2026年7月26日日曜日

1894: カウンタブルセット(可算集合)たちのファイナイト(有限)プロダクトはカウンタブル(可算)である

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カウンタブルセット(可算集合)たちのファイナイト(有限)プロダクトはカウンタブル(可算)であることの記述/証明

話題


About: セット(集合)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、カウンタブルセット(可算集合)たちの任意のファイナイト(有限)プロダクトはカウンタブル(可算)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(J\): \(\in \{\text{ 全てのファイナイト(有限)インデックスセット(集合)たち }\}\)で、\(\vert J \vert = n\)および任意のオーダリング(順序)を持つもの
\(\{S_j \in \{\text{ 全てのカウンタブルセット(可算集合)たち }\} \vert j \in J\}\):
//

ステートメント(言明)たち:
\(\times_{j \in J} S_j \in \{\text{ 全てのカウンタブルセット(可算集合)たち }\}\)
//


2: 注


\(J\)がインフィニット(無限)カウンタブル(可算)である時は、\(\times_{j \in J} S_j\)はカウンタブル(可算)でない、一般には、特に、各\(S_j\)がインフィニット(無限)である時は、\(\times_{j \in J} S_j\)は常にカウンタブル(可算)でない、セット(集合)たちでその各々が\(1\)個より多い要素たちを持つものの任意のインフィニット(無限)プロダクトはアンカウンタブル(不可算)であるという命題によって。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: \(S_j\)を拡大して任意のインフィニット(無限)カウンタブル(可算)\(S'_j\)にする、もしも、必要であれば; ステップ2: あるサージェクション(全射)\(g: \mathbb{N} \setminus \{0\} \to \times_{j \in J} S'_j\)を取る。

ステップ1:

各\(j \in J\)に対して、もしも、\(S_j\)がファイナイト(有限)である場合、\(S_j\)を拡大してインフィニット(無限)カウンタブル(可算)\(S'_j\)としよう、それは、可能である、なぜなら、例えば、\(S'_j := S_j \cup \mathbb{N}\)でよい。

私たちがそれを行なうのは、いくつかの\(S_j\)たちがファイナイト(有限)であるケースに対して何らかの特別処理たちを行なうのが面倒だからである。

ステップ2:

各\(j \in J\)に対して、あるバイジェクション(全単射)\(g_j: \mathbb{N} \setminus \{0\} \to S'_j\)がある。

あるマップ(写像)\(g: \mathbb{N} \setminus \{0\} \to \times_{j \in J} S'_j\)を定義しよう、インダクティブ(帰納的)に、以下のとおり。

\(n\)に対して、\(\{f' \in \times_{j \in J} S'_j \vert {g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) + ... + {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n) = n\}\)を取ろう、それは、\(1\)要素を持つ、なぜなら、\({g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) = ... = {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n) = 1\)だけがその可能性である。

そこで、\(g (1)\)を当該要素として定義しよう。

今や、私たちは、\(g \vert_{\{1, ..., m_n\}}\)を持つ、ここで、\(m_n = 1\)。

\(n + 1\)に対して、\(\{f' \in \times_{j \in J} S'_j \vert {g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) + ... + {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n) = n + 1\}\)を取ろう、それは、\(n\)要素たちを持つ、なぜなら、\({g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) = 2 \land {g_{J_2}}^{- 1} \circ f' (J_2) = ... = {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n) = 1, ..., {g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) = ... = {g_{J_{n - 1}}}^{- 1} \circ f' (J_{n - 1}) = 1 \land {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n) = 2\)たちだけがその可能性たちである。

当該要素たちを\(({g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1), ..., {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n))\)の辞書順に並べよう、それが意味するのは、各\(f'_1, f'_2\)に対して、もしも、\({g_{J_1}}^{- 1} \circ f'_1 (J_1) \neq {g_{J_1}}^{- 1} \circ f'_2 (J_1)\)である場合、\(f'_1, f'_2\)の順序はそれに応じて決定される、そうでない場合、もしも、\({g_{J_2}}^{- 1} \circ f'_1 (J_2) \neq {g_{J_2}}^{- 1} \circ f'_2 (J_2)\)である場合、\(f'_1, f'_2\)の順序はそれに応じて決定される、等々と続く。

そこで、\(g (m_n + 1), ..., g (m_n + n)\)を当該順序付けられた要素たちとして定義しよう。

今や、私たちは、\(g \vert_{\{1, ..., m_{n + 1}\}}\)、ここで、\(m_{n + 1} = n + 1\)、を持つ。

\(n' - 1\)に対して、私たちは、\(g \vert_{\{1, ..., m_{n' - 1}\}}\)を持つと仮定しよう。

\(n'\)に対して、\(\{f' \in \times_{j \in J} S'_j \vert {g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) + ... + {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n) = n'\}\)を取ろう。

著者は当該要素たちの数をカウントする労を取らないが、それは、確かにファイナイト(有限)である、なぜなら、それは、\(n'^n\)より小さい、なぜなら、各\({g_{J_j}}^{- 1} \circ f (J_j)\)は\(1, ..., n'\)のみを持てる、そして、重要なのは、当該要素たちのセット(集合)はユニークに決定されファイナイト(有限)であることであり、当該数の明示的フォーミュラを示すことではない。

当該要素たちのセット(集合)を\(({g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1), ..., {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n))\)の辞書順に並べよう。

そこで、\(g (m_{n' - 1} + 1), ..., g (m_{n'})\)を当該順序付けられた要素たちとして定義しよう。

今や、私たちは、\(g \vert_{\{1, ..., m_{n'}\}}\)を持つ。

このように、\(g\)は定義された。

\(g\)はあるサージェクション(全射)である、なぜなら、各\(f' \in \times_{j \in J} S'_j\)に対して、\({g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) + ... + {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n)\)は、\(n\)以上のある決定された値を持つ、したがって、\(f\)は、\({g_{J_1}}^{- 1} \circ f' (J_1) + ... + {g_{J_n}}^{- 1} \circ f' (J_n)\)に対するステップによってカバーされる。

以下を満たす\(g': \times_{j \in J} S'_j \to \times_{j \in J} S_j\)を定義しよう、つまり、各\(f' \in \times_{j \in J} S'_j\)に対して、各\(j \in J\)に対して\(f' (j) \in S_j\)である時は、\(g' (f')\)は、\(g' (f') (j) = f' (j)\)を満たすもの、そうでない時は、\(g' (f')\)は、以下を満たす\(\times_{j \in J} S_j\)の要素、つまり、\(({g_{J_1}}^{- 1} \circ f (J_1), ..., {g_{J_n}}^{- 1} \circ f (J_n)) = (1, ..., 1)\)。

\(g'\)はあるサージェクション(全射)である、なぜなら、各\(f \in \times_{j \in J} S_j\)に対して、\(\times_{j \in J} S'_j\)の対応する要素があり、それが、\(f\)へマップされる。

\(g' \circ g: \mathbb{N} \setminus \{0\} \to \times_{j \in J} S_j\)はあるサージェクション(全射)である、サージェクション(全射)たちの任意のファイナイト(有限)コンポジション(合成)はサージェクション(全射)である、もしも、構成要素サージェクション(全射)たちのコドメイン(余域)たちが、引き続くサージェクション(全射)たちのドメイン(定義域)たちに等しい場合、という命題によって。

\(\times_{j \in J} S_j\)がファイナイト(有限)である時は、\(\times_{j \in J} S_j\)はカウンタブル(可算)である。

そうでない場合、あるバイジェクション(全単射)\(g'': \mathbb{N} \setminus \{0\} \to \times_{j \in J} S_j\)がある、任意のインフィニットセット(無限集合)に対して、もしも、ナチュラルナンバー(自然数)たちセット(集合)から当該セット(集合)の上へのあるサージェクション(全射)がある場合、ナチュラルナンバー(自然数)たちセット(集合)から当該セット(集合)の上へのあるバイジェクション(全単射)があるという命題によって、したがって、\(\times_{j \in J} S_j\)はカウンタブル(可算)である。

したがって、\(\times_{j \in J} S_j\)はカウンタブル(可算)である、いずれにせよ。


参考資料


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