2024年12月1日日曜日

875: インテジャー(整数)たちモジュロナチュラルナンバー(自然数)リング(環)

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

インテジャー(整数)たちモジュロナチュラルナンバー(自然数)リング(環)の定義

話題


About: リング(環)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、インテジャー(整数)たちモジュロナチュラルナンバー(自然数)リング(環)の定義を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
Z/n: = 当該インテジャー(整数)たちモジュロナチュラルナンバー(自然数)グループ(群) で、下で指定されるマルチプリケーション(乗法)を持つもの、{ 全てのコミュータティブ(可換)リング(環)たち }
//

コンディションたち:
[z1],[z2]Z/n([z1][z2]=[z1z2])
//


2: 注


当該マルチプリケーション(乗法)はウェルデファインド(妥当に定義されている)であることを見よう。

それは、[z1z2]は代表たちz1,z2に依存しないという問題である。

z1,z2Zは、[z1]=[z1]および[z2]=[z2]である任意のものたちであるとしよう。それが意味するのは、z1=z1+l1nおよびz2=z2+l2n[z1z2]=[(z1+l1n)(z2+l2n)]=[z1z2+n(z1l2+l1z2+l1l2n)]=[z1z2]

Z/nは本当にコミュータティブ(可換)リング(環)であることを見よう。

当該オペレーションは閉じている、なぜなら、[z1z2]Z/n

[1]はアイデンティティ(単位)要素である: [1][z]=[1z]=[z]および[z][1]=[z1]=[z]

当該マルチプリケーション(乗法)はアソシアティブ(結合的)である: 各[z1],[z2],[z3]Z/nに対して、([z1][z2])[z3]=[z1z2][z3]=[z1z2z3]=[z1][z2z3]=[z1]([z2][z3])

当該アディション(加法)および当該マルチプリケーション(乗法)はディストリビューティブ(分配的)である: 各[z1],[z2],[z3]Z/nに対して、[z1]([z2]+[z3])=[z1][z2+z3]=[z1(z2+z3)]=[z1z2+z1z3]=[z1z2]+[z1z3]=[z1][z2]+[z1][z3]; ([z1]+[z2])[z3]=[z1+z2][z3]=[(z1+z2)z3]=[z1z3+z2z3]=[z1z3]+[z2z3]=[z1][z3]+[z2][z3]

したがって、Z/nはリング(環)である。

Z/nはコミュータティブ(可換)リング(環)である: 各[z1],[z2]R/nに対して、[z1][z2]=[z1z2]=[z2z1]=[z2][z1]

実のところ、Z/n=Z/(nZ)、当該プリンシパル(主要)アイディアル(イデアル)によるクウォシェント(商)リング(環)、なぜなら、当該クウォシェント(商)リング(環)に対するマルチプリケーション(乗法)は、本命題内で指定されたマルチプリケーション(乗法)に他ならない。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>