2023年3月12日日曜日

236: ディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)に対して、構成要素トポロジカルスペース(空間)からディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)へのインクルージョン(封入)はコンティニュアス(連続)である

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ディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)に対して、構成要素トポロジカルスペース(空間)からディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)へのインクルージョン(封入)はコンティニュアス(連続)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)に対して、任意の構成要素トポロジカルスペース(空間)から当該ディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)へのインクルージョン(封入)はコンティニュアス(連続)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意のトポロジカルスペース(空間)たち{Tα}のセット(集合)およびディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジカルスペース(空間)T:=αTαに対して、各インクルージョン(封入)fα:TαTはコンティニュアス(連続)である。


2: 証明


任意のオープンセット(開集合)UTに対して、Uα:=UTαTα上でオープン(開)である、ディスジョイント(互いに素な)ユニオン(和集合)トポロジーの定義によって。(fα)1(U)=Uα、なぜなら、任意のp(fα)1(U)に対して、pTαおよびpU、したがって、pUTα; 任意のpUαに対して、pTαおよびpUfα(p)U、したがって、p(fα)1(U)。したがって、(fα)1(U)Tα上でオープン(開)である。


参考資料


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