2024年8月4日日曜日

709: バウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)のサブセット(部分集合)からバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)のサブセット(部分集合)の中へのマップ(写像)に対して、マップ(写像)はローカルディフェオモーフィズムである、もしも、各ドメインポイントおよびそのイメージ(像)に対して、チャートたちでそれらによってコーディネート(座標)たちファンクション(関数)がディフェオモーフィズムであるものがある場合、そしてその場合に限って

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バウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)のサブセット(部分集合)からバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)のサブセット(部分集合)の中へのマップ(写像)に対して、マップ(写像)はローカルディフェオモーフィズムである、もしも、各ドメインポイントおよびそのイメージ(像)に対して、チャートたちでそれらによってコーディネート(座標)たちファンクション(関数)がディフェオモーフィズムであるものがある場合、そしてその場合に限って、ことの記述/証明

話題


About: Cマニフォールド(多様体)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)の任意のサブセット(部分集合)から任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)の任意のサブセット(部分集合)の中への任意のマップ(写像)に対して、当該マップ(写像)はローカルディフェオモーフィズムである、もしも、各ドメインポイントおよびそのイメージ(像)に対して、チャートたちでそれらによってコーディネート(座標)たちファンクション(関数)がディフェオモーフィズムであるものがある場合、そしてその場合に限って、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
M1: { 全てのバウンダリー(境界)付き C マニフォールド(多様体)たち }
M2: { 全てのバウンダリー(境界)付き C マニフォールド(多様体)たち }
S1: M1
S2: M2
f: :S1S2
//

ステートメント(言明)たち:
f{ 全てのローカルディフェオモーフィズムたち }

pS1((UpM1,ϕp){M1 の全てのチャートたち },(Uf(p)M2,ϕf(p)){M2 の全てのチャートたち }(ϕf(p)fϕp1|ϕp(UpS1):ϕp(UpS1)ϕf(p)(Uf(p)S2){ 全てのディフェオモーフィズムたち }))
//


2: 自然言語記述


任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)M1、任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)M2、任意のサブセット(部分集合)S1M1、任意のサブセット(部分集合)S2M2、任意のマップ(写像)f:S1S2に対して、fはローカルディフェオモーフィズムである、もしも、各pS1に対して、以下を満たすあるチャートたち(UpM1,ϕp)および(Uf(p)M2,ϕf(p))、つまり、コーディネート(座標)たちファンクション(関数)ϕf(p)fϕp1|ϕp(UpS1):ϕp(UpS1)ϕf(p)(Uf(p)S2)がディフェオモーフィズムである、がある場合、そしてその場合に限って。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: fはローカルにディフェオモーフィックであると仮定する; ステップ2: 各pS1に対して、pのあるオープンネイバーフッド(開近傍)UpM1およびf(p)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)Uf(p)M2でローカルディフェオモーフィズムが保証するものを取る; ステップ3: あるチャート(UpM1,ϕp)およびあるチャート(Uf(p)M2,ϕf(p))pにおけるCマップ(写像)の定義が保証するものを取る; ステップ4: チャート(Up:=UpUpM1,ϕp:=ϕp|Up)を定義し、f(UpUpS1)=Uf(p)Uf(p)Uf(p)S2である、f(p)M2上のあるオープンネイバーフッド(開近傍)U'''_{f (p)}に対して、ことを見る; ステップ5: チャート(Uf(p):=Uf(p)Uf(p)Uf(p)M2,ϕf(p):=ϕf(p)|Uf(p))を定義する; ステップ6: (UpM1,ϕp) and (Uf(p)M2,ϕf(p))が当該コンディションたちを満たすことを見る; ステップ7: 当該コンディションたちを満たすあるチャートたち(UpM1,ϕp)および(Uf(p)M2,ϕf(p))があると仮定する; ステップ8: UpおよびUf(p)はローカルディフェオモーフィズムの定義が要求するオープンネイバーフッド(開近傍)たちであることを見る。

ステップ1:

fはローカルにディフェオモーフィックであると仮定しよう。

ステップ2:

pS1に対して、,pのあるオープンネイバーフッド(開近傍)UpM1およびf(p)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)Uf(p)M2でローカルディフェオモーフィズムが保証するものを取ろう。それが意味するのは、f|UpS1:UpS1Uf(p)S2はディフェオモーフィックであるということ。

ステップ3:

特に、f|UpS1pにおいてCである、したがって、あるチャート(UpM1,ϕp)およびあるチャート(Uf(p)M2,ϕf(p))pにおけるCマップ(写像)の定義が保証するものを取ろう。それが意味するのは、f|UpS1(UpUpS1)Uf(p)およびϕf(p)f|UpS1ϕp1|ϕp(UpUpS1):ϕp(UpUpS1)ϕf(p)(Uf(p))ϕp(p)においてCであるということ。

ステップ4:

チャート(Up:=UpUpM1,ϕp:=ϕp|Up)を定義しよう。

UpUpS1UpS1のオープンサブセット(開部分集合)である、サブスペース(部分空間)トポロジーの定義によって、そして、f|UpS1はホメオモーフィック(位相同形写像)であるから、f|UpS1(UpUpS1)Uf(p)S2のオープンサブセット(開部分集合)である、したがって、f|UpS1(UpUpS1)=Uf(p)Uf(p)S2f(p)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)Uf(p)M2に対して、サブスペース(部分空間)トポロジーの定義によって。

Uf(p)Uf(p)S2=Uf(p)Uf(p)Uf(p)S2、なぜなら、f|UpS1(UpUpS1)=f|UpS1(UpUpUpS1)=f|UpS1(UpUpS1)Uf(p)、したがって、Uf(p)Uf(p)S2=f|UpS1(UpUpS1)=f|UpS1(UpUpS1)Uf(p)=Uf(p)Uf(p)S2Uf(p)=Uf(p)Uf(p)Uf(p)S2

ステップ5:

チャート(Uf(p):=Uf(p)Uf(p)Uf(p)M2,ϕf(p):=ϕf(p)|Uf(p))を定義しよう。

ステップ6:

(UpM1,ϕp)および(Uf(p)M2,ϕf(p))が本命題の条件たちを満たすことを見よう。

f|UpS1:UpS1Uf(p)S2はバイジェクティブ(全単射)である、なぜなら、f|UpS1はバイジェクティブ(全単射)f|UpS1のリストリクション(制限)としてインジェクティブ(単射)であるところ、f|UpS1(UpS1)=f|UpS1(UpUpS1)=Uf(p)Uf(p)Uf(p)S2=Uf(p)S2

任意のバウンダリー(境界)付きCマニフォールド(多様体)たちの任意のサブセット(部分集合)たち間の任意のマップ(写像)で任意のポイントにおいてCkであるもの、ここで、k0を除外しを含む、に対して、当該ポイント周りのドメイン(定義域)チャートと対応するポイント周りのコドメイン(余域)チャートの任意のペアでドメイン(定義域)チャートとドメイン(定義域)のインターセクション(共通集合)がコドメイン(余域)チャートの中へマップされるものは定義の条件を満たすという命題によって、(UpM1,ϕp)および(Uf(p)M2,ϕf(p))ペアは、f|UpS1に対するC性の定義の条件を満たす。

したがって、ϕf(p)f|UpS1ϕp1|ϕp(UpS1):ϕp(UpS1)ϕf(p)(Uf(p))=ϕf(p)f|UpS1ϕp1|ϕp(UpS1)Cである。

同様に、(Uf(p)M2,ϕf(p))および(UpM1,ϕp)ペアはf|UpS11に対するC性の定義の条件を満たす。

したがって、ϕpf|UpS11ϕf(p)1|ϕf(p)(Uf(p)S2):ϕf(p)(Uf(p)S2)ϕp(Up)=ϕpf|UpS11ϕf(p)1|ϕf(p)(Uf(p)S2)Cである。

ϕpf|UpS11ϕf(p)1|ϕf(p)(Uf(p)S2)=(ϕf(p)f|UpS1ϕp1|ϕp(UpS1))1

したがって、ϕf(p)fϕp1|ϕp(UpS1)=ϕf(p)f|UpS1ϕp1|ϕp(UpS1)はディフェオモーフィズムである。

ステップ7:

なんらかのチャートたち(UpM1,ϕp)および(Uf(p)M2,ϕf(p))で本命題の条件たちを満たすものたちがある。

ステップ8:

f|UpS1:UpS1Uf(p)S2はディフェオモーフィズムである、なぜなら、バイジェクティブ(全単射)であり、各pUpS1に対して、チャートたちペア(UpM1,ϕp)および(Uf(p)M2,ϕf(p))がある、それらはpおよびf(p)のチャートたちであり、f|UpS1pにおいてCであることおよびf|UpS11f(p)においてCであることの条件を満たす。

したがって、fはローカルにディフェオモーフィックである。


4: 注


ϕf(p)fϕp1|ϕp(UpS1)がディフェオモーフィックであるというのは、それがディフェオモーフィックエクステンション(拡張)を持つことを必ずしも意味しない。


参考資料


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