2023年7月2日日曜日

314: トポロジカルサブスペース(部分空間)たちのプロダクトはベーススペース(空間)たちのプロダクトのサブスペース(部分空間)である

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トポロジカルサブスペース(部分空間)たちのプロダクトはベーススペース(空間)たちのプロダクトのサブスペース(部分空間)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、アンカウンタブル(不可算)かもしれない数の任意のインデックス付きトポロジカルスペース(空間)たちまたは有限数の任意のトポロジカルスペース(空間)たち、およびそれらのサブスペース(部分空間)たちに対して、当該サブスペース(部分空間)たちのプロダクトはベーススペース(空間)たちのプロダクトのサブスペース(部分空間)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述1


アンカウンタブル(不可算)かもしれない数の任意のインデックス付きトポロジカルスペース(空間)たち{Tα|αA}、ここで、Aは任意のアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)およびそれらのサブスペース(部分空間)たち{TαTα|αA}に対して、当該サブスペース(部分空間)たちのプロダクトT=×αATαはベーススペース(空間)たちのプロダクトT=×αATαのサブスペース(部分空間)である。


2: 証明1


Tをプロダクトスペース(空間)とした時の任意のオープンセット(開集合)UTに対して、U=βB×αAUα,β、ここで、Bはアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)であり、Uα,βTαTαのオープンサブセット(開部分集合)で、各βに対して、Uα,βたちの内の有限個のみがTαでない、プロダクトトポロジーの定義についての記事の注に記述されているとおり。Uα,β=Uα,βTα、ここで、Uα,βTαTα上でオープン(開)であり、各βに対して、Uα,βたちの内の有限個のみがTαでない。

×αAUα,β=×αA(Uα,βTα)=×αAUα,β×αATα、なぜなら、任意のp×αA(Uα,βTα)に対して、p(α)Uα,βTαp×αAUα,βかつp×αATαp×αAUα,β×αATα; 任意のp×αAUα,β×αATαに対して、p(α)Uα,βかつp(α)Tαp(α)Uα,βTαp×αA(Uα,βTα)

×αAUα,βT上でオープン(開)であるので、UTのサブスペース(部分空間)としてのTのオープンセット(開集合)である。

TTのサブスペース(部分空間)とした時の任意のオープンセット(開集合)UTに対して、U=UT、ここで、UTTのオープンセット(開集合)。U=βB×αAUα,β、ここで、Bはアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)であり、Uα,βTαTα上のオープンサブセット(部分集合)で、各βに対して、Uα,βたちの内の有限個のみがTαでない、プロダクトトポロジーの定義についての記事の注に記述されているとおり。

U=(βB×αAUα,β)T=βB(×αAUα,β×αATα)=βB(×αA(Uα,βTα))、上記に示されたとおり。

Uα,βTαTα上でオープン、ここで、Uα,βTαの内の有限個のみがTαでない、であるので、Uはプロダクトスペース(空間)としてのTのオープンサブセット(開部分集合)である。


3: 記述2


有限数の任意のトポロジカルスペース(空間)たちT1,T2,...,Tnおよびそれらのサブスペース(部分空間)たちT1T1,T2T2,...,TnTnに対して、当該サブスペース(部分空間)たちのプロダクトT=T1×T2×...×Tnはベーススペース(空間)たちのプロダクトT=T1×T2×...×Tnのサブスペース(部分空間)である。


4: 証明2


Tをプロダクトスペース(空間)とした時の任意のオープンセット(開集合)UTに対して、U=αAU1α×U2α×...×Unα、ここで、Aはアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)であり、UiαTiTi上のオープンセット(開集合)である、プロダクトトポロジーの定義についての記事の注に記述されているとおり。Uiα=UiαTi、ここで、UiαTiTi上でオープン(開)である。

U1α×U2α×...×Unα=(U1αT1)×(U2αT2)×...×(UnαTn)=(U1α×U2α×...×Unα)(T1×T2×...×Tn)、なぜなら、任意のp(U1αT1)×(U2αT2)×...×(UnαTn)に対して、p=p1,p2,...,pnpiUiαTipU1α×U2α×...×Unα and pT1×T2×...×Tnp(U1α×U2α×...×Unα)(T1×T2×...×Tn); 任意のp(U1α×U2α×...×Unα)(T1×T2×...×Tn)に対して、p=p1,p2,...,pnpiUiαかつpiTipiUiαTip(U1αT1)×(U2αT2)×...×(UnαTn)(U1α×U2α×...×Unα)T上でオープン(開)であるので、UTのサブスペース(部分空間)としてのTのオープンセット(開集合)である。

TTのサブスペース(部分空間)とした時の任意のオープンセット(開集合)UTに対して、U=UT、ここで、UTT上のオープンセット(開集合)。U=αAU1α×U2α×...×Unα、ここで、Aはアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)であり、UiαTiTiのオープンセット(開集合)である、プロダクトトポロジーの定義についての記事の注に記述されているとおり。

U=(αAU1α×U2α×...×Unα)T=αA((U1α×U2α×...×Unα)T)。しかし、(U1α×U2α×...×Unα)T=(U1αT1)×(U2αT2)×...×(UnαTn)、上記に示されたとおり。UiαTiTi上でオープン(開)であるので、Uはプロダクトスペース(空間)としてのTのオープンセット(開集合)である。


参考資料


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