2024年1月14日日曜日

454: カバリングマップ(写像)に対して、パスのユニークなリフトが、パスドメイン(定義域)上のポイントのパスイメージ(像)のカバリングマップ(写像)プリイメージ(前像)の中の各ポイントに対してある

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

カバリングマップ(写像)に対して、パスのユニークなリフトが、パスドメイン(定義域)上のポイントのパスイメージ(像)のカバリングマップ(写像)プリイメージ(前像)の中の各ポイントに対してあることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のカバリングマップ(写像)に対して、任意のパスのユニークなリフトが、当該パスドメイン(定義域)上の任意のポイントのパスイメージ(像)のカバリングマップ(写像)プリイメージ(前像)の中の各ポイントに対してあるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意のコネクテッド(連結された)でローカルにパスコネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)たちT1,T2、任意のカバリングマップ(写像)π:T1T2、それが意味するのは、πはコンティニュアス(連続)でサージェクティブ(全射)で任意のポイントpT2の周りにあるネイバーフッド(近傍)NpT2πによってイーブンにカバーされているものがある、任意のクローズド(閉)インターバルT3:=[r1,r2]、任意のパスf:T3T2に対して、任意のポイントp0T3および各ポイントp0π1(f(p0))に対して、fのユニークなリフトfで、f(p0)=p0を満たすものがある。


2: 証明


サブスペース(部分空間)π1(Np)は複数のコネクテッド(連結された)コンポーネントたち、それぞれπ1(Np)αと表記される、ここで、αAp、ここで、Apはアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスたちセット(集合)、からなるかもしれない。

あるオープンネイバーフッド(開近傍)UpT2Npとして取ることができる、なぜなら、もしも、Npがオープン(開)でなければ、あるオープンネイバーフッド(開近傍)UpNpがあり、それは、各π1(Up)απp,α:=π|π1(Up)α:π1(Up)αUpによってホメオモーフィック(位相同形写像)である、なぜなら、πp,αは明らかにバイジェクティブ(全単射)であり、ドメイン(定義域)およびコドメイン(余域)をそれぞれπ1(Np)αおよびNpのサブスペース(部分空間)たちとみなしてコンティニュアス(連続)である、コンティニュアス(連続)π|π1(Np)α:π1(Np)αNpのリストリクション(制限)として、任意のコンティヌアス(連続)マップ(写像)の、ドメイン(定義域)およびコドメイン(余域)についてのリストリクション(制限)はコンティヌアス(連続)であるという命題によって、そして、そのインバース(逆)はドメイン(定義域)およびコドメイン(余域)を同様にみなしてコンティニュアス(連続)である、コンティニュアス(連続)π|π1(Np)α1のリストリクション(制限)として、同様に、しかし、トポロジカルサブスペース(部分空間)たちの任意のネストにおいて、任意のサブスペース(部分空間)上の任意のサブセット(部分集合)のオープン(開)性は、当該サブスペース(部分空間)がサブスペース(部分空間)とみなされる元のスーパースペース(空間)に依存しないという命題によって、それらマップ(写像)たちはドメイン(定義域)およびコドメイン(余域)をそれぞれT1およびT2のサブスペース(部分空間)たちとみなしてもコンティニュアス(連続)である。

任意のポイントpT3に対して、あるUf(p)T2および{π1(Uf(p))αT1}がある。fはコンティニュアス(連続)であるから、以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)UpT3、つまり、f(Up)Uf(p)、がある、しかし、実際には、私たちは、Upをあるオープンボール(開球)として取ろう、それは明らかに可能である。各αに対して、マップ(写像)fp,α:Upπ1(Uf(p))α, pf(p)πp,α1(f(p))、ここで、πp,α1:Uf(p)π1(Uf(p))α=(π|π1(Uf(p))α)1、コンティニュアス(連続)、がある。したがって、fp,αはコンティニュアス(連続)である。{Up}T3をカバーし、T3はコンパクトである、したがって、あるファイナイト(有限)サブカバー{Upi}がある。

p0Up1、一般性を失うことなく。fp1,α1p0π1(Uf(p1))α1として取ろう。以下を満たすあるUp2、つまり、Up1Up2、がある、一般性を失うことなく、なぜなら、T3はコネクテッド(連結された)である。あるポイントpUp1Up2がある。fp2,α2fp2,α2(p)=fp1,α1(p)として取ろう。Up1Up2はコネクテッド(連結された)である、なぜなら、Upiはオープンボール(開球)である。fpi,αi|Up1Up2f|Up1Up2のあるリフトであり、fp1,α1|Up1Up2=fp2,α2|Up1Up2任意のカバリングマップ(写像)に対して、任意のコネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)からの任意のコンティニュアス(連続)マップ(写像)の任意の2つのリフトたちは全体として一致するか全体として不一致であるかであるという命題によって。fp1,p2:Up1Up2T1fp1,p2|Upi=fpi,αi、コンティニュアス(連続)、任意のトポロジカルスペース(空間)間マップ(写像)はコンティヌアス(連続)である、もしも、そのマップ(写像)の、ドメイン(定義域)の、アンカウンタブル(不可算)でもよいあるオープンカバー(開被覆)の各オープンセット(開集合)、への、ドメイン(定義域)リストリクション(制限)がコンティヌアス(連続)である場合、という命題によって、として定義しよう。

あるUp3があって、(Up1Up2)Up3p(Up1Up2)Up3pUp1またはpUp2(または両方)、そして、以下を満たす最小のi、つまり、pUpi、を取ろう。fp3,α3fp3,α3(p)=fpi,αi(p)として取ろう。(Up1Up2)Up3はコネクテッド(連結された)である、なぜなら、Upiはオープンボール(開球)である。fp3,α3|(Up1Up2)Up3およびfp1,p2|(Up1Up2)Up3の各々はf|(Up1Up2)Up3のあるリフトであり、fp3,α3|(Up1Up2)Up3=fp1,p2|(Up1Up2)Up3任意のカバリングマップ(写像)に対して、任意のコネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)からの任意のコンティニュアス(連続)マップ(写像)の任意の2つのリフトたちは全体として一致するか全体として不一致であるかであるという命題によって。fp1,p2,p3:Up1Up2Up3T1fp1,p2,p3|Up1Up2=fp1,p2およびfp1,p2,p3|Up3=fp3,α3、コンティニュアス(連続)、任意のトポロジカルスペース(空間)間マップ(写像)はコンティヌアス(連続)である、もしも、そのマップ(写像)の、ドメイン(定義域)の、アンカウンタブル(不可算)でもよいあるオープンカバー(開被覆)の各オープンセット(開集合)、への、ドメイン(定義域)リストリクション(制限)がコンティヌアス(連続)である場合、という命題によって、として定義しよう。

数学的帰納法によって、fのあるリフトfp1,p2,...,pn:Up1Up2...Upn=T3T1がある。

それはfp0に対するユニークなリフトである、任意のカバリングマップ(写像)に対して、任意のコネクテッド(連結された)トポロジカルスペース(空間)からの任意のコンティニュアス(連続)マップ(写像)の任意の2つのリフトたちは全体として一致するか全体として不一致であるかであるという命題によって。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>