=0k(t1jpj))+...+rmf(j=0k(tmjpj))=r1f(s1)+...+rmf(sm)

j=0ntj=1またはj=0ntj=10tjである時、pjSおよびj=0ntjpjSであるので、f(j=0ntjpj)=j=0ntjf(pj)。したがって、f{p0,...,pk}に基づいて定義されているが、期待される展開が成り立つ。


参考資料


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