2024年8月18日日曜日

727: ベクトルたちスペース(空間)に対して、ファイナイト(有限)ジェネレイター(作成元たち)は縮小してベーシス(基底)にできる

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

ベクトルたちスペース(空間)に対して、ファイナイト(有限)ジェネレイター(作成元たち)は縮小してベーシス(基底)にできることの記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のベクトルたちスペース(空間)に対して、任意のファイナイト(有限)ジェネレイター(作成元たち)は縮小してあるベーシス(基底)にできるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
F: { 全てのフィールド(体)たち }
V: { 全ての F ベクトルたちスペース(空間)たち }
S: {V の全てのファイナイト(有限)サブセット(部分集合)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
vV(rjF(v=vjSrjvj)))

B{S の全てのサブセット(部分集合)たち }(B{V の全てのベーシス(基底)たち })
//


2: 自然言語記述


任意のフィールド(体)F、任意のFベクトルたちスペース(空間)V、以下を満たす任意のファイナイト(有限)サブセット(部分集合)SV、つまり、vV(rjF(v=vjSrjvj))、に対して、あるサブセット(部分集合)BSVのあるベーシス(基底)であるものがある。 .


3: 注1


任意のファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)ベクトルたちスペース(空間)に対して、当該スペース(空間)をスパンする(張る)任意のサブセット(部分集合)はリデュース(削減)してあるベーシス(基底)にできるという命題と比較しよう、それは、当該スペース(空間)はファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)であると仮定しているが、当該サブセット(部分集合)はインフィニット(無限)であるかもしれない、その一方、本命題は、当該スペース(空間)はファイナイト(有限)であると仮定しないが、当該サブセット(部分集合)はファイナイト(有限)でなければならない。


4: 証明


全体戦略: ステップ1: V={0}というケースに対処し、それ以降は、そうでないと仮定する; ステップ2: 0がもしあれば、Sから取り除き、残されたサブセット(部分集合)をSと記す、そして、SはまだVをスパン(張る)ことを見る; ステップ3: もしも、Sがリニア(線形)にインディペンデント(独立)であれば、それはあるベーシス(基底)である、そうでなければ、Sの他の要素たちのリニアコンビネーション(線形結合)であるある要素を取り除き、残されたサブセット(部分集合)を再びSと記し、SはまだVをスパン(張る)ことを見る; ステップ3: 等々と続く、SはそのうちにVをスパン(張る)ことをやめることなくリニア(線形)にインディペンデント(独立)になることを見る。

ステップ1:

V={0}であると仮定しよう。

不可避に、S={0}

B=Sでよい。

これ以降はそうでないと仮定しよう。

ステップ2:

もしも0があれば、Sから取り除き、残されたサブセット(部分集合)をSとして表わそう。

Sは空でない、なぜなら、そうでなければ、V={0}

S={v1,...,vn}であるとしよう。

SはまだVをスパン(張る)する、なぜなら、0は、Vをスパン(張る)のに何の役割も果たしていなかった: 0はどのみち0v1として実現できる。

ステップ3:

もしも、Sはリニア(線形)にインディペンデント(独立)であれば、それはあるベーシス(基底)である。

そうでなければ、以下を満たすある全てはゼロでないある(r1,...,rn)、ここで、rjF、つまり、r1v1+...+rnvn=0、がある。rj0であると仮定すると、vj=rj1(r1v1...rjvj^...rnvn)

すると、S{vj}のことを考えよう。

それは、まだVをスパン(張る)する、なぜなら、Sの各リニアコンビネーション(線形結合)に対して、vjrj1(r1v1...rjvj^...rnvn)で置き換えることができて、それは、S{vj}のリニアコンビネーション(線形結合)である。

S{vj}を再びSとして表わそう。

ステップ4:

もしも、Sはリニア(線形)にインディペンデント(独立)であれば、Sはあるベーシス(基底)である。

そうでなければ、任意の要素でそれが他の要素たちのリニアコンビネーション(線形結合)であるものを取り除き、残されたサブセット(部分集合)をSと記そう、前と同様に。

SはまだVをスパン(張る)する、前と同様に。

等々と続く、そして、そのうち、Sはリニア(線形)にインディペンデント(独立)になる、なぜなら、少なくとも、もしも、Sが1要素しかもたないようになったら、それはリニア(線形)にインディペンデント(独立)である。

SVに対するあるベーシス(基底)である。

結果として、Vはファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)である、私たちはそう仮定しなかったが。


5: 注2


実のところ、必ずしもファイナイト(有限)でない任意のジェネレイター(作成元たち)を縮小してあるベーシス(基底)にできる、任意のベクトルたちスペース(空間)、当該スペース(空間)の任意のジェネレイター(作成元たち)、当該ジェネレイター(作成元たち)内に包含された任意のリニア(線形)にインディペンデント(独立)なサブセット(部分集合)に対して、当該ジェネレイター(作成元たち)は、当該リニア(線形)にインディペンデント(独立)なサブセット(部分集合)保持したまま縮小してあるベーシス(基底)にできるという命題によって、しかし、本証明も存在する価値があるように思われる、なぜなら、そのもっと一般的な命題の証明は、ベーシス(基底)を得る具体的な方法を何も示さない(それは、ゾーンのレンマ(補助定理)を使用する、それは、当該ベーシス(基底)の存在を、それを得る方法を示すことなく保証する)。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>