2026年6月28日日曜日

1851: メトリックスペース(計量付き空間)およびサブセット(部分集合)に対して、サブセット(部分集合)からのディスタンス(距離)マップ(写像)はユニフォームにコンティニュアス(連続)である

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

メトリックスペース(計量付き空間)およびサブセット(部分集合)に対して、サブセット(部分集合)からのディスタンス(距離)マップ(写像)はユニフォームにコンティニュアス(連続)であることの記述/証明

話題


About: メトリックスペース(計量付き空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のメトリックスペース(計量付き空間)および任意のサブセット(部分集合)に対して、当該サブセット(部分集合)からのディスタンス(距離)マップ(写像)はユニフォームにコンティニュアス(連続)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(M\): \(\in \{\text{ 全てのメトリックスペース(計量付き空間)たち }\}\)
\(\mathbb{R}\): \(= \text{ 当該ユークリディアンメトリックスペース(計量付き空間) }\)
\(S\): \(\subseteq M\)
\(f\): \(: M \to \mathbb{R}, m \mapsto dist (S, m)\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(f \in \{\text{ 全てのユニフォームにコンティニュアス(連続)マップ(写像)たち }\}\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: 任意の\(\epsilon \in \mathbb{R}\)を取り、\(\delta = \epsilon\)に対して、\(f (B_{m, \delta}) \subseteq B_{f (m), \epsilon}\)であることを見る。

ステップ1:

\(\epsilon \in \mathbb{R}\)を、\(0 \lt \epsilon\)を満たす任意のものとしよう。

\(\delta = \epsilon\)を取ろう。

\(m \in M\)を任意のものとしよう。

\(f (B_{m, \delta}) \subseteq B_{f (m), \epsilon}\)であることを見よう。

\(m' \in B_{m, \delta}\)を任意のものとしよう。

\(dist (S, m') \le dist (S, m) + dist (m, m')\)、任意のメトリックスペース(計量付き空間)および任意のサブセット(部分集合)に対して、当該サブセット(部分集合)と任意のポイント間ディスタンス(距離)は任意の他ポイントに関してトライアングル(三角)不等式を満たすという命題によって。

それは、\(f (m') \le f (m) + dist (m, m')\)に等しい。

したがって、\(f (m') - f (m) \le dist (m, m') \lt \delta\)。

対称性により、\(f (m) - f (m') \lt \delta\)。

したがって、\(\vert f (m') - f (m) \vert \lt \delta = \epsilon\)。

それが意味するのは、\(f (m') \in B_{f (m), \epsilon}\)。

したがって、\(f (B_{m, \delta}) \subseteq B_{f (m), \epsilon}\)。

\(\delta\)は\(m\)に独立に決定されているので、\(f\)はユニフォームにコンティニュアス(連続)である。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>