2026年3月22日日曜日

1683: クワジコネクテッド(ほぼ連結された)トポロジカルスペース(空間)はコネクテッド(連結された)である

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クワジコネクテッド(ほぼ連結された)トポロジカルスペース(空間)はコネクテッド(連結された)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のクワジコネクテッド(ほぼ連結された)トポロジカルスペース(空間)はコネクテッド(連結された)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(T\): \(\in \{\text{ 全てのクワジコネクテッド(ほぼ連結された)トポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(T \in \{\text{ 全てのコネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
//


2: 注


一般には、\(T\)のあるトポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)コンポーネントは、\(T\)のトポロジカルコネクテッド(連結された)コンポーネントではない(それは、いくつかのトポロジカルコネクテッド(連結された)コンポーネントたちを包含するのであるが)、しかし、当該トポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)コンポーネントが\(T\)である時は、それはコネクテッド(連結された)コンポーネントである、本命題によって。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: \(T\)はコネクテッド(連結された)でなかったと仮定し、ある矛盾を見つける; ステップ2: 余談として、同じロジックは、あるトポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)コンポーネントが\(T\)でない時には通用しないことを見る。

ステップ1:

\(T\)はコネクテッド(連結された)でなかったと仮定しよう。

\(T = U_1 \cup U_2\)、ここで、\(U_1, U_2 \subseteq T\)は\(T\)の以下を満たす何らかの非空オープンサブセット(開部分集合)たち、つまり、\(U_1 \cap U_2 = \emptyset\)。

ディスクリート(離散)\(T' = \{1, 2\}\)および\(f \in F: T \to T', t \mapsto 1 \text{ 、 } t \in U_1 \text{ である時 }; \mapsto 2 \text{ 、 } t \in U_2 \text{ である時 }\)を取ろう、それは、本当にコンティニュアス(連続)であることになる、なぜなら、\(f^{-1} (\emptyset) = \emptyset\)、\(f^{-1} (\{1\}) = U_1\)、\(f^{-1} (\{2\}) = U_2\)、そして、\(f^{-1} (T') = T\)。

すると、以下を満たすある\(u_1 \in U_1\)およびある\(u_2 \in U_2\)、つまり、\(f (u_1) = 1 \neq 2 = f (u_2)\)、があることになる、\(T\)はトポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)コンポーネントであったことに反する矛盾: \(u_1\)および\(u_2\)はトポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)ではなかった。

したがって、\(T\)はコネクテッド(連結された)である。

ステップ2:

余談として、なぜ、同じロジックは、あるトポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)が\(T\)でない時には通用しないのかを見よう。

\(C \subset T\)をあるトポロジカルクワジコネクテッド(ほぼ連結された)コンポーネントとしよう。

\(C = U_1 \cup U_2\)と仮定して、ディスクリート(離散)\(T' = \{1, 2\}\)および\(f: C \to T', c \mapsto 1 \text{ 、 } c \in U_1 \text{ である時 }; \mapsto 2 \text{ 、 } c \in U_2 \text{ である時 }\)を取ると、\(f\)は\(T\)からのマップ(写像)ではなく、\(C\)からのものであることになる、ところが、\(f\)は\(T\)からのあるコンティニュアスマップ(連続写像)である必要があった、したがって、\(f\)はコンティニュアス(連続)であるようにドメイン(定義域)\(T\)へ拡張される必要がある、それは、証明できない。


参考資料


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