2022年9月11日日曜日

349: マップ(写像)コンティヌアス(連続)性の、トポロジー上の意味におけるものとコーディネイト(座標)ファンクション(関数)たちに対するノルムの意味におけるものとの同値性

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マップ(写像)コンティヌアス(連続)性の、トポロジー上の意味におけるものとコーディネイト(座標)ファンクション(関数)たちに対するノルムの意味におけるものとの同値性の記述/証明

話題


About: Cマニフォールド(多様体)
About: マップ(写像)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のCマニフォールドたち間マップ(写像)に対して、そのコンティヌアス(連続)性の、トポロジー上の意味におけるものは、そのコンティヌアス(連続)性の、コーディネイト(座標)ファンクション(関数)たちに対するノルムの意味におけるもの、と同値であることの命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意のCマニフォールド(多様体)たちM1およびM2、および任意のマップ(写像)f:M1M2に対して、fはトポロジー上の意味においてコンティヌアス(連続)である、もしも、fがコーディネイト(座標)ファンクション(関数)たちに対するノルムの意味においてコンティヌアス(連続)である場合、そしてその場合に限って。


2: 証明


fは、コーディネイト(座標)ファンクション(関数)たちに対するノルムの意味においてコンティヌアス(連続)であると仮定する。任意のポイントm2U2の周りの任意のオープンセット(開集合)U2M2に対して、あるチャート(Um2,ϕm2),ϕm2:Um2ϕm2(Um2)Rd2)、ここで、Um2U2がある。f1(m2)は、複数ポイントたちからなるかもしれないが、任意のポイントm1f1(m2)の周りに、あるチャート(Um1,ϕm1),ϕm1:Um1ϕm1(Um1)Rd1)があり、ノルムの意味におけるコンティヌアス(連続)によって、任意のオープンボール(開球)Bϕ2(m2)ϵϕm2(Um2)に対して、以下を満たすあるオープンボール(開球)Bϕ1(m1)δϕm1(Um1)、つまり、ϕm2(f(ϕm11(Bϕ1(m1)δ)))Bϕ2(m2)ϵがある。しかし、ϕm11(Bϕ1(m1)δ)は、M1上でオープン(開)で、f1(U2)に包含されている、なぜなら、f(ϕm11(Bϕ1(m1)δ))ϕm21(Bϕ2(m2)ϵ)U2{m1}=f1(U2)であるから、あるオープンセット(開集合)ϕm11(Bϕ1(m1)δ)f1(U2)が任意のポイントm1f1(U2)にある、したがって、オープン(開)であることのローカル基準によって、f1(U2)はオープン(開)である。したがって、任意のオープンセット(開集合)のプリイメージ(前像)がオープン(開)であるから、fは、トポロジー上の意味においてコンティヌアス(連続)である。

fはトポロジー上の意味においてコンティヌアス(連続)であると仮定する。任意のポイントm1M1、ここでf(m1)=m2に対して、あるチャート(Um2,ϕm2),ϕm2:Um2ϕm2(Um2)Rd2)がある。あるオープンボール(開球)Bϕm2ϵϕm2(Um2)があって、トポロジー上のコンティヌアス(連続)性によって、f1(ϕm21(Bϕm2ϵ))はオープン(開)でm1を包含している、したがって、あるチャート(Um1,ϕm1),ϕm1:Um1ϕm1(Um1)Rd1、ここで、Um1f1(ϕm21(Bϕm2ϵ))があり、以下を満たすあるオープンボール(開球)Bϕm1δϕm1(Um1)、つまり、ϕm2(f(ϕm11(Bϕm1δ)))Bϕm2ϵ、がある、なぜなら、Bϕm1δϕm1(Um1)内に含まれており、Um1f1(ϕm21(Bϕm2ϵ))内に含まれているから、それが意味するのは、f(ϕm11(Bϕm1δ))ϕm21(Bϕm2ϵ)内に含まれているということ、それが意味するのは、ϕm2(f(ϕm11(Bϕm1δ)))Bϕm2ϵ内に含まれているということ。


3: 注


あるマップ(写像)の、トポロジー上の意味におけるコンティヌアス(連続)性が、コーディネイト(座標)ファンクション(関数)たちのノルムの意味におけるコンティヌアス(連続)性によって主張されるということが汎く見受けられるが、その議論は本命題または類似のものがゆえにのみ有効である。


参考資料


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