278: C^1ファンクション(関数)たちのポイントにおけるデライベイション(微分)とディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)の等価性
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ファンクション(関数)たちのポイントにおけるデライベイション(微分)とディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)の等価性の記述/証明
話題
About:
マニフォールド(多様体)
この記事の目次
開始コンテキスト
ターゲットコンテキスト
-
読者は、任意の、ファンクション(関数)たちのポイントにおけるデライベイション(微分)と、それに対応するディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)の等価性の記述および証明を得る。
オリエンテーション
本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。
本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。
本体
1: 記述
任意のマニフォールド(多様体)M、任意のポイント、ファンクション(関数)たちのpにおけるデライベイション(微分)の集合、ディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)の集合に対して、任意のチャート上でのマップ(写像), 、ここでは実数の任意のコンビネーション、はアイソモーフィズム(同形写像)で、それは実際にはチャートの選択に依存せず、任意のファンクション(関数)に対して同じ結果を与える。
2: 証明
任意のディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)を、ユニークなでによって代表させることができる、なぜなら、カーブのpにおけるタンジェント(接線)のみが問題だから。は、pにおけるデライベイション(微分)であり、なぜなら、、ライプニッツルールを満たして。そのマップ(写像)は、インジェクション(単射)である、なぜなら、2つの異なるおよびにfをとして、結果は、および、それはあるiに対して異なる。そのマップ(写像)はサージェクション(全射)である、なぜなら、テイラーの剰余付き定理にによって、任意のファンクション(関数)fは、を満たす、ここで。その両サイドに、pにおける任意のデライベイション(微分)を作用させると、。したがって、pにおける任意のデライベイション(微分)を、を用いて代表させることができる。
任意のデライベイション(微分)の結果は、対応するディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)のそれと同一である、なぜなら、、チェインルール(連鎖法則)によって。
そのアイソモーフィズム(同形写像)は、チャートの選択に依存しない、なぜなら、ディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)は選択に依存せず、デライベイション(微分)は、選択に依存しないディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)に等価だから。
3: 注
ファンクション(関数)たちのポイントにおけるデライベイション(微分)は、ディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)の、ドメイン(定義域)をファンクション(関数)たちに制限したものと等価である、なぜなら、任意のファンクション(関数)はファンクション(関数)であり、当該マップ(写像)は任意のファンクション(関数)に対して通用し、インジェクティブ性とサージェクティブ性は保持され(なぜなら、ファンクション(関数)たちに対する証明に使われた材料はこのケースにも使えるから: は、であると同時にでもあり、テイラーの定理は、ファンクション(関数)(ファンクション(関数)である)にも通用する)、両サイドは、ドメイン(定義域)が制限されただけで同一の結果を与える。"ディレクショナル(方向)デリバティブ(微分)の、ドメイン(定義域)をファンクション(関数)たちに制限したもの"と言わなければならない、なぜなら、は、と厳密に等価であるとは言えないから。
参考資料
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