2023年8月13日日曜日

343: n次元クォータニオン(4元数)ジェネラルリニア(線形)グループ(群)は、非ゼロデターミナント(行列式)対応する2n x 2nコンプレックス(複素数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)へ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)であり、後者によって代表することができる

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n次元クォータニオン(4元数)ジェネラルリニア(線形)グループ(群)は、非ゼロデターミナント(行列式)対応する2n x 2nコンプレックス(複素数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)へ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)であり、後者によって代表することができることの記述/証明

話題


About: グループ(群)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、n次元クォータニオン(4元数)ジェネラルリニア(線形)グループ(群)は、非ゼロデターミナント(行列式)対応する2n x 2nコンプレックス(複素数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)へ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)であり、後者によって代表することができる、それが意味するのは、前者の各要素のマップ(写像)は後者の対応する要素のマップ(写像)で代表することができる、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


第1に、いくつかのシンボルたちを定義しよう。Hは全クォータニオン(4元数)たちのセット(集合)である。GL(n,H)はn次元クォータニオン(4元数)ジェネラルリニア(線形)グループ(群)である。VH上のn次元ベクトルたちスペース(空間)でそれにGL(n,H)が作用するものである。Mn(H)は全n x nクォータニオン(4元数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)である。(Mn(H))xは全インバーティブル(可逆)n x nクォータニオン(4元数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)である。fは'リング(環)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)f:Mn(H)f(Mn(H))で、全n x nクォータニオン(4元数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)は対応する2n x 2nコンプレックス(複素数)マトリックス(行列)たち全てのセット(集合)へ'リング(環)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である、全クォータニオン(4元数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)と対応する2-x-2コンプレックス(複素数)マトリックス(行列)たち全てのセット(集合)の間の'リング(環)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)を介して、という命題で定義されたもの、ここで、fはそこで定義されている。(f(Mn(H)))xf(Mn(H))内の非ゼロデターミナント(行列式)マトリックス(行列)たちのセット(集合)である。hは'ベクトルスペース(空間)たち - リニア(線形)モーフィズム(射)たち)'アイソモーフィズム(同形写像)h:VHnである、Vに対してあるベーシス(基底)が選ばれたときの。hは'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)、GL(n,H)(Mn(H))x、選ばれたベーシス(基底)に対応して。fHnからf(Hn)C2nx2へのマップ(写像)で各Hn要素の各コンポーネントをfによって置き換えるものである、ここで、f上記に言及された命題内で定義された全クォータニオン(4元数)マトリックス(行列)たちのセット(集合)と対応する2-x-2コンプレックス(複素数)マトリックス(行列)たち全てのセット(集合)の間の'リング(環)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)である。

(Mn(H))x(f(Mn(H)))xへ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である、g=f|(Mn(H))x:(Mn(H))x(f(Mn(H)))xによって。GL(n,H)(f(Mn(H)))xへ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である、g=gh:GL(n,H)(f(Mn(H)))xによって。さらに、任意のGGL(n,H)および任意のvVに対して、f(h(Gv))=g(G)f(h(v))


2: 証明


g=f|(Mn(H))x:(Mn(H))x(f(Mn(H)))xは妥当な定義である、それが意味するのは、f(Mn(H))x(f(Mn(H)))xの中へマップするということ、それが意味するのは、任意のインバーティブル(可逆)M(Mn(H))xに対して、f(M)のデターミナント(行列式)は非ゼロであること、ことを証明しよう。M1M=If(M1M)=f(M1)f(M)=f(I)=I、なぜなら、fはリング(環)たちホモモーフィック(準同形写像)である。det(f(M1)f(M))=det(f(M1))det(f(M))=det(I)=1。したがって、det(f(M))0

gはインジェクティブ(単射)である、なぜなら、fはインジェクティブ(単射)であるから。

gがサージェクティブ(全射)であることを証明する前に、f(h(Gv))=g(G)f(h(v))であることを証明しよう、なぜなら、それがサージェクティブ(全射)性を証明するのに使われるから。それは、f(h(G)h(v))=g(h(G))f(h(v))に等しい。f(h(G)h(v))の中のi番目2 x 2コンプレックス(複素数)マトリックス(行列)はf(j(h(G)i,jh(v)j))=j(f(h(G)i,j)f(h(v)j)))である、なぜなら、fはリング(環)たちホモモーフィック(準同形写像)である、それはg(h(G))f(h(v))内のi番目2 x 2コンプレックス(複素数)マトリックス(行列)である、任意の同一サイズブロックたちから出来ている任意のマトリックス(行列)の任意のマルチプリカブル(積を取ることができる)(前者マトリックス(行列)のブロックたちと)同一サイズブロックたちから出来ている任意のマトリックス(行列)によるマルチプリケーション(積)はブロックたち毎であるという命題によって。したがって、f(h(G)h(v))=g(h(G))f(h(v))

加えて、任意のMMn(H)およびvHnに対して、f(Mv)=f(M)f(v)、なぜなら、f(Mv)のi番目2 x 2コンプレックス(複素数)マトリックス(行列)はf(jMi,jvj)=jf(Mi,j)f(vj)であり、f(M)f(v)のi番目の2 x 2コンプレックス(複素数)マトリックス(行列)はjf(Mi,jf(vj)である、任意の同一サイズブロックたちから出来ている任意のマトリックス(行列)の任意のマルチプリカブル(積を取ることができる)(前者マトリックス(行列)のブロックたちと)同一サイズブロックたちから出来ている任意のマトリックス(行列)によるマルチプリケーション(積)はブロックたち毎であるという命題およびfは'リング(環)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィズム(同形写像)であるという事実によって。

gはサージェクティブ(全射)であることを証明しよう。任意のf(M)(f(Mn(H)))xに対して、デターミナント(行列式)は非ゼロであるから、インバース(逆)(f(M))1があり、f(M)C2nからC2nへバイジェクティブ(全単射)である。問題は、MHnからHnへバイジェクティブ(全単射)であるか否かである。インジェクティブ(単射)性については、以下を満たす任意のv1,v2Hn、つまり、v1v2、に対して、Mv1Mv2f(v1)f(v2)f(Mv1)=f(M)f(v1)f(M)f(v2)=f(Mv2)。したがって、Mv1Mv2。サージェクティブ(全射性)については、任意のvHnに対して、以下を満たすvHn、つまり、v=Mv、があるか?以下を満たすベクトルcC2n、つまり、πf(v)=f(M)c、ここで、πは第1列へのプロジェクション(射影)、がある。以下を満たすベクトルvHn、つまり、c=πf(v)、がある。すると、f(v)=f(M)f(v)、なぜなら、f(M)f(Hn)f(Hn)の中へマップするように保証されているので、f(M)f(v)f(v)以外の何物でもあり得ない、なぜなら、f(v)の第1列はcから決定され、第2列は第1列から決定される。すると、v=Mv、なぜなら、もしも、vMvである場合、f(v)f(Mv)=f(M)f(v)、矛盾。

したがって、gはバイジェクション(全単射)である、そして、インバース(逆)g1がある。

gはマルチプリケーション(乗法)に関してホモモーフィック(準同形写像)である、なぜなら、fがそうである。

gはインバース(逆)に関してホモモーフィック(準同形写像)であるか?g(M1M)=g(M1)g(M)=g(I)=f(I)=I。したがって、g(M1)=(g(M))1、したがって、はい。

したがって、gはグループ(群)たちホモモーフィズム(準同形写像)である。

g1はグループ(群)たちホモモーフィズム(準同形写像)であるか?

g1はマルチプリケーション(乗法)に関してホモモーフィック(準同形写像)である、なぜなら、f1がそうであり、g1f1のリストリクション(限定)であるから。

g1はインバース(逆)に関してホモモーフィック(準同形写像)であるか?g1((g(M))1)g1(g(M))=g1((g(M))1g(M))=g1(I)=I。したがって、g1((g(M))1)=(g1(g(M)))1、したがって、はい。

したがって、gは'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である。

hおよびgが'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)たちであるから、g=ghは'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)モーフィズム(射)たち'アイソモーフィック(同形写像)である。


参考資料


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