2024年8月11日日曜日

723: グループ(群)のリバースト(逆向きにされた)オペレーターグループ(群)

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

グループ(群)のリバースト(逆向きにされた)オペレーターグループ(群)の定義

話題


About: グループ(群)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、グループ(群)のリバースト(逆向きにされた)オペレーターグループ(群)の定義を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
G: { 全てのグループ(群)たち }で、オペレーターを持つもの
G~: { 全てのグループ(群)たち }で、セット(集合)としては=Gで、オペレーターを持つもの
//

コンディションたち: p1,p2G~(p1p2=p2p1)
//


2: 自然言語記述


任意のグループ(群)Gで、オペレーターを持つものに対して、グループ(群)G~、それは、セット(集合)としてはGを持ち、オペレーターとしては以下を満たす、つまり、各p1,p2G~に対して、p1p2=p2p1、を持つもの


3: 注


G~は本当にグループ(群)である: 0) 各p1,p2G~に対して、p1p2=p2p1G=G~; 1) 各要素たちp1,p2,p3G~に対して、(p1p2)p3=p3(p2p1)=(p3p2)p1=p1(p2p3); 2) アイデンティティ(単位)要素1GG~内のアイデンティティ(単位)要素である、なぜなら、各pG~に対して、1p=p1=p=1p=p1、したがって、表記"1"は、それがどちらのグループ(群)のアイデンティティ(単位)要素であるかを指定することなく使われる; 3) 各pG~に対して、インバース(逆)p1Gが、G~内のインバース(逆)である、なぜなら、p1p=pp1=1=p1p=pp1、したがって、表記"p1"はそれがどちらのグループ(群)内にてインバース(逆)であるかを指定することなく使われる。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>