716: グループ(群)、ノーマルサブグループ(正規部分群)、サブグループ(部分群)に対して、クウォシェント(商)グループ(群)のサブセット(部分集合)たちでサブグループ(部分群)のコセット(剰余類)たちを包含するものたちは同じであるかディスジョイント(互いに素)である
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グループ(群)、ノーマルサブグループ(正規部分群)、サブグループ(部分群)に対して、クウォシェント(商)グループ(群)のサブセット(部分集合)たちでサブグループ(部分群)のコセット(剰余類)たちを包含するものたちは同じであるかディスジョイント(互いに素)であることの記述/証明
話題
About:
グループ(群)
この記事の目次
開始コンテキスト
ターゲットコンテキスト
-
読者は、任意のグループ(群)、任意のノーマルサブグループ(正規部分群)、任意のサブグループ(部分群)に対して、クウォシェント(商)グループ(群)のサブセット(部分集合)たちで当該サブグループ(部分群)の任意の2つのコセット(剰余類)たちを包含するものたちは同じであるかディスジョイント(互いに素)であり、そうした全てのサブセット(部分集合)たちはバイジェクティブ(全単射)であるという命題の記述および証明を得る。
オリエンテーション
本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。
本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。
本体
1: 構造化された記述
ここに'構造化された記述'のルールたちがある。
エンティティ(実体)たち:
:
:
:
: ,
: ,
: ,
:
:
//
ステートメント(言明)たち:
、ここで、は、'セット(集合)たち - マップ(写像)たち'アイソモーフィック(同形写像): バイジェクティブ(全単射)であることを表わす。
//
2: 自然言語記述
任意のグループ(群)、の任意のノーマルサブグループ(正規部分群)、の任意のサブグループ(部分群)に対して、クウォシェント(商)グループ(群)、レフトコセット(左剰余類)たち、ここで、、および、ここで、、のサブセット(部分集合)たちおよびに対して、または。さらには、、ここで、は、'セット(集合)たち - マップ(写像)たち'アイソモーフィック(同形写像): バイジェクティブ(全単射)であることを表わす。
3: 証明
全体戦略: ステップ1: を、として取る; ステップ2: およびであることを見る; ステップ3: もしも、である場合、であることを見る; ステップ4: 本命題を結論する。
ステップ1:
レフトコセット(左剰余類)に対して、対応するを取ろう。
そうしたたちのセット(集合)をと表わそう。
のある要素が内に包含されているので、をであるように取ることができる。したがって、私たちは、各に対して、で、であると仮定する。
ステップ2:
であることを見よう。
であるので、。
各に対して、であることを見よう。。
それが意味するのは、であること。
の要素たちは互いに異なる、なぜなら、もしも、である場合、、あるに対して、したがって、、それが意味するのは、、それが意味するのは、。
同様に、。
それが含意するのは、。
ステップ3: もしも、である場合、である、ことを見よう。
および。
であると仮定しよう。
(なぜなら、はノーマルサブグループ(正規部分群)である: 各に対して、、したがって、)、それが意味するのは、、あるに対して、したがって、。したがって、、しかし、、それが意味するのは、、あるに対して。したがって、、それが意味するのは、、したがって、。
シンメトリー(対称性)によって、、したがって、。
ステップ4:
任意の命題1または任意の命題2、もしも、もしも、非命題2である場合、命題1である、場合、そしてその場合に限って、という命題によって、または。
4: 注
コロラリー(系)として、のオーダーがファイナイト(有限)である時、のオーダーはのオーダーを割る: 。その理由は、そうでなければ、のコセット(剰余類)たちはをカバーしないことになる: 例えば、およびである時は、はカバーされ得ないことになる、なぜなら、のようなことは起こり得ない、なぜなら、になる。
参考資料
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