2023年5月14日日曜日

278: プロダクトトポロジカルスペース(空間)のサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、もしも、それがクローズドサブセット(部分集合)たちでその内の有限個のみがスペース(空間)全体でないもののプロダクトたちの有限ユニオン(和集合)たちのインターセクション(共通集合)である場合、そしてその場合に限って

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プロダクトトポロジカルスペース(空間)のサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、もしも、それがクローズドサブセット(部分集合)たちでその内の有限個のみがスペース(空間)全体でないもののプロダクトたちの有限ユニオン(和集合)たちのインターセクション(共通集合)である場合、そしてその場合に限って、ことの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)の任意のサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、もしも、それが任意のクローズドサブセット(部分集合)たちでその内の有限個のみがスペース(空間)全体でないもののプロダクトたちのアンカウンタブル(不可算)かもしれない数の有限ユニオン(和集合)たちのインターセクション(共通集合)である場合、そしてその場合に限って、そして、特に、サブセット(部分集合)たちの内の1つのみがスペース(空間)全体でない場合のみ、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述1


任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)T=×αATα、ここで、Aは任意のアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)、に対して、任意のサブセット(部分集合)STはクローズド(閉)である、もしも、Sは、任意のクローズドセット(閉集合)たちでその内の有限個のものたちだけがスペース(空間)全体でないもののプロダクトたちのアンカウンタブル(不可算)かもしれない数の有限ユニオン(和集合)たちのインターセクション(共通集合)である、つまり、S=βBjJβ×αACβjα、ここで、Bは任意のアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)、Jβは各βに対して任意の有限インデックスたちセット(集合)、各(β,j)に対して、有限数のみのCβjαたちに対して、CβjαTα、の場合、そしてその場合に限って、そして、特に、各(β,j)に対して、1つだけのCβjαに対してCβjαTαである場合に限って。


2: 証明1


最初に、S=×αACαB={1}およびJ1={1}である簡略化されたケース、だと仮定しよう。S=T(i(×αUiα))、ここで、iは以下を満たす各α、つまり、CαTα、に対応し、α=iである時はUiα=TαCαでそうでなければUiα=Tα、なぜなら、任意のポイントpSに対して、各iに対して、piCi、各iに対して、piUii、したがって、各iに対して、p×αUiα、したがって、pi(×αUiα); 任意のポイントpT(i(×αUiα))に対して、pi(×αUiα)、各iに対して、p×αUiα、各iに対して、piUii、各iに対して、piCi、したがって、p×αCα=Si(×αUiα)はプロダクトトポロジーの定義によってオープン(開)であるから、Sはクローズド(閉)である。

さて、S=βBjJβ×αACβjαだと仮定しよう。前パラグラフによって、×αACβjαはクローズド(閉)である、したがって、Sはクローズド(閉)である、クローズドセット(閉集合)たちの有限ユニオン(和集合)たちのインターセクション(共通集合)として。

Sは任意のクローズドセット(閉集合)STであると仮定しよう。S=TβB×αAUβα、ここで、Uβαはオープン(開)であるが、有限個のみのαたちに対してUβαTαである、プロダクトトポロジーの定義によって。S=βB(T×αAUβα)任意のセット(集合)にたいして、任意の、アンカウンタブル(不可算)であるかもしれない数のサブセット(部分集合)たち、のコンプリメント(補集合)たちのインターセクション(共通集合)は、それらサブセット(部分集合)たちのユニオン(和集合)のコンプリメント(補集合)であるという命題によって。×αAUβα=i(×αAUβiα)、ここで、iは以下を満たすα、つまり、UβαTα、に対応し、α=iの時はUβiα=UβαでそうでなければUβiα=Tα、なぜなら、任意のp×αUβαに対して、各iおよびαに対してpαUβiα、なぜなら、もしも、α=iである場合、piUβi=Uβii、そうでなければ、pαTα=Uβiα、したがって、各iに対して、p×αAUβiα; 任意のpi(×αAUβiα)に対して、各iに対してp×αAUβiα、各iおよびαに対して、pαUβiα、したがって、もしも、αがあるiである場合、piUβii=Uβα、そしてそうでない場合、pαTα=Uβα、したがって、p×αUβα

したがって、S=βB(T(i(×αAUβiα)))=βBi(T×αAUβiα)任意のセット(集合)に対して、任意の、アンカウンタブル(不可算)かもしれない数のサブセット(部分集合)たちのコンプリメント(補集合)たちのユニオン(和集合)は、それらサブセット(部分集合)たちのインターセクション(共通集合)のコンプリメント(補集合)であるという命題によって。しかし、上に示されたとおり(これは、×αACα=T(i(×αUiα))に対して、CαTαである1つのみのCαがあるケースである)、T×αAUβiα=×αACβiα、ここで、Cβiαたちはクローズドセット(閉集合)たちであり、α=iに対してCβiαTαであるばそうでない場合はCβiα=Tα。したがって、S=βBi×αACβiα


3: 記述2


任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)T=T1×T2×...×Tnに対して、任意のサブセット(部分集合)STはクローズド(閉)である、もしも、Sは、任意のクローズドセット(閉集合)たちでその内の有限個のものたちだけがスペース(空間)全体でないもののプロダクトたちのアンカウンタブル(不可算)かもしれない数の有限ユニオン(和集合)たちのインターセクション(共通集合)である、つまり、S=βBjJCβj1×Cβj2×...×Cβjn、ここで、Bは任意のアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)、Jβは各βに対して任意の有限インデックスたちセット(集合)、である場合、そしてその場合に限って、そして、特に、各(β,j)に対して、1つだけのCβjiに対してCβjiTiである場合に限って。


4: 証明2


無限にできるタイプの任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)でインデックスたちセット(集合)が有限であるものは、対応する有限プロダクトトポロジカルスペース(空間)へホメオモーフィック(位相同形写像)であるという命題によって、TT=×iTiへホメオモーフィック(位相同形写像)、ここで、i{1,2,...,n}、である、そして、記述1がTへ適用できる。

S=βBjJCβj1×Cβj2×...×CβjnS=βBjJ×iCβjiに対応するが、後者は記述1によってクローズド(閉)である、したがって、Sは当該ホメオモーフィズム(位相同形写像)によってクローズド(閉)である。

任意のクローズド(閉)STに対して、対応するSS=βBjJβ×αCβjαであるが、それは、S=βBjJβCβj1×Cβj2×...×Cβjnに対応する。


5: 注1


必要条件の"有限ユニオン(和集合)たち"部分は省略できない。例として、T1={1,2}およびT2={1,2}でそれぞれディスクリートトポロジーを持つケースを考えよう。S=({2}×{1,2})({1,2}×{2})T=T1×T2のクローズド(閉)サブセット(部分集合)である。しかし、SβBCβ1×Cβ2として表現できない、なぜなら、任意のそうしたCβ1×Cβ2{2}×{1,2}{1,2}×{2}の両方を包含しなければならない、そして、唯一の可能性はCβ1×Cβ2={1,2}×{1,2}であるが、それはSを生成できない。


6: 注2


無限にできるタイプの任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)でインデックスたちセット(集合)が有限であるものは、対応する有限プロダクトトポロジカルスペース(空間)へホメオモーフィック(位相同形写像)であるという命題に述べられているとおり、T=T1×T2×...×TnT=×iTiは厳密に同じではない、なぜなら、Tの任意の要素はp1,p2,...,pnのようなものである一方でTの任意の要素はファンクション(関数)f:{1,2,...,n}iTiである、一部の人々はずさんに、それらは同一のものだと言うかもしれないが。記述2はいずれにせよ、ホメオモーフィズム(位相同形写像)性から明白に思えるかもしれないが、より明示的であるよう私たちは労をとった。


参考資料


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