2023年9月24日日曜日

375: ファーストカウンタブル(可算)トポロジカルスペース(空間)に対して、ポイントたちシーケンス(列)およびサブセット(部分集合)についてのいくつかの事実

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ファーストカウンタブル(可算)トポロジカルスペース(空間)に対して、ポイントたちシーケンス(列)およびサブセット(部分集合)についてのいくつかの事実の記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のファーストカウンタブル(可算)トポロジカルスペース(空間)に対する命題、1) 任意のポイントは任意のサブセット(部分集合)のクロージャー(閉包)の中にある、もしも、当該ポイントは当該サブセット(部分集合)上のあるポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)である場合、そしてその場合に限って; 2) 任意のポイントは任意のサブセット(部分集合)のインテリア(内部)にある、もしも、当該ポイントへコンバージ(収束)する全てのポイントたちシーケンス(列) がイベンチュアリーに(その内には)当該サブセット(部分集合)の中に入る場合、そしてその場合に限って; 3) 任意のサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、もしも、当該サブセット(部分集合)上の全てのコンバージ(収束)するポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)を当該サブセット(部分集合)が包含する場合、そしてその場合に限って; 4) 任意のサブセット(部分集合)はオープン(開)である、もしも、当該サブセット(部分集合)上のあるポイントにコンバージ(収束)する全てのポイントたちシーケンス(列)がイベンチュアリーに(その内には)当該サブセット(部分集合)の中に入る場合、そしてその場合に限って、の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意のファーストカウンタブル(可算)トポロジカルスペース(空間)Tに対して、1) 任意のポイントpT、任意のサブセット(部分集合)STに対して、pS、もしも、pS上のあるポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)である場合、そしてその場合に限って; 2) 任意のポイントpT、任意のサブセット(部分集合)STに対して、pIntS、もしも、pへコンバージ(収束)する全てのポイントたちシーケンス(列)はイベンチュアリーに(その内には)Sの中に入る場合、そしてその場合に限って; 3) 任意のサブセット(部分集合)STに対して、Sはクローズド(閉)である、もしも、SS上の全てのコンバージ(収束)するポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)を包含する場合、そしてその場合に限って; 4) 任意のサブセット(部分集合)STに対して、Sはオープン(開)である、もしも、S上の任意のポイントへコンバージ(収束)する全てのポイントたちシーケンス(列)はイベンチュアリーに(その内には)Sの中に入る場合、そしてその場合に限って。


2: 証明


pの周りのネイバーフッド(近傍)ベーシス(基底)をBpと、Bpの中のカウントされたネイバーフッド(近傍)たちをB1,B2,...と表わそう。

pの周りのネイバーフッド(近傍)たちの無限にカウンタブル(可算)な以下を満たすあるデクリーシング(減少する)シーケンス(列)B1,B2,...、つまり、Bi+1Bi、を定義しよう、以下の通り。B1:=B1pの周りのあるネイバーフッド(近傍)、を定義しよう。Bipの周りのネイバーフッド(近傍)、が既に決定されている時、以下を満たす最小のj、つまり、BjB1B2...BiBi、があり、Bi+1:=Bj、それはpの周りのネイバーフッド(近傍)である、を定義しよう。BiBiおよびBi+1Bi、したがって、任意のijに対して、BjBi

1)を証明しよう。pSであると仮定しよう。もしも、pSである場合、pはコンスタントpシーケンス(列)のリミット(極限)である、それはS上にいる。pSのアキューミュレーションポイント(集積点)であると仮定しよう。BiSであるので、あるポイントpiBiSを取ろう。p1,p2,...S上のポイントたちシーケンス(列)である。任意のネイバーフッド(近傍)Upに対して、あるBiUpがある。すると、ijに対して、pjBjUp。したがって、pは当該ポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)である。

pS上のあるポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)であると仮定しよう。もしも、pSである場合、pS。もしも、pSである場合、任意のネイバーフッド(近傍)Upに対して、piUp、しかし、piS、したがって、piUpS。したがって、pSのアキューミュレーションポイント(集積点)である。pS任意のサブセット(部分集合)のクロージャー(閉包)はサブセット(部分集合)とサブセット(部分集合)のアキューミュレーションポイント(集積点)たちセット(集合)のユニオン(和集合)であるという命題によって。

2)を証明しよう。pIntSであると仮定しよう。p1,p2,...pへコンバージ(収束)する任意のポイントたちシーケンス(列)であると仮定しよう。あるネイバーフッド(近傍)UpIntSSがあり、当該ポイントたちシーケンス(列)はイベンチュアリーに(その内には)Upの中に入る、したがって、Sの中に入る。

pへコンバージ(収束)する全てのポイントたちシーケンス(列)はイベンチュアリーに(その内には)Sの中に入ると仮定しよう。pIntSだと仮定しよう。すると、任意のネイバーフッド(近傍)Upに対して、¬UpS。特に、¬BiS、そして、以下を満たすあるポイントpiBi、つまり、piS、を取ろう。p1,p2,...pへコンバージ(収束)する、なぜなら、任意のネイバーフッド(近傍)Upに対して、あるBiUpがある、しかし、任意のijに対して、pjBjBiUp、それ(当該ポイントたちシーケンス(列))はイベンチュアリーに(その内には)Sの中に入ることはない、矛盾。

3)を証明しよう。Sはクローズド(閉)であると仮定しよう。S上の任意のコンバージ(収束)するポイントたちシーケンス(列)のリミット(極限)pに対して、pS、1)によって。しかし、S=Sであるから、pS

SS上の全てのコンバージ(収束)するポイントたちシーケンスのリミット(極限)を包含すると仮定しよう。任意のポイントpSに対して、pはそうしたあるシーケンス(列)のリミット(極限)である、1)によって。したがって、pS、仮定によって。したがって、SSS、したがって、S=S

4)を証明しよう。Sはオープン(開)であると仮定しよう。任意のポイントpSへコンバージ(収束)する任意のポイントたちシーケンス(列)に対して、pIntS=S、したがって、当該シーケンス(列)はイベンチュアリーに(その内には)Sの中に入る、2)によって。

S上の任意のポイントへコンバージ(収束)する全てのポイントたちシーケンス(列)はイベンチュアリーに(その内には)Sの中に入ると仮定しよう。任意のポイントpSに対して、pIntS、2)によって。したがって、SIntSS、したがって、IntS=S


参考資料


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