2024年3月3日日曜日

497: バウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間のマップ(写像)でポイントにおいてローカルにディフェオモーフィックであるものに対して、ドメイン(定義域)のポイントを包含するオープンサブセット(開部分集合)についてのリストリクション(制限)はポイントにおいてローカルにディフェオモーフィックである

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バウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間のマップ(写像)でポイントにおいてローカルにディフェオモーフィックであるものに対して、ドメイン(定義域)のポイントを包含するオープンサブセット(開部分集合)についてのリストリクション(制限)はポイントにおいてローカルにディフェオモーフィックであることの記述/証明

話題


About: バウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間の任意のマップ(写像)で任意のポイントにおいてローカルにディフェオモーフィックであるものに対して、ドメイン(定義域)の当該ポイントを包含する任意のオープンサブセット(開部分集合)についてのリストリクション(制限)は当該ポイントにおいてローカルにディフェオモーフィックであるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


(空かもしれない)バウンダリー(境界)付き任意のCマニフォールド(多様体)たちM1,M2、以下を満たす任意のサブセット(部分集合)たちS1,S1M1,S2M2、つまり、S1S1S1上でオープン(開)である、任意のポイントpS1、以下を満たす任意のマップ(写像)f:S1S2、つまり、fpにおいてローカルにディフェオモーフィックである、に対して、ドメイン(定義域)リストリクション(制限)f:S1S2pにおいてローカルにディフェオモーフィックである。


2: 証明


以下を満たすpのあるオープンネイバーフッド(開近傍)UpM1およびf(p)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)Uf(p)M2、つまり、f|UpS1:UpS1Uf(p)S2はディフェオモーフィズムである、がある。

f|UpS1=f|UpS1|UpS1:UpS1f|UpS1(UpS1)はディフェオモーフィズムである、バウンダリー(境界)付き任意のCマニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間の任意のマップ(写像)で任意のポイントにおいてCkであるもの、ここで、kを含む、に対して、当該ポイントを包含する任意のドメイン(定義域)についてのリストリクション(制限)は当該ポイントにおいてCkであるという命題および任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間の任意のマップ(写像)で任意のポイントにおいてCkであるもの、ここで、kを含む、に対して、レンジ(値域)を包含する任意のコドメイン(余域)についてのリストリクション(制限)またはエクスパンション(拡張)は当該ポイントにおいてCkであるという命題によって。

しかし、問題は、当該レンジ(値域)はまだS2のオープンサブセット(開部分集合)であると証明されていないことだ(ドメインの不変性定理はここには適用されない、なぜなら、当該ディフェオモーフィズムはバウンダリー無しCマニフォールド(多様体)のオープンサブセット(開部分集合)からのものではない)。

UpS1UpS1のオープンサブセット(開部分集合)である、なぜなら、S1S1上でオープン(開)であるから、S1=UpS1、ここで、UpM1M1のオープンサブセット(開部分集合)である、したがって、UpS1=UpUpS1=UpUpS1。したがって、f|UpS1(UpS1)Uf(p)S2上でオープン(開)である、したがって、f|UpS1(UpS1)=Uf(p)Uf(p)S2、ここで、Uf(p)M2のオープンサブセット(開部分集合)である。

したがって、以下を満たすpのあるオープンネイバーフッド(開近傍)UpM1およびf(p)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)Uf(p)Uf(p)M2、つまり、f|UpS1:UpS1Uf(p)Uf(p)S2はディフェオモーフィズムである、がある。


参考資料


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