2026年3月15日日曜日

1660: トポロジカルスペース(空間)およびサブセット(部分集合)に対して、サブセット(部分集合)のインテリア(内部)のコンプリメント(補集合)はサブセット(部分集合)のコンプリメント(補集合)のクロージャー(閉包)であり、サブセット(部分集合)のクロージャー(閉包)のコンプリメント(補集合)はサブセット(部分集合)のコンプリメント(補集合)のインテリア(内部)である

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

トポロジカルスペース(空間)およびサブセット(部分集合)に対して、サブセット(部分集合)のインテリア(内部)のコンプリメント(補集合)はサブセット(部分集合)のコンプリメント(補集合)のクロージャー(閉包)であり、サブセット(部分集合)のクロージャー(閉包)のコンプリメント(補集合)はサブセット(部分集合)のコンプリメント(補集合)のインテリア(内部)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のトポロジカルスペース(空間)および任意のサブセット(部分集合)に対して、当該サブセット(部分集合)のインテリア(内部)のコンプリメント(補集合)は当該サブセット(部分集合)のコンプリメント(補集合)のクロージャー(閉包)であり、当該サブセット(部分集合)のクロージャー(閉包)のコンプリメント(補集合)は当該サブセット(部分集合)のコンプリメント(補集合)のインテリア(内部)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(T\): \(\in \{\text{ 全てのトポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
\(S\): \(\subseteq T\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(T \setminus Int (S) = \overline{T \setminus S}\)
\(\land\)
\(T \setminus \overline{S} = Int (T \setminus S)\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: 任意のトポロジカルスペース(空間)および任意のサブセット(部分集合)に対して、当該サブセット(部分集合)のインテリア(内部)は、当該スペース(空間)のポイントたちで当該サブセット(部分集合)内に包含される何らかのオープンネイバーフッド(開近傍)たちを持つものたちのセット(集合)であるという命題を適用して、\(T \setminus Int (S) = \overline{T \setminus S}\)であることを見る; ステップ2: \(T \setminus Int (T \setminus S) = \overline{T \setminus (T \setminus S)}\)であることを見る。

ステップ1:

任意のトポロジカルスペース(空間)および任意のサブセット(部分集合)に対して、当該サブセット(部分集合)のインテリア(内部)は、当該スペース(空間)のポイントたちで当該サブセット(部分集合)内に包含される何らかのオープンネイバーフッド(開近傍)たちを持つものたちのセット(集合)であるという命題によって、\(Int (S) = \{t \in T \vert \exists U_t \subseteq T \in \{t \text{ の全てのオープンネイバーフッド(開近傍)たち }\} (U_t \subseteq S)\}\)。

したがって、\(T \setminus Int (S) = \{t \in T \vert \forall U_t \subseteq T \in \{t \text{ の全てのオープンネイバーフッド(開近傍)たち }\} (\lnot U_t \subseteq S)\}\)。

\(\lnot U_t \subseteq S\)は\(U_t \cap (T \setminus S) \neq \emptyset\)に等しい。

したがって、\(T \setminus Int (S) = \{t \in T \vert \forall U_t \subseteq T \in \{t \text{ の全てのオープンネイバーフッド(開近傍)たち }\} (U_t \cap (T \setminus S) \neq \emptyset)\}\)、それが意味するのは、\(t\)は、\(T \setminus S\)内にあるか、\(T \setminus S\)のあるアキュームレーションポイント(集積点)であること。

したがって、\(T \setminus Int (S) = \overline{T \setminus S}\)、任意のサブセット(部分集合)のクロージャー(閉包)はサブセット(部分集合)とサブセット(部分集合)のアキューミュレーションポイント(集積点)たちセット(集合)のユニオン(和集合)であるという命題によって。

ステップ2:

\(T \setminus Int (T \setminus S) = \overline{T \setminus (T \setminus S)}\)、ステップ1によって、\(= \overline{S}\)。

それが含意するのは、\(T \setminus \overline{S} = Int (T \setminus S)\)。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>