2022年2月13日日曜日

26: ユークリディアンノルム付きユークリディアンベクトルたちスペース(空間)たち\(C^1\)マップ(写像)のための微積分の基本定理

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ユークリディアンノルム付きユークリディアンベクトルたちスペース(空間)たち\(C^1\)マップ(写像)のための微積分の基本定理の記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、ユークリディアンノルム付きユークリディアンベクトルたちスペース(空間)たち\(C^1\)マップ(写像)のための微積分の基本定理の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(\mathbb{R}^{d_1}\): \(= \text{ 当該ユークリディアンノルム付きユークリディアンベクトルたちスペース(空間) }\)で、ユークリディアン\(C^\infty\)マニフォールド(多様体)でもあるもの
\(\mathbb{R}^{d_2}\): \(= \text{ 当該ユークリディアンノルム付きユークリディアンベクトルたちスペース(空間) }\)で、ユークリディアン\(C^\infty\)マニフォールド(多様体)でもあるもの
\(f\): \(: \mathbb{R}^{d_1} \to \mathbb{R}^{d_2}\), \(\in \{\text{ 全ての } C^1 \text{ マップ(写像)たち }\}\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(\forall v_1, v'_1 \in \mathbb{R}^{d_1}, \forall t \in \mathbb{R} (f (v_1 + t v'_1) = f (v_1) + \int^t_0 {D f}_{v_1 + s v'_1} v'_1 d s)\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: \(f^j (v_1 + t v'_1): \mathbb{R} \to \mathbb{R}, t \mapsto f^j (v_1 + t v'_1)\)のことを考え、1引数1値ファンクション(関数)に対する微積分の基本定理を適用する。

ステップ1:

\(f^j (v_1 + t v'_1): \mathbb{R} \to \mathbb{R}, t \mapsto f^j (v_1 + t v'_1)\)は、\(t\)に関するある1引数1値ファンクション(関数)である。

\(f^j (v_1 + t v'_1)\)は\(C^1\)である、\(C^1\)マップ(写像)たち\(: \mathbb{R} \to \mathbb{R}^{d_1}, t \mapsto v_1 + t v'_1\)および\(: \mathbb{R}^{d_1} \to \mathbb{R}, p \mapsto f^j (p)\)のコンポジション(合成)として、任意のユークリディアン\(C^\infty\)マニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間の任意のマップ(写像)たちで対応するポイントたちにおいて\(C^k\)であるものたち、ここで、\(k\)は\(\infty\)を含む、に対して、コンポジション(合成)は当該ポイントにおいて\(C^k\)であるという命題によって。

1引数1値ファンクション(関数)に対する微積分の基本定理によって、\(f^j (v_1 + t v'_1) = f^j (v_1) + \int^t_0 d f^j (v_1 + s v'_1) / d s d s = f^j (v_1) + \int^t_0 \partial_l f^j (v_1 + s v'_1) {v'_1}^l d s\)。

つまり、\(f (v_1 + t v'_1) = f (v_1) + \int^t_0 {D f}_{v_1 + s v'_1} v'_1 d s\)、なぜなら、マップ(写像)のデリバティブ(微分係数)はヤコビアンである、任意の\(C^1\)、ユークリディアンノルム付きユークリディアンベクトルたちスペース(空間)たちマップ(写像)のデリバティブ(微分係数)はヤコビアンであるという命題によって。


参考資料


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