2024年7月14日日曜日

677: ファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)ベクトルたちスペース(空間)に対して、リニア(線形)にインディペンデント(独立)サブセット(部分集合)は拡張してベーシス(基底)にできる、ファイナイト(有限)数要素たちを追加することによって

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ファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)ベクトルたちスペース(空間)に対して、リニア(線形)にインディペンデント(独立)サブセット(部分集合)は拡張してベーシス(基底)にできる、ファイナイト(有限)数要素たちを追加することによって、ことの記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)ベクトルたちスペース(空間)に対して、任意のリニア(線形)にインディペンデント(独立)サブセット(部分集合)は、拡張してベーシス(基底)にできる、ファイナイト(有限)数要素たちを加えることによって、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
F: { 全てのフィールド(体)たち }
V: { 全ての d ディメンショナル(次元) F ベクトルたちスペース(空間)たち }
S: {V の全てのリニア(線形)にインディペンデント(独立)サブセット(部分集合)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
SV で以下を満たすもの、つまり、 S{ 全てのファイナイト(有限)セット(集合)たち }(SS{V の全てのベーシス(基底)たち })
//


2: 自然言語記述


任意のフィールド(体)F、任意のdディメンショナル(次元)Fベクトルたちスペース(体)V、任意のリニア(線形)にインディペンデント(独立)サブセット(部分集合)SVに対して、以下を満たすあるファイナイト(有限)サブセット(部分集合)SV、つまり、SSVのあるベーシス(基底)である、がある。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: あるdカーディナリティ(濃度)ベーシス(基底)を取る; ステップ2: 反復的に、当該ベーシス(基底)のある要素をSへ追加し、リニア(線形)にインディペンデント(独立)であり続けるようにする; ステップ3: そのうちに、拡張されたS("S''"と呼ばれる)はあるベーシス(基底)になることを見る。

ステップ1:

あるベーシス(基底)B={e1,e2,...,ed}がある。

ステップ2:

もしも、SVをスパン(張る)しなければ、Sへ、当該ベーシス(基底)の、Sの要素たちからインディペンデント(独立)な第1要素ejを追加し、結果をSと呼ぼう。そのようなあるejは存在する、なぜなら、そうでなければ、Bの各要素はSのリニアコンビネーション(線形結合)だということになり、それは、SVをスパン(張る)していたということを意味することになる。

もしも、SVをスパン(張る)しなければ、Sへ、当該ベーシス(基底)の、Sの要素たちからインディペンデント(独立)な次の第1要素ejを追加し、結果をSと呼び続けよう。前と同様、そうしたあるejは存在する。等々と続く。

ステップ3:

結局、Sは、Bのいくつかの要素たちが追加されてVをスパン(張る)する、なぜなら、BVをスパン(張る)する: 最悪のケース、Bの全ての要素たが追加され、SVをスパン(張る)ことになる。

Sはリニア(線形)にインディペンデント(独立)でVをスパン(張る)する、したがって、Sはベーシス(基底)である。

SBは、BSへ追加された要素たちであり、ファイナイト(有限)セット(集合)である。


4: 注


実のところ、不可避に、|S|dである、しかし、その事実は、本命題が関知する限りまだ証明されていない(それは、本命題を用いて証明される)ので、d<|S|である可能性は除外されていない。


参考資料


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