2023年5月14日日曜日

279: コネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)たちのプロダクトはコネクテッド(連結された)である

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コネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)たちのプロダクトはコネクテッド(連結された)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のコネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)たちのプロダクトはコネクテッド(連結された)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


以下を満たす任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)T=×αATα、ここで、Aはアンカウンタブル(不可算)かもしれない任意のインデックスたちセット(集合)、つまり、各Tαはコネクテッド(連結された)である、に対して、Tはコネクテッド(連結された)である。


2: 証明


Tはコネクテッド(連結された)でなかったと仮定しよう。T=U1U2,U1U2=U1およびU2、ここで、Uiはオープンセット(開集合)ということになる。Ui=βBi×αAUiβα、ここで、Biはアンカウンタブル(不可算)かもしれない任意のインデックスたちセット(集合)、Uiβαは以下を満たすオープンセット(開集合)、つまり、各iおよびβ,に対して、有限個のみのUiβαたちがTαでない、プロダクトトポロジーの定義によって。

任意のポイントpγπγT、ここで、πγTTγ:=×αA{γ}Tαへのプロジェクションとなる、を取ろう。Biγ:={βBi|pγ×αA{γ}Uiβα}およびUiγ:=βBiγUiβγを定義しよう。U1γU2γ=Tγ、なぜなら、任意のpγTγに対して、以下を満たす対応するポイントpT、つまり、πγp=pγおよびπγp=pγ、はあるβBiγに対して×αAUiβα内にいることになるだろう、pU1またはpU2であるから。U1γU2γ=、なぜなら、もしも、pγU1γU2γであれば、以下を満たす対応するポイントpT、つまり、πγp=pγおよびπγp=pγ、はU1U2内にいることになるだろう。

Tγはコネクテッド(連結された)であるから、U1γ=またはU2γ=、それが意味することになるのは、任意の固定されたpγに対して、全てのpγTγたちは全体としてU1内にいるかU2内にいるかであるということ。U2γ=、したがって、不可避にU1γ=Tγ、だと仮定しよう、一般性を失うことなく。任意のpγU1γに対して、あるβB1γに対して、pγU1βγ、そして、以下を満たす対応するポイントpT、つまり、πγp=pγおよびπγp=pγ、は、あるβB1γに対して、×αAU1βαの中にいることになる。

しかし、当該βに対して、U1βαTαを満たす有限個のみのU1βαたちがある。Aβをそうしたαたちの集合{α1,α2,...,αn}として定義しよう。すると、各αAβに対してπαAβp=pαU1βαである各ポイントpTは、×αAU1βαU1の中にあるということになる。α1を上記手順のγとして取ることができる、すると、各αAβ{α1}に対して、παAβ{α1}p=pαU1βαを満たす各ポイントpTは、U1内にいるということになる、なぜなら、当該1つのpα1U1内にいることが知られているから、Tα1全体がU1内にいなければならない。次に、α2を上記手順のγとして取ることができ、すると、各αAβ{α1,α2}に対して、παAβ{α1,α2}p=pαU1βαを満たす各ポイントpTは、U1内にいることになる、同様の理由によって、等々。結局、各ポイントpTU1内にいることになる、矛盾。


参考資料


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