2024年7月28日日曜日

694: グループ(群)たち間マップ(写像)で2要素たちのプロダクト(積)を要素たちのイメージ(像)たちのプロダクト(積)へマップするものはグループ(群) ホモモーフィズム(準同形写像)である

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グループ(群)たち間マップ(写像)で2要素たちのプロダクト(積)を要素たちのイメージ(像)たちのプロダクト(積)へマップするものはグループ(群) ホモモーフィズム(準同形写像)であることの記述/証明

話題


About: グループ(群)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のグループ(群)たち間の任意のマップ(写像)で任意の2要素たちのプロダクト(積)を当該要素たちのイメージ(像)たちのプロダクト(積)へマップするものはグループ(群) ホモモーフィズム(準同形写像)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
G1: { 全てのグループ(群)たち }
G2: { 全てのグループ(群)たち }
f: :G1G2
//

ステートメント(言明)たち:
p1,p2G1(f(p1p2)=f(p1)f(p2))

f{ 全てのグループ(群) ホモモーフィズム(準同形写像)たち }
//


2: 自然言語記述


任意のグループ(群)たちG1,G2、任意のマップ(写像)f:G1G2に対して、もしも、各p1,p2G1に対してf(p1p2)=f(p1)f(p2)である場合、fはグループ(群) ホモモーフィズム(準同形写像)である。


3: 注1


頻繁に見られるある定義によると、p1,p2G1(f(p1p2)=f(p1)f(p2))が要求されている全てであるが、私たちはそのスタンスを取らない: %ストラクチャー(構造)種類名%ホモモーフィズム(準同形写像)の定義に対する注を参照。


4: 証明


全体戦略: ステップ1: fはアイデンティティ(単位要素)をアイデンティティ(単位要素)へマップすることを見る; ステップ2: fは各要素のインバース(逆)を当該要素のイメージ(像)のインバース(逆)へマップすることを見る。

ステップ1:

fはアイデンティティ(単位要素)をアイデンティティ(単位要素)へマップすることを見よう。

f(1)=f(11)=f(1)f(1)、したがって、1=f(1)f(1)1=f(1)f(1)f(1)1=f(1)

ステップ2:

fは各要素のインバース(逆)を当該要素のイメージ(像)のインバース(逆)へマップすることを見よう。

pG1に対して、1=f(1)=f(pp1)=f(p)f(p1)および1=f(1)=f(p1p)=f(p1)f(p)、それが意味するのは、f(p1)=f(p)1


5: 注2


fがアイデンティティ(単位要素)をアイデンティティ(単位要素)へマップすることをいかのようには証明できない: "各pG1に対して、f(p)=f(1p)=f(p1)=f(1)f(p)=f(p)f(1)"、なぜなら、f(p)たちは必ずしもG2全体をカバーしない。実のところ、それが、頻繁に見られるリング(環)ホモモーフィズム(準同形写像)の定義(%ストラクチャー(構造)種類名%ホモモーフィズム(準同形写像)の定義に対する注を参照)さえも、マルチプリカティブ(乗法)アイデンティティ(単位要素)をマルチプリカティブ(乗法)アイデンティティ(単位要素)へマップする要求を、定義内に持たなければならない理由である。


参考資料


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