2024年5月12日日曜日

576: アファインシンプレックス(単体)のシンプレックスインテリア(内部)は、カノニカル(自然な)トポロジーを持つアファインシンプレックス(単体)上でオープン(開)である

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アファインシンプレックス(単体)のシンプレックスインテリア(内部)は、カノニカル(自然な)トポロジーを持つアファインシンプレックス(単体)上でオープン(開)であることの記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース(空間)
About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のアファインシンプレックス(単体)のシンプレックスインテリア(内部)は、カノニカル(自然な)トポロジーを持つアファインシンプレックス(単体)上でオープン(開)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
V: { 全ての d ディメンショナル(次元)リアル(実)ベクトルたちスペース(空間)たち }でカノニカル(自然な)トポロジーを持つもの
{p0,...,pn}: V, {V 上のベースポイントたちの全てのアファインインディペンデント(独立)セット(集合)たち }
[p0,...,pn]: = 当該アファインシンプレックス で、Vのトポロジカルサブスペース(部分空間)とみなしたもの
//

ステートメント(言明)たち:
[p0,...,pn]{[p0,...,pn] の全てのオープンサブセット(開部分集合)たち }.
//


2: 自然言語記述


任意のdディメンショナル(次元)リアル(実)ベクトルたちスペース(空間)Vでカノニカル(自然な)トポロジーを持つもの、V上のベースポイントたちの任意のアファインインディペンデント(独立)セット(集合){p0,...,pn}V、当該アファインシンプレックス(単体)[p0,...,pn]Vのトポロジカルサブスペース(部分空間)とみなしたものに対して、シンプレックスインテリア(内部)[p0,...,pn][p0,...,pn]のオープンサブセット(開部分集合)である。


3: 証明


[p0,...,pn]=[p0,...,pn]jJFj、ここで、{Fj|jJ}[p0,...,pn]の全てのプロパー(真)フェイスたちのセット(集合)である。

n=0である時、[p0]=[p0]、それは、[p0]上でオープン(開)である。

1nであると仮定しよう。

(V,ϕ)Vの任意のベーシス(基底){p1p0,...,pnp0,bn+1,...,bd}Vに関するカノニカル(自然な)チャートとしよう。

任意のp[p0,...,pn]に対して、p=j{0,...,n}tjpj=j{0,...,n}tj(pjp0)+j{0,...,n}tjp0=j{1,...,n}tj(pjp0)+p0、それが意味するのは、ϕ(p)=(t1+p01,...,tn+p0n,p0n+1,...,p0d)、ここで、ϕ(p0)=(p01,...,p0d)

p[p0,...,pn]jJFjは任意のものであるとしょう。ϕ(p)=(t1+p01,...,tn+p0n,p0n+1,...,p0d)

以下を満たすδ、つまり、0<δ<min(t1,...,tn,(1j{1,...,n}tj)/n,1t1,...,1tn,(j{1,...,n}tj)/n): 0<min(t1,...,tn,(1(j{1,...,n}tj))/n,1t1,...,1tn,(j{1,...,n}tj)/n)、なぜなら、p[p0,...,pn]の何らのプロパー(真)フェイス上にもない(あるプロパー(真)フェイス上にあることの条件は、あるj{0,...,n}に対してtj=0であること、ここで、t0=1(j{1,...,n}tj)で、tj=1は、kjに対してtk=0であることを含意する)、を取ろう。Uϕ(p)=(t1+p01δ,t1+p01+δ)×...×(tn+p0nδ,tn+p0n+δ)×(p0n+1δ,p0n+1+δ)×...×(p0dδ,p0d+δ)Rdϕ(p)Rd上のあるオープンネイバーフッド(開近傍)、を取ろう。

Uϕ(p)ϕ([p0,...,pn])ϕ(p)ϕ([p0,...,pn])上のあるオープンネイバーフッド(開近傍)、は(t1+p01δ,t1+p01+δ)×...×(tn+p0nδ,tn+p0n+δ)×{p0n+1}×...×{p0d}、なぜなら、δは、0<tjδ<tj+δ<10<1(j{1,...,n}(tj+δ))=1(j{1,...,n}tj)nδ<1(j{1,...,n}(tjδ))=1(j{1,...,n}tj)+nδ<1であるように選ばれた: 任意のv=(t1+p01,...,tn+p0n,p0n+1,p0d)(t1+p01δ,t1+p01+δ)×...×(tn+p0nδ,tn+p0n+δ)×{p0n+1}×...×{p0d}に対して、tj+p0jδ<tj+p0j<tj+p0j+δ、それが含意するのは、0<tjδ<tj<tj+δ<1およびj{1,...,n}tjnδ<j{1,...,n}tj<j{1,...,n}tj+nδ、それが含意するのは、0<1j{1,...,n}tjnδ<1j{1,...,n}tj<1j{1,...,n}tj+nδ<1、したがって、以下を満たすp=j{1,...,n}tj(pjp0)+p0[p0,...,pn]、つまり、ϕ(p)=v、がある。Uϕ(p)ϕ([p0,...,pn])ϕ([p0,...,pn]jJFj)、なぜなら、あるFj上にあることは、あるk{0,...,n}に対してtk=0であることを意味するが、私たちは既にj{0,...,n}に対して0<tj<1であることを知っている。

ϕはホメオモーフィズム(位相同形写像)であるから、ϕ1(Uϕ(p)ϕ([p0,...,pn]))は、p[p0,...,pn]上の以下を満たすオープンネイバーフッド(開近傍)、つまり、ϕ1(Uϕ(p)ϕ([p0,...,pn]))[p0,...,pn]jJFj、である。したがって、[p0,...,pn]jJFj[p0,...,pn]上でオープン(開)である、オープン(開)であることのローカル基準によって。


参考資料


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