2022年8月21日日曜日

338: 有限次元ベクトルスペース(空間)からのリニアマップ(線形写像)に対して、あるドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)があって、それは、イメージ(像)へ'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である

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有限次元ベクトルスペース(空間)からのリニアマップ(線形写像)に対して、あるドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)があって、それは、イメージ(像)へ'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)であることの記述/証明

話題


About: ベクトルスペース(空間)
About: マップ(写像)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意の有限次元ベクトルスペース(空間)からの任意のリニアマップ(線形写像)に対して、あるドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)があって、それは、そのマップ(写像)のイメージ(像)へ'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意の有限次元ベクトルスペース(空間)V1、任意のベクトルスペース(空間)V2、任意のリニアマップ(線形写像)f:V1V2に対して、あるドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)があって、それは、マップ(写像)イメージ(像)f(V1)へ'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である。


2: 証明


任意の有限次元ベクトルスペース(空間)の任意のリニア(線形)マップ(写像)下のイメージ(像)はベクトルスペース(空間)であるという命題によって、f(V1)はベクトルスペース(空間)である。その命題の証明に示されているとおり、V1の任意のベーシス(基底)のあるサブセット(部分集合)b1,b2,...,brがあって、そのスペース(空間)はf(V1)へサージェクティブにマップする。同ドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)は次元数がf(V1)と同じなので、任意の有限次元ベクトルスペース(空間)から任意の同一次元ベクトルスペース(空間)への任意のリニア(線形)サージェクション(全射)は'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)であるという命題によって、同ドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)からf(V1)へのリニア(線形)サージェクション(全射)(fの同ドメイン(定義域)サブスペース(部分空間)への制限)は'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)である。


参考資料


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