2022年9月25日日曜日

352: オープンセット(開集合)たちのコレクションがベーシス(基底)であるための基準

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オープンセット(開集合)たちのコレクションがベーシス(基底)であるための基準の記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、オープンセット(開集合)たちの任意のコレクションがベーシス(基底)であることのいくつかの基準たちの記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述1


任意のトポロジカルスペース(空間)Tに対して、オープンセット(開集合)たちの任意のコレクション{Bα}Tのベーシス(基底)である、もしも、T上の各オープンセット(開集合)がコレクションのいくつかの要素たちのユニオン(和集合)である場合、そしてその場合に限って。


2: 証明1


T上の各オープンセット(開集合)はコレクションのいくつかの要素たちのユニオン(和集合)であると仮定する。任意のオープンセット(開集合)Uに対して、ユニオン(和集合)α1Bα1=Uがあり、任意のBα1Bα1Uを満たす、したがって、コレクションはベーシス(基底)である。

コレクションはベーシス(基底)であると仮定する。任意のオープンセット(開集合)Uはコレクションのいくつかの要素たちのユニオン(和集合)である、なぜなら、任意のポイントpUの周りに、あるオープンセット(開集合)UpUがある、オープン(開)であるためのローカル基準によって;あるオープンセット(開集合)BαUpがベーシス(基底)内にある、ベーシス(基底)の定義によって;Uはベーシス(基底)内のそうしたオープンセット(開集合)たちのユニオン(和集合)である。


3: 記述2


任意のセット(集合)Sおよびサブセット(部分集合)たちの任意のコレクションB={BαS}に対して、Bの要素たちの全てのユニオン(和集合)たちのコレクション(空集合は要素なしのユニオン(和集合)として含まれている)は、Sに対するトポロジーを構成する、そして、Bはそのトポロジカルスペース(空間)のベーシス(基底)である、もしも、1) SBの全要素たちのユニオン(和集合)である、つまりS=Bα、そして、2) 各セット(集合)たちB1,B2Bおよび各ポイントpB1B2に対して、以下を満たすあるセット(集合)B3Bがある、つまり、pB3B1B2、場合、そしてその場合に限って。


4: 証明2


条件たち1)および2)が満足されていると仮定する。Bの要素たちの全てのユニオン(和集合)たちのコレクション内にSは含まれている、1)がゆえに、また、空集合は含まれている、また、コレクションの要素たちの任意の不可算かもしれない無限ユニオン(和集合)はコレクション内に含まれている、なぜなら、それは、Bの要素たちのユニオン(和集合)であるから、そして、コレクションの要素たちの任意の有限インターセクション(共通集合)はコレクション内に含まれている、なぜなら、任意の要素たちαBαおよびβBβに対して、インターセクション(共通集合)(αBα)(βBβ)=α,β(BαBβ)、しかし、2)のため、任意のpBαBβに対して、以下を満たすあるBγB、つまり、pBγBαBβ、がある、したがって、BαBβ=Bγ、なぜなら、そうしたpたちはBαBβカバーするから、したがって、インターセクション(共通集合)はBγであるが、それはコレクション内にいる。したがって、コレクションは実際にトポロジーである。Bは当トポロジーのベーシス(基底)である、なぜなら、任意のオープンセット(開集合)(それはBの要素たちのあるユニオン(和集合)である)および当オープンセット(開集合)内の任意のポイントに対して、当ポイントはBのある要素内にあり、その要素はBがベーシス(基底)であることの定義を満たしているから。

トポロジーと想定されているものが本当にトポロジーであり、Bはそのトポロジカルスペース(空間)のベーシス(基底)であると仮定する。記述1によって、Sはオープン(開)であるので、SBのいくつかの要素たちのユニオン(和集合)である、しかし、すると、SBの全要素たちのユニオン(和集合)である、なぜなら、残っている任意の他の要素(それはSのサブセット(部分集合)である)を加えても、ユニオン(和集合)は変わらないから。Bはベーシス(基底)であるので、B1およびB2はオープン(開)であり、B1B2はオープン(開)であり、ベーシス(基底)の定義によって、あるそういうB3がある。


参考資料


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