2023年4月30日日曜日

262: セット(集合)たちのファイナイト(有限)プロダクトはセット(集合)である

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セット(集合)たちのファイナイト(有限)プロダクトはセット(集合)であることの記述/証明

話題


About: セット(集合)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のファイナイト(有限)数のセット(集合)たちのプロダクトはセット(集合)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意のセット(集合)たちS1,S2,...,Snに対して、それらセット(集合)たちのプロダクトS1×S2×...×Snはセット(集合)である。


2: 証明


第一に、n=2であるケースを考えよう。実のところ、S1×S2={sPow(Pow(S1S2))|s1S1,s2S2,s=s1,s2}、なぜなら、siS1S2,{s1}S1S2したがって{s1}Pow(S1S2){s1,s2}S1S2したがって{s1,s2}Pow(S1S2){{s1},{s1,s2}}=s1,s2Pow(S1S2)したがってs1,s2Pow(Pow(S1S2))。サブセット(部分集合)公理およびいくつかの表現はZFCセット(集合)理論の正当なフォーミュラの部分になれるという命題によって、S1×S2はセット(集合)である。

S1×S2,×...×Snは本当のところ(...(S1×S2)×...)×Snである。S1×S2はセット(集合)であるから、(S1×S2)×S3はセット(集合)である; (S1×S2)×S3はセット(集合)であるから、((S1×S2)×S3)×S4はセット(集合)である; . . .; (...(S1×S2)×...)×Sn1はセット(集合)であるから、(...(S1×S2)×...)×Snはセット(集合)である。勿論、厳密にするには、数学的帰納法を使わなければならない。


参考資料


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