2024年12月15日日曜日

903: ハウスドルフトポロジカルスペース(空間)のリトラクトはクローズド(閉)である

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ハウスドルフトポロジカルスペース(空間)のリトラクトはクローズド(閉)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のハウスドルフトポロジカルスペース(空間)上の任意のリトラクトは当該スペース(空間)上でクローズド(閉)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
T: { 全てのトポロジカルスペース(空間)たち }
S: {T の全てのリトラクトたち }
//

ステートメント(言明)たち:
S{T の全てのクローズドサブセット(閉部分集合)たち }
//


2: 自然言語記述


任意のトポロジカルスペース(空間)Tに対して、任意のリトラクトSTT上でクローズド(閉)である。


3: 証明


全体戦略: TSに対してオープン(開)であることのローカル基準を用いる; ステップ1: あるリトラクションr:TSを取る; ステップ2: 各pTSに対して、pの以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)UT、つまり、UTS、を取る。

ステップ1:

あるリトラクションr:TSがある、それはコンティニュアス(連続)であり、r|S=idを満たす。

ステップ2:

pTSは任意のものであるとしよう。

r(p)p、したがって、pおよびr(p)の以下を満たす何らかのオープンネイバーフッド(開近傍)たちUpTおよびUr(p)T、つまり、UpUr(p)=、がある、なぜなら、Tはハウスドルフである。

U:=r1(Ur(p)S)Upであるとしよう。

pU、なぜなら、r(p)Ur(p)S、したがって、pr1(Ur(p)S)

UT上でオープン(開)である、なぜなら、Ur(p)SS上でオープン(開)であり、rはコンティニュアス(連続)である。

U(TS)、なぜなら、r1(Ur(p)S)は、Ur(p)SおよびSの外のいくつかのポイントたちから成る、なぜなら、r|Sはアイデンティティマップ(恒等写像)であるから、S(Ur(p)S)内の任意のポイントはUr(p)Sの中にはマップされない、そして、UpUr(p)=であるから、USの外のポイントたちだけから成る。

したがって、TST上でオープン(開)である、オープン(開)であることのローカル基準によって。したがって、ST上でクローズド(閉)である。


参考資料


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