2021年2月28日日曜日

180: アプリケーション基盤 '.uno:Activate'の仕様

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

当該フレームをアクティベートするUNOディスパッチコマンド

話題


About: UNO (Universal Network Objects)
About: LibreOffice
About: Apache OpenOffice

この記事の目次


開始コンテキスト


  • 読者は、UNOディスパッチコマンドとは何かおよびそれらの呼び方(各コマンドのURLと引数が分かっていれば)を知っている。

ターゲットコンテキスト



  • 読者は、当該UNOディスパッチコマンドの仕様を知る。

オリエンテーション


JavaC++C#PythonLibreOfficeまたはApache OpenOffice BasicでUNOディスパッチコマンドを実行してその実行から入手可能な全情報を取得する方法を説明する記事があります。

このシリーズでこれまでに挙げたUNOディスパッチコマンドのアプリケーション基盤用一覧Writer用一覧Calc用一覧があります。


本体


1: 仕様


URL: .uno:Activate

説明: このコマンドは、その実行対象フレームをアクティベートします。

引数(タイプはUNOのデータタイプ):

なし

関連情報(com.sun.star.frame.FeatureStateEvent.Stateの値)(タイプはUNOのデータタイプ):

タイプ
N/Avoid

結果情報(com.sun.star.frame.DispatchResultEvent.Resultの値)(タイプはUNOのデータタイプ):

タイプ
N/Avoid

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>