2024年4月21日日曜日

545: オリエンテイテッド(方向付けされた)アファインシンプレックス(単体)

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オリエンテイテッド(方向付けされた)アファインシンプレックス(単体)の定義

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、オリエンテイテッド(方向付けされた)アファインシンプレックス(単体)の定義を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\( V\): \(\in \{\text{ 全てのリアル(実)ベクトルたちスペース(空間)たち }\}\)
\( \{p_0, ..., p_n\}\): \(\subseteq V\), \(\in \{V\text{ 上のベースポイントたちの全てのアファインインディペンデント(独立)セット(集合)たち }\}\)
\(*(p_0, ..., p_n)\): \(= [p_0, ..., p_n]\)で\((p_0, ..., p_n)\)のオーダー(順序)のパリティを持ったもの
//

コンディションたち:
//

\(- (p_0, ..., p_n)\)は、\([p_0, ..., p_n]\)で\((p_0, ..., p_n)\)のオーダー(順序)のパリティの逆を持ったものである。


2: 自然言語記述


任意のリアル(実)ベクトルたちスペース(空間)\(V\)、ベースポイントたちの任意のアファインインディペンデント(独立)セット(集合)\(\{p_0, ..., p_n\} \subseteq V\)に対して、アファインシンプレックス(単体)\([p_0, ..., p_n]\)で、\((p_0, ..., p_n)\)のオーダー(順序)のパリティを持ったもの

\(- (p_0, ..., p_n)\)は、\([p_0, ..., p_n]\)で\((p_0, ..., p_n)\)のオーダー(順序)のパリティの逆を持ったものである。


3: 注


例えば、\((p_0, p_1, p_2) = (p_1, p_2, p_0) = (p_2, p_0, p_1)\)および\((p_0, p_2, p_1) = (p_1, p_0, p_2) = (p_2, p_1, p_0)\)、しかし、\((p_0, p_1, p_2) \neq (p_0, p_2, p_1)\)、等、そして、\((p_0, p_1, p_2) = - (p_0, p_2, p_1)\)、等。


参考資料


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