685: フィールド(体)上方にて、ポリノミアル(多項式)と非ゼロポリノミアル(多項式)ディバイザー(除数)は、ユニークなクウォシェント(商)およびリメインダー(余り)を持つ
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フィールド(体)上方にて、ポリノミアル(多項式)と非ゼロポリノミアル(多項式)ディバイザー(除数)は、ユニークなクウォシェント(商)およびリメインダー(余り)を持つことの記述/証明
話題
About:
リング(環)
この記事の目次
開始コンテキスト
ターゲットコンテキスト
-
読者は、任意のフィールド(体)上方にて、任意のポリノミアル(多項式)と任意の非ゼロポリノミアル(多項式)ディバイザー(除数)は、ユニークなクウォシェント(商)およびリメインダー(余り)を持つという命題の記述および証明を得る。
オリエンテーション
本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。
本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。
本体
1: 構造化された記述
ここに'構造化された記述'のルールたちがある。
エンティティ(実体)たち:
:
:
:
: ,
//
ステートメント(言明)たち:
、ここで、はユニークな存在を表わす
//
2: 自然言語記述
任意のフィールド(体)、上方のポリノミアル(多項式)たちリング(環)に対して、任意のポリノミアル(多項式)と任意の非ゼロポリノミアル(多項式)は、以下を満たすユニークなポリノミアル(多項式)たち、つまり、および、を持つ。
3: 証明
全体戦略: ステップ1: というケースのことを考え、本命題をそのケースに対して結論する; ステップ2: tというケースのことを考え、本命題をそのケースに対して結論する。
実のところ、それら2ケースたちに対するロジックたちは本質的には違わない、しかし、そのようにケース分けすることは私たちの記法たちを容易にする。
でと仮定しよう。
ステップ1:
であると仮定しよう。
は不可避である、なぜなら、もしも、がある項をで持っていたら、は項を持つことになる、それは、に等しいかより大きな次数のものということになるが、の次数はより小さかったから、はによって消去されなければならないだろう、しかし、それは不可能であろう、なぜなら、はより小さい次数の項たちのみを持つことができる。
すると、不可避に、。
したがって、がユニークな解である。
ステップ2:
であると仮定しよう。
ステップ2戦略: ステップ2-1: は、特定のコエフィシェント(係数)たちを持っていると仮定する; ステップ2-2: を展開し、モノミアル(単項式)たちを次数たちによってまとめる; ステップ2-3: のコエフィシェント(係数)たちとのコエフィシェント(係数)たちを比較し、およびのコエフィシェント(係数)たちがユニークに決定されることを見る。
ステップ2-1:
一般性を失うことなく、、、で、であるが、のいくつかの上位コエフィシェント(係数)たちはかもしれない、と仮定しよう。その想定は妥当である、なぜなら、であるから、で、でもある、なぜなら、は不可能である。
ステップ2-2:
。注意として、勿論、もしも、である場合、は実際には存在しない、もしも、である場合、は実際には存在しない、等々、しかし、そうしたケース分けたちは、あなたを助けるよりは煩わせるだろうから、表記はそのようにしてある、それが何を意味するかをあなたは理解するだろうという想定して: 不可能な項たちは単に存在しないというように意図されている。以降の表記たちも同様である。
ステップ2-3:
不可避に、、そして、、それは、ユニークにを決定する。
もしも、である場合、、そして、はユニークに決定された。
そうでなければ、、そして、私たちは、をその順で見ていく。
に対して、不可避に、、それは、ユニークにを決定する: は既に決定されている。
既にを見終わっていて、を決定済みであると仮定しよう、そして、を見よう。
。不可避に、。
注意として、最後のはに対応する、なぜなら、はを含意する。
結局、はユニークに決定された。
もしも、である場合、不可避に、。
そうでなければ、、そして、私たちは、をその順にて見ていく。
に対して、不可避に、、そして、不可避に、、それは、ユニークに決定される。
既にを見て、を決定したと仮定して、を見よう。
不可避に、、それは、ユニークにを決定する。
注意として、最後のはへ対応する。
結局、はユニークに決定された。それらの内のいくつかまたは全てはであり得る。
は本当に成立する、なぜなら、左辺の全てのコエフィシェント(係数)たちは右辺のコエフィシェント(係数)たちに等しい。
4: 注
即座のコロラリー(系)として、である時、、それが意味するのは、はで割れるということ。その理由は、であるところ、は次数である、したがって、、そして、。
参考資料
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