2024年8月4日日曜日

715: 命題1または命題2、もしも、もしも、非命題2である場合、命題1である、場合、そしてその場合に限って

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命題1または命題2、もしも、もしも、非命題2である場合、命題1である、場合、そしてその場合に限って、ことの記述/証明

話題


About: ロジック(論理)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意の命題1または任意の命題2、もしも、もしも、非命題2である場合、命題1である、場合、そしてその場合に限って、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
p1: { 全ての命題たち }
p2: { 全ての命題たち }
//

ステートメント(言明)たち:
p1p2

¬p2p1
//


2: 自然言語記述


任意の命題たちp1およびp2に対して、p1p2、もしも、¬p2p1である場合、そしてその場合に限って。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: p1p2が真であると仮定し、¬p2p1が真であることを証明する; ステップ2: ¬p2p1が真であると仮定し、p1p2が真であることを証明する。

ステップ1:

p1p2が真であると仮定しよう。

もしも、¬p2が真である場合、p2は偽になる、したがって、p1は真になる(なぜなら、p1p2は真である)、したがって、¬p2p1は真である。

ステップ2:

¬p2p1は真であることを仮定しよう。

もしも、p2は真である場合、p1p2は真である。もしも、p2は偽である場合、¬p2は真である、そして、p1は真である(なぜなら、¬p2p1は真である)、したがって、p1p2は真である。したがって、p1p2は真である、いずれにせよ。


4: 注


勿論、¬p1p2も同値である、なぜなら、p1p2p2p1であるから、また、¬p1p2¬p2p1の対偶だからでもある。


参考資料


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