2026年6月21日日曜日

1842: リニアリーオーダードセット(線形順序集合)に対して、ファイナイトサブセット(有限部分集合)は一列に並べることができる

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リニアリーオーダードセット(線形順序集合)に対して、ファイナイトサブセット(有限部分集合)は一列に並べることができることの記述/証明

話題


About: セット(集合)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のリニアリーオーダードセット(線形順序集合)に対して、任意のファイナイトサブセット(有限部分集合)は一列に並べることができるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(S'\): \(\in \{\text{ 全てのリニアリーオーダードセット(線形順序集合)たち }\}\)で、オーダリング(順序)\(\lt\)を持つもの
\(S\): \(\in \{S' \text{ の全ての非空ファイナイトサブセット(有限部分集合)たち }\}\), \(= \{s_1, ..., s_n\}\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(\exists \sigma \in \{(1, ..., n) \text{ の全てのパーミュテーション(並べ替え)たち }\} (s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma_n})\)
//


2: 証明


全体戦略: それをインダクティブ(帰納的)に証明する; ステップ1: それは、\(n = 1\)および\(n = 2\)である時、成立することを見る; ステップ2: それは、\(n = n' - 1\)である時に成立すると仮定し、それは、\(n = n'\)である時に成立することを見る; ステップ3: 本命題を結論する。

ステップ1:

それは、\(n = 1\)である時、空虚に成立する。

それは、\(n = 2\)である時に成立することを見よう。

\(S = \{s_1, s_2\}\)。

\(s_1 \lt s_2\)または\(s_2 \lt s_1\)、リニアリーオーダードセット(線形順序集合)の定義によって。

\(s_1 \lt s_2\)である時は、(\sigma\)を、\(: 1 \mapsto 1; 2 \mapsto 2\)としよう。

すると、\(s_{\sigma_1} \lt s_{\sigma_2}\)。

\(s_2 \lt s_1\)である時は、\(\sigma\)を\(: 1 \mapsto 2; 2 \mapsto 1\)としよう。

すると、\(s_{\sigma_1} \lt s_{\sigma_2}\)。

したがって、いずれにせよ、その\(\sigma\)がある。

ステップ2:

それは、\(n = n' - 1\)、ここで、\(3 \le n'\)、である時に成立すると仮定しよう。

それは、\(n = n'\)である時に成立することを見よう。

\(S = \{s_1, ..., s_{n' - 1}, s_{n'}\}\)。

インダクションプリンシプル(帰納法)によって、以下を満たすある\(\sigma: \{1, ..., n' - 1\} \to \{1, ..., n' - 1\}\)、つまり、\(s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma_{n' - 1}}\)、がある。

\(\widetilde{S} := \{j \in \{1, ..., n' - 1\} \vert s_{\sigma_j} \lt s_{n'}\} \subseteq \{1, ..., n' - 1\}\)を取ろう。

\(\widetilde{S}\)は、非空か空である。

\(\widetilde{S}\)が非空である時、\(m := Max (\widetilde{S})\)がある、任意のリニアリーオーダードセット(線形順序集合)に対して、任意の非空ファイナイト(有限)サブセット(部分集合)はマキシマム(最大)およびミニマム(最小)を持つという命題によって: \(\{1, ..., n' - 1\}\)はあるリニアリーオーダードセット(線形順序集合)である、リニアリーオーダードセット(線形順序集合)のサブセット(部分集合)でインデュースト(誘導された)リニアオーダリング(線形順序)を持つものの定義によって。

それが意味するのは、\(s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma_m} \lt s_{n'} \lt s_{\sigma_{m + 1}} \lt ... \lt s_{\sigma_{n' - 1}}\)、ここで、\(m = n' - 1\)である時は、それは、本当には、\(s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma_m} \lt s_{n'}\)である。

すると、\(\sigma': \{1, ..., n'\} \to \{1, ..., n'\}, 1 \mapsto \sigma_1; ...; m \mapsto \sigma_m; m + 1 \mapsto n'; m + 2 \mapsto \sigma_{m + 1}; ...; n' \mapsto \sigma_{n' - 1}\)を取ろう。

\(\sigma'\)は本当にあるバイジェクション(全単射)である、したがって、あるパーミュテーション(並べ替え)である。

\(s_{\sigma'_1} = s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma'_m} = s_{\sigma_m} \lt s_{\sigma'_{m + 1}} = s_{n'} \lt s_{\sigma'_{m + 2}} = s_{\sigma_{m + 1}} \lt ... \lt s_{\sigma'_{n'}} = s_{\sigma_{n' - 1}}\)。

したがって、\(s_{\sigma'_1} \lt ... \lt s_{\sigma'_{n'}}\)。

\(\widetilde{S}\)が空である時は、\(s_{n'} \lt s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma_{n' - 1}}\)。

すると、\(\sigma': \{1, ..., n'\} \to \{1, ..., n'\}, 1 \mapsto n'; 2 \mapsto \sigma_1; ...; n' \mapsto \sigma_{n' - 1}\)を取ろう。

\(\sigma'\)は本当にあるバイジェクション(全単射)である、したがって、あるパーミュテーション(並べ替え)である。

\(s_{\sigma'_1} = s_{n'} \lt s_{\sigma'_2} = s_{\sigma_1} \lt ... \lt s_{\sigma'_{n'}} = s_{\sigma_{n' - 1}}\)。

したがって、\(s_{\sigma'_1} \lt ... \lt s_{\sigma'_{n'}}\)。

したがって、いずれにせよ、以下を満たすその\(\sigma'\)、つまり、\(s_{\sigma'_1} \lt ... \lt s_{\sigma'_{n'}}\)、がある。

したがって、それは、\(n = n'\)である時に成立する。

ステップ3:

したがって、インダクションプリンシプル(帰納法)によって、それは、任意の\(n \in \mathbb{N} \setminus \{0\}\)に対して成立する。


参考資料


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