2025年2月9日日曜日

1004: セット(集合)エンドモーフィズム(自己準同形写像)に対して、もしも、ドメイン(定義域)の上へのサージェクション(全射)があってサージェクション(全射)がサージェクション(全射)の後にエンドモーフィズム(自己準同形写像)を作用させるのと等しい場合、エンドモーフィズム(自己準同形写像)はアイデンティティ(恒等写像)である

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セット(集合)エンドモーフィズム(自己準同形写像)に対して、もしも、ドメイン(定義域)の上へのサージェクション(全射)があってサージェクション(全射)がサージェクション(全射)の後にエンドモーフィズム(自己準同形写像)を作用させるのと等しい場合、エンドモーフィズム(自己準同形写像)はアイデンティティ(恒等写像)であることの記述/証明

話題


About: セット(集合)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のセット(集合)エンドモーフィズム(自己準同形写像)に対して、もしも、当該エンドモーフィズム(自己準同形写像)の当該ドメイン(定義域)の上への任意のサージェクション(全射)があって当該サージェクション(全射)が当該サージェクション(全射)の後に当該エンドモーフィズム(自己準同形写像)を作用させるのと等しい場合、当該エンドモーフィズム(自己準同形写像)はアイデンティティ(恒等写像)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
S: { 全てのセット(集合)たち }
f: :SS
//

ステートメント(言明)たち:
S{ 全てのセット(集合)たち },f:SS{ 全てのサージェクション(全射)たち }(f=ff)

f=id:SS
//


3: 証明


全体戦略: ステップ1: 任意のsSを取り、あるsSに対して、s=f(s)であることを見る; ステップ2: f(s)=sであることを見る。

ステップ1:

sSは任意のものであるとしよう。

fはサージェクティブ(全射)であるから、以下を満たすあるsS、つまり、s=f(s)、がある。

ステップ2:

f=ffであるから、s=f(s)=ff(s)=f(s)

sは恣意的であるから、それが意味するのは、fはアイデンティティマップ(恒等写像)であるということ。


3: 注


fがベクトルたちスペース(空間)エンドモーフィズム(自己準同形写像)であるケースに対しては、fに対してより少なく要求するある命題がある。


参考資料


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