2023年12月3日日曜日

424: ローカルにコンパクトなトポロジカルスペース(空間)たちのファイナイト(有限)プロダクトはローカルにコンパクトである

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ローカルにコンパクトなトポロジカルスペース(空間)たちのファイナイト(有限)プロダクトはローカルにコンパクトであることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、ファイナイト(有限)数の任意のローカルにコンパクトなトポロジカルスペース(空間)たちのプロダクトはローカルにコンパクトであるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


ファイナイト(有限)数の任意のローカルにコンパクトなトポロジカルスペース(空間)たちT1,T2,...,Tnに対して、プロダクトT=T1×T2×...×Tnはローカルにコンパクトなトポロジカルスペース(空間)である。


2: 証明


pTは任意のポイントであるとしよう。pjpjコンポーネントとしよう。NpTpの任意のネイバーフッド(近傍)としよう。

以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)UpT、つまり、UpNp、がある。Up=αAU1,α×U2,α×...×Un,α、ここで、Aはアンカウンタブルかもしれないインデックスたちセット(集合)でUj,αTjはオープンサブセット(開部分集合)、プロダクトトポロジーの定義によって。以下を満たすあるαA、つまり、pU1,α×U2,α×...×Un,α、を取ることができる。

jに対して、pjの以下を満たすあるコンパクトネイバーフッド(近傍)NpjTj、つまり、NpjUj,α、がある、なぜなら、TjはローカルにコンパクトでUj,αpjのネイバーフッド(近傍)である。

Np:=Np1×Np2×...×NpnU1,α×U2,α×...×Un,αUpNpT、それはpのネイバーフッド(近傍)である、任意のファイナイト(有限)プロダクトトポロジカルスペース(空間)に対して、任意の構成要素ネイバーフッド(近傍)たちのプロダクトはネイバーフッド(近傍)であるという命題によって。

Npjはコンパクトサブスペース(部分空間)である、任意のトポロジカルサブセット(部分集合)のサブセット(部分集合)としてのコンパクト性はサブスペース(部分空間)としてのコンパクト性に等しい という命題によって。Npはコンパクトスペース(空間)である、任意の有限数のコンパクトトポロジカルスペース(空間)たちのプロダクトはコンパクトであるという命題によって。NpTのサブスペース(部分空間)である、アンカウンタブル(不可算)かもしれない数の任意のインデックス付きトポロジカルスペース(空間)たちまたは有限数の任意のトポロジカルスペース(空間)たち、およびそれらのサブスペース(部分空間)たちに対して、当該サブスペース(部分空間)たちのプロダクトはベーススペース(空間)たちのプロダクトのサブスペース(部分空間)であるという命題によって。NpTのサブセット(部分集合)としてコンパクトである、任意のトポロジカルサブセット(部分集合)のサブセット(部分集合)としてのコンパクト性はサブスペース(部分空間)としてのコンパクト性に等しい という命題によって。

したがって、Nppのコンパクトネイバーフッド(近傍)でNp内に包含されているものである。

したがって、Tはローカルにコンパクトである。


3: 注


あるインフィニット(無限)プロダクトトポロジカルスペース(空間)に対しては、当該ロジックは当てはまらない、なぜなら、NpTのネイバーフッド(近傍)ではないであろう、なぜなら、×αAUαはオープン(開)ではないであろう、Upαたちの内のあるファイナイト(有限)数のものだけがTαと違うのでない限り。


参考資料


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