2024年10月27日日曜日

837: トポロジカルスペース(空間)からファイナイト(有限)プロダクトトポロジカルスペース(空間)の中へのマップ(写像)はコンティニュアス(連続)である、もしも、全てのコンポーネントマップ(写像)たちがコンティニュアス(連続)である場合、そしてその場合に限って

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トポロジカルスペース(空間)からファイナイト(有限)プロダクトトポロジカルスペース(空間)の中へのマップ(写像)はコンティニュアス(連続)である、もしも、全てのコンポーネントマップ(写像)たちがコンティニュアス(連続)である場合、そしてその場合に限って、ことの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のトポロジカルスペース(空間)から任意のファイナイト(有限)プロダクトトポロジカルスペース(空間)の中への任意のマップ(写像)はコンティニュアス(連続)である、もしも、全てのコンポーネントマップ(写像)たちがコンティニュアス(連続)である場合、そしてその場合に限って、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
T: { 全てのトポロジカルスペース(空間)たち }
{T1,...,Tn}: Tj{ 全てのトポロジカルスペース(空間)たち }
T1×...×Tn: = 当該プロダクトトポロジカルスペース(空間) 
f: :TT1×...×Tn
{π1,...,πn}: πj:T1×...×TnTj= 当該プロジェクション(投射) 
{π1f,...,πnf}:
//

ステートメント(言明)たち:
f{ 全てのコンティニュアス(連続)マップ(写像)たち }

j{1,...,n}(πjf 全てのコンティニュアス(連続)マップ(写像)たち )
//


2: 注


当該プロダクトがファイナイト(有限)であることが、本ロジックには不可欠である。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: fはコンティニュアス(連続)であると仮定し、各πjfは各tTにおいてコンティニュアス(連続)であることを見る; ステップ2: 各πjfがコンティニュアス(連続)であると仮定し、fは各tTにおいてコンティニュアス(連続)であることを見る。

ステップ1:

fはコンティニュアス(連続)であると仮定しよう。

πjfは各tTにおいてコンティニュアス(連続)であることを見よう。

Uπjf(t)Tjπjf(t)の任意のオープンネイバーフッド(開近傍)としよう。

k{1,...,n}{j}に対して、πkf(t)Tkの任意のオープンネイバーフッド(開近傍)Uπkf(t)Tkを取ろう。

Uπ1f(t)×...×Uπnf(t)T1×...×Tnf(t)のオープンネイバーフッド(開近傍)である。

fはコンティニュアス(連続)であるから、tの以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)UtT、つまり、f(Ut)Uπ1f(t)×...×Uπnf(t)、がある。

すると、πjf(Ut)πj(Uπ1f(t)×...×Uπnf(t))=Uπjf(t)

それが意味するのは、πjftにおいてコンティニュアス(連続)であるということ。

tTは恣意的であるから、πjfT全体においてコンティニュアス(連続)である、それが意味するのは、πjfはコンティニュアス(連続)である、ということ。

ステップ2:

πjfはコンティニュアス(連続)であると仮定しよう。

tTは任意のものであるとしよう。

f(t)T1×...×Tnの各オープンネイバーフッド(開近傍)に対して、あるUπ1f(t)×...×Uπnf(t)T1×...×Tnで当該ネイバーフッド(近傍)に包含されているものがある、ここで、Uπjf(t)Tjπjf(t)のオープンネイバーフッド(開近傍)である。

πjfはコンティニュアスであるから、tの以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)Ut,jT、つまり、πjf(Ut,j)Uπjf(t)、がある。

lUt,lTのことを考えよう、それはtのオープンネイバーフッド(開近傍)である、オープンネイバーフッド(開近傍)たちのファイナイト(有限)インターセクション(共通集合)として。

f(lUt,l)Uπ1f(t)×...×Uπnf(t)、なぜなら、πjf(lUt,l)πjf(Ut,j)Uπjf(t)、それが意味するのは、ftにおいてコンティニュアス(連続)であるということ。

tTは恣意的であるから、fT全体においてコンティニュアス(連続)である、それが意味するのは、fはコンティニュアス(連続)であるということ。


参考資料


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