2026年7月5日日曜日

1868: メトリックスペース(計量付き空間)マイナスポイントからメトリックスペース(計量付き空間)の中へのマップ(写像)に対して、もしも、ドメイン(定義域)上のシーケンス(列)でポイントへコンバージ(収束)する各々に対して、そのイメージ(像)がコドメイン(余域)ポイントへコンバージ(収束)する場合、そしてその場合に限って、マップ(写像)はポイントに関してコドメイン(余域)ポイントへコンバージ(収束)する

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メトリックスペース(計量付き空間)マイナスポイントからメトリックスペース(計量付き空間)の中へのマップ(写像)に対して、もしも、ドメイン(定義域)上のシーケンス(列)でポイントへコンバージ(収束)する各々に対して、そのイメージ(像)がコドメイン(余域)ポイントへコンバージ(収束)する場合、そしてその場合に限って、マップ(写像)はポイントに関してコドメイン(余域)ポイントへコンバージ(収束)することの記述/証明

話題


About: メトリックスペース(計量付き空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のメトリックスペース(計量付き空間)マイナス任意のポイントから任意のメトリックスペース(計量付き空間)の中への任意のマップ(写像)に対して、もしも、当該ドメイン(定義域)上のシーケンス(列)で当該ポイントへコンバージ(収束)する各々に対して、そのイメージ(像)が任意の同一コドメイン(余域)ポイントへコンバージ(収束)する場合、そしてその場合に限って、当該マップ(写像)は当該ポイントに関して当該コドメイン(余域)ポイントへコンバージ(収束)するという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(M_1\): \(\in \{\text{ 全てのメトリックスペース(計量付き空間)たち }\}\)で、当該メトリック(計量)によってインデュースト(誘導された)トポロジーを持つもの
\(M_2\): \(\in \{\text{ 全てのメトリックスペース(計量付き空間)たち }\}\)で、当該メトリック(計量)によってインデュースト(誘導された)トポロジーを持つもの
\(m_1\): \(\in M_1\)で、以下を満たすもの、つまり、\(\{m_1\} \subseteq M_1 \notin \{M_1 \text{ の全てのオープンサブセット(開部分集合)たち }\}\)
\(m_2\): \(\in M_2\)
\(f\): \(: M_1 \setminus \{m_1\} \to M_2\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(\forall s: J \to M_1 \setminus \{m_1\} \in \{m_1 \text{ へコンバージ(収束)する全てのシーケンス(列)たち }\} (f \circ s: J \to M_2 \in \{m_2 \text{ へコンバージ(収束)する全てのシーケンス(列)たち }\})\)
\(\iff\)
\(lim_{m'_1 \to m_1} f (m'_1) = m_2\)
//


2: 注


なぜ、\(\{m_1\} \subseteq M_1\)がオープン(開)であるケースが除外されているかという理由は、そのケースの場合、\(M_2\)の各ポイントが\(f\)の\(m_1\)に関するあるコンバージェンス(収束ポイント)になる、トポロジカルスペース(空間)マイナスポイントからトポロジカルスペース(空間)の中へのマップ(写像)のポイントに関するコンバージェンス(収束ポイント)の定義に対する"注"内に言及されているとおり、したがって、\(lim_{m'_1 \to m_1} f (m'_1)\)は、一般に意味をなさなくなる、それに、\(m_1\)へコンバージ(収束)するシーケンス(列)は無いかもしれない、したがって、当該コンディションは空虚になり得る。

本命題のメカニズムは、本質的に、任意のメトリックスペース(計量付き空間)たち間任意のマップ(写像)および任意のドメイン(定義域)ポイントに対して、もしも、当該ドメイン(定義域)上のシーケンスで当該ポイントへコンバージ(収束)する各々に対して、そのイメージ(像)が当該ポイントのイメージ(像)へコンバージ(収束)する場合、そしてその場合に限って、当該マップ(写像)は当該ポイントにおいてコンティニュアス(連続)であるという命題のそれと同じである: 違いは、本命題に対しては、当該ポイントは当該ドメイン(定義域)上にないので、"当該ポイントにおいてコンティニュアス(連続)"は意味をなさないということ。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: 各\(s\)に対して\(f \circ s\)は\(m_2\)へコンバージ(収束)すると仮定する; ステップ2: 各\(\epsilon\)に対して、以下を満たす\(\delta\)、つまり、\(f (B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}) \subseteq B_{m_2, \epsilon}\)、を取る; ステップ3: \(f\)は\(m_2\)へ\(m_1\)に関してコンバージ(収束)すると仮定する; ステップ4: 各\(s\)に対して、\(f \circ s\)は\(m_2\)へコンバージ(収束)することを見る。

ステップ1:

\(m_1\)へコンバージ(収束)する各\(s: J \to M_1\)に対して、\(f \circ s: J \to M_2\)は\(m_2\)へコンバージ(収束)すると仮定しよう。

ステップ2:

ステップ2戦略: 各\(\epsilon\)に対して、以下を満たす\(\delta\)、つまり、\(f (B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}) \subseteq B_{m_2, \epsilon}\)、を取る、以下のとおり: ステップ2-1: \(m_1\)へコンバージ(収束)する全てのインフィニット(無限)シーケンス(列)たちのセット(集合)\(\{s_l \vert l \in L\}\)を取り、各\(l \in L\)に対して、以下を満たす\(N_l\)、つまり、各\(N_l \lt n\)に対して、\(f \circ s_l (n) \in B_{m_2, \epsilon}\)、を取り、\(\delta_l := Min (\{dist (m_1, s_l ({J_l}_n)) \vert n \le N_l \land f \circ s_l ({J_l}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\})\)を取り、\(\delta := Inf (\{\delta_l \vert l \in L^`\})\)、ここで、\(L^` \subseteq L\)、を取る; ステップ2-2: \(0 \lt \delta\)であることを見る; ステップ2-3: \(f (B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}) \subseteq B_{m_2, \epsilon}\)であることを見る; ステップ2-4: 当該コンバージェンス(収束ポイント)はユニークであることを見る。

ステップ2-1:

\(\epsilon \in \mathbb{R}\)を、\(0 \lt \epsilon\)を満たす任意のものとしよう。

\(\{s_l: J_l \to M_1 \setminus \{m_1\} \vert l \in L\}\)を、\(m_1\)へコンバージ(収束)する全てのインフィニット(無限)シーケンス(列)たちのセット(集合)、ここで、\(L\)はアンカウンタブル(不可算)かもしれないあるインデックスセット(集合)で\(J_l \subseteq \mathbb{N}\)、としよう。

\(L\)は空でない、なぜなら、少なくとも\(s_l: \mathbb{N} \to M_1 \setminus \{m_1\}\)で以下を満たすもの、つまり、\(s_l (n) \in B_{m_1, (1 / 2)^n} \setminus \{m_1\}\)、がある: \(\{m_1\} \subseteq M_1\)はオープン(開)でないので、そうしたある\(s_l (n)\)がある、なぜなら、もしも、\(B_{m_1, (1 / 2)^n} \setminus \{m_1\} = \emptyset\)であったら、\(B_{m_1, (1 / 2)^n} = \{m_1\}\)、それが含意することになるのは、\(\{m_1\}\)はオープン(開)であったということ。

\(l \in L\)を任意のものとしよう。

以下を満たすある\(N_l \subseteq \mathbb{N}\)、つまり、\(N_l \lt n\)を満たす各\(n \in \mathbb{N}\)に対して、\(f \circ s_l ({J_l}_n) \in B_{m_2, \epsilon}\)、がある、なぜなら、\(f \circ s_l\)は\(m_2\)へコンバージ(収束)する。

\(L^` := \{l \in L \vert \{n \in \mathbb{N} \vert n \le N_l \land f \circ s_l ({J_l}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\} \neq \emptyset\}\)としよう。

\(L^` = \emptyset\)である時、\(\delta \in \mathbb{R}\)を、\(0 \lt \delta\)を満たす任意のものとしよう。すると、\(f (B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}) \subseteq B_{m_2, \epsilon}\)、なぜなら、もしも、以下を満たすある\(m'_1 \in B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}\)、つまり、\(f (m'_1) \notin B_{m_2, \epsilon}\)、があったら、以下を満たすある\(s_l: \mathbb{N} \to M_1 \setminus \{m_1\}\)、つまり、\(s_l (0) = m'_1\)および\(s_l (n) \in B_{m_1, (1 / 2)^n} \setminus \{m_1\}\)、各\(0 \lt n\)に対して、があることになる、それは、\(m_1\)へコンバージ(収束)することになり、\(l \in L^`\): \(1 \le N_l\)および\(s_l (0) \notin B_{m_2, \epsilon}\)、矛盾。

これ以降は、\(L^` \neq \emptyset\)であると仮定しよう。

\(l \in L^`\)を任意のものとしよう。

\(\delta_l := Min (\{dist (m_1, s_l ({J_l}_n)) \vert n \in \mathbb{N} \text{ で、以下を満たすもの、つまり、 } n \le N_l \land f \circ s_l ({J_l}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\})\)を取ろう、それは、存在する、なぜなら、\(\{n \in \mathbb{N} \vert n \le N_l \land f \circ s_l ({J_l}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\}\)は空でない。

\(\delta := Inf (\{\delta_l \vert l \in L^`\})\)を取ろう、それは、存在する、なぜなら、\(\{\delta_l \vert l \in L^`\}\)は空でなく\(0\)によってローワーバウンデッド(下方有界)である。

ステップ2-2:

\(0 \le \delta\)であるところ、\(0 \lt \delta\)であることを見よう。

\(0 = \delta\)であったと仮定しよう。

\(s: \mathbb{N} \to M_1 \setminus \{m_1\}\)を以下のとおりに取ろう。

ある\(\delta_{l_0} \lt (1 / 2)^0\)があることになる、任意のリニアリーオーダードセット(線形順序集合)および任意のサブセット(部分集合)に対して、当該セット(集合)の任意の要素は当該サブセット(部分集合)のインフィマム(下限)である、もしも、当該要素が当該サブセット(部分集合)の各要素に等しいかそれより小さく、当該要素より大きい当該セット(集合)の各要素に対して、より小さい当該サブセット(部分集合)のある要素がある場合、そしてその場合に限って、という命題によって: \(\delta \lt (1 / 2)^0\)。

それが意味することになるのは、\(f \circ s_{l_0} ({J_{l_0}}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\)および\(dist (s_{l_0} ({J_{l_0}}_n), m_1) = \delta{l_0}\)、ある\(n \le N_{l_0}\)に対して、そして、\(s (0) = s_{l_0} ({J_{l_0}}_n)\)としよう、したがって、\(dist (s (0), m_1) = \delta{l_0} \lt (1 / 2)^0\)および\(f \circ s (0) \notin B_{m_2, \epsilon}\)。

すると、ある\(\delta_{l_1} \lt (1 / 2)^1\)があることになる、前と同様。

それが意味することになるのは、\(f \circ s_{l_1} ({J_{l_1}}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\)および\(dist (s_{l_1} ({J_{l_1}}_n), m_1) = \delta{l_1}\)、ある\(n \le N_{l_1}\)に対して、そして、\(s (1) = s_{l_1} ({J_{l_1}}_n)\)としよう、したがって、\(dist (s (1), m_1) = \delta{l_1} \lt (1 / 2)^1\)および\(f \circ s (1) \notin B_{m_2, \epsilon}\)。

一般に、ある\(\delta_{l_j} \lt (1 / 2)^j\)があることになる、前と同様。

それが意味することになるのは、\(f \circ s_{l_j} ({J_{l_j}}_n) \notin B_{m_2, \epsilon}\)および\(dist (s_{l_j} ({J_{l_j}}_n), m_1) = \delta{l_j}\)、ある\(n \le N_{l_j}\)に対して、そして、\(s (j) = s_{l_j} ({J_{l_j}}_n)\)としよう、したがって、\(dist (s (j), m_1) = \delta{l_j} \lt (1 / 2)^j\)および\(f \circ s (j) \notin B_{m_2, \epsilon}\)。

このように、\(s\)は定義された。

\(s\)は\(m_1\)へコンバージ(収束)した、なぜなら、\(dist (s (j), m_1) \lt (1 / 2)^j\)。

しかし、\(f \circ s (j) \notin B_{m_2, \epsilon}\)、各\(j \in \mathbb{N}\)に対して、したがって、\(f \circ s\)は\(m_2\)へコンバージ(収束)しないことになる、当該仮定に反する矛盾。

したがって、\(0 \lt \delta\)。

ステップ2-3:

すると、\(f (B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}) \subseteq B_{m_2, \epsilon}\)、なぜなら、もしも、以下を満たすある\(m'_1 \in B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}\)、つまり、\(f (m'_1) \notin B_{m_2, \epsilon}\)、があったら、以下を満たすある\(s_l\)、つまり、\(s_l ({J_l}_{N_l}) = m'_1\)、があることになる、それが意味することになるのは、\(\delta \le \delta_l \le dist (m_1, m'_1) \lt \delta\)、矛盾。

それが意味するのは、\(f\)は\(m_2\)へ\(m_1\)に関してコンバージ(収束)すること。

ステップ2-4:

当該コンバージェンス(収束ポイント)はユニークである、なぜなら、\(M_2\)はハウスドルフである、メトリック(計量)によってインデュースト(誘導された)トポロジカルスペース(空間)はハウスドルフであるという命題によって、そして、トポロジカルスペース(空間)マイナスポイントからトポロジカルスペース(空間)の中へのマップ(写像)のポイントに関するコンバージェンス(収束ポイント)の定義に対する"注"が適用される。

したがって、\(lim_{m'_1 \to m_1} f (m'_1) = m_2\)。

ステップ3:

\(f\)は\(m_2\)へ\(m_1\)に関してコンバージ(収束)すると仮定しよう。

ステップ4:

\(s: J \to M_1 \setminus \{m_1\}\)を、\(m_1\)へコンバージ(収束)する任意のシーケンス(列)としよう。

\(\epsilon \in \mathbb{R}\)を、\(0 \lt \epsilon\)を満たす任意のものとしよう。

以下を満たすある\(\delta \in \mathbb{R}\)、つまり、\(0 \lt \delta\)および\(f (B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}) \subseteq B_{m_2, \epsilon}\)、がある、なぜなら、\(f\)は\(m_2\)へ\(m_1\)に関してコンバージ(収束)する。

以下を満たすある\(N \in \mathbb{N}\)、つまり、\(N \lt n\)を満たす各\(n \in \mathbb{N}\)に対して、\(s (J_n) \in B_{m_1, \delta} \setminus \{m_1\}\)、がある、なぜなら、\(s\)は\(m_1\)へコンバージ(収束)する。

すると、\(N \lt n\)を満たす各\(n \in \mathbb{N}\)に対して、\(f \circ s (J_n) \in B_{m_2, \epsilon}\)。

それが意味するのは、\(f \circ s\)は\(m_2\)へコンバージ(収束)すること。


参考資料


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