2024年12月29日日曜日

927: 2つのベクトルたちスペース(空間)たちでインターセクション(共通集合)上でオペレーションたちを共有するものに対して、インターセクション(共通集合)はベクトルたちスペース(空間)である

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2つのベクトルたちスペース(空間)たちでインターセクション(共通集合)上でオペレーションたちを共有するものに対して、インターセクション(共通集合)はベクトルたちスペース(空間)であることの記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意の2つのベクトルたちスペース(空間)たちでインターセクション(共通集合)上でオペレーションたちを共有するものに対して、当該インターセクション(共通集合)は、共有されたオペレーションたちのリストリクション(制限)を持つベクトルたちスペース(空間)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
F: { 全てのフィールド(体)たち }
V1: { 全ての F ベクトルたちスペース(空間)たち }で、オペレーションたち+1,.1を持つもの
V2: { 全ての F ベクトルたちスペース(空間)たち }で、オペレーションたち+2,.2を持つもの
//

ステートメント(言明)たち:
(
V1V2

r1,r2F,v1,v2V1V2(r1 .1 v1 +1 r2 .1 v2=r1 .2 v1 +2 r2 .2 v2)
)

V1V2: { 全ての F ベクトルたちスペース(空間)たち }で、オペレーションたち+,.、それは、+1,.1のリストリクション(制限)および+2,.2のリストリクション(制限)の両方に等しい、を持つもの。
//


2: 自然言語記述


任意のフィールド(体)F、任意のFベクトルたちスペース(空間)V1で、オペレーションたち+1,.1を持つもの、任意のFベクトルたちスペース(空間)V2で、オペレーションたち+2,.2を持つもの、に対して、もしも、V1V2で、各r1,r2Fおよび各v1,v2V1V2に対して、r1 .1 v1 +1 r2 .1 v2=r1 .2 v1 +2 r2 .2 v2である場合、V1V2はベクトルたちスペース(空間)で、オペレーションたち+,.、それは、+1,.1のリストリクション(制限)および+2,.2のリストリクション(制限)の両方に等しい、を持つもの、である。


3: 注


条件r1 .1 v1 +1 r2 .1 v2=r1 .2 v1 +2 r2 .2 v2が本命題にとって肝要である。

反例として、ディスジョイント(互いに素)な何らかのV1およびV2を考え、V2の何らかの2ポイントたちをV1の何らかの2ポイントたちで置き換え、+2,.2を、当該置換を受け入れて当該ベクトルたちスペース(空間)ストラクチャー(構造)を保持するように変えよう(新たなポイントたちは古いポイントたちと同様に扱われる)。すると、V1V2は当該2ポイントたちのみからなるが、それはベクトルたちスペース(空間)ではない。

別の反例として、2つのR2ユークリディアンベクトルたちスペース(空間)たちであるライン(線)でインターセクトする(交わる)が原点たちを共有しないものたちを考えよう。すると、V1V2、それはライン(線)である、は、ベクトルたちスペース(空間)ではない、+1,.1のリストリクション(制限)を持っても、+2,.2のリストリクション(制限)を持っても: 例えば、0 .1 v=010 .2 v=02V1V2内に包含されていない。確かに、あるオペレーションたちペアを発明して、V1V2をベクトルたちスペース(空間)にすることはできるが、本命題が関心を持っているのは、オペレーションたちを+1,.1または+2,.2のリストリクション(制限)として持つことである。


4: 証明


実のところ、r1 .1 v1 +1 r2 .1 v2=r1 .2 v1 +2 r2 .2 v2は、既に、r1 .1 v1 +1 r2 .1 v2,r1 .2 v1 +2 r2 .2 v2V1V2であることを仮定している、なぜなら、そうでなければ、r1 .1 v1 +1 r2 .1 v2r1 .2 v1 +2 r2 .2 v2は、比較することもできない。

+1,.1+2,.2V1V2上で同じであるから、V1V2上における当該同一オペレーションたちを+,.と記そう。

V1V2で、オペレーションたち+,.を持つものは、Fベクトルたちスペース(空間)であるための諸条件たちを満たしていることを証明しよう。

1) 任意の要素たちv1,v2V1V2に対して、v1+v2V1V2、なぜなら、それは、"証明"の第1パラグラフ内で示されたことである。

2) 任意の要素たちv1,v2V1V2に対して、v1+v2=v2+v1、なぜなら、v1+v2=v1+1v2=v2+1v1=v2+v1

3) 任意の要素たちv1,v2,v3V1V2に対して、(v1+v2)+v3=v1+(v2+v3)、なぜなら、(v1+v2)+v3=(v1+1v2)+1v3=v1+1(v2+1v3)=v1+(v2+v3)

4) ある0要素0V1V2で以下を満たすもの、つまり、任意のvV1V2に対して、v+0=v、がある、なぜなら、あるvV1V2があるところ、0 .1 v=01V1V2である、"証明"の第1パラグラフ内で示されたとおり、そして、v+01=v +1 01=v、そして、私たちはこれ以降、010と記そう。

5) 任意の要素vV1V2に対して、以下を満たすあるインバース(逆)要素vV1V2、つまり、v+v=0、がある、なぜなら、v:=1 .1 vV1V2、"証明"の第1パラグラフによって、そして、v+v=v +1 v=01=0

6) 任意の要素vV1V2、任意のスカラーrFに対して、r.vV1V2、なぜなら、それは、"証明"の第1パラグラフ内で示されたことである。

7) 任意の要素vV1V2、任意のスカラーたちr1,r2Fに対して、(r1+r2).v=r1.v+r2.v、なぜなら、(r1+r2).v=(r1+r2) .1 v=r1 .1 v+1r2 .1 v=r1.v+r2.v

8) 任意の要素たちv1,v2V1V2、任意のスカラーrFに対して、r.(v1+v2)=r.v1+r.v2、なぜなら、r.(v1+v2)=r .1 (v1+1v2)=r .1 v1+1r .1 v2=r.v1+r.v2

9) 任意の要素vV1V2任意のスカラーたちr1,r2Fに対して、(r1r2).v=r1.(r2.v)、なぜなら、(r1r2).v=(r1r2) .1 v=r1 .1 (r2 .1 v)=r1.(r2.v)

10) 任意の要素vV1V2に対して、1.v=v、なぜなら、1.v=1 .1 v=v


参考資料


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