2024年11月3日日曜日

846: グループ(群)、ノーマルサブグループ(正規部分群)に対して、もしも、ノーマルサブグループ(正規部分群)およびノーマルサブグループ(正規部分群)によるグループ(群)のクオシエント(商)が p-グループ(群)たちである場合、グループ(群)はp-グループ(群)である

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グループ(群)、ノーマルサブグループ(正規部分群)に対して、もしも、ノーマルサブグループ(正規部分群)およびノーマルサブグループ(正規部分群)によるグループ(群)のクオシエント(商)が p-グループ(群)たちである場合、グループ(群)はp-グループ(群)であることの記述/証明

話題


About: グループ(群)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のグループ(群)、任意のノーマルサブグループ(正規部分群)に対して、もしも、当該ノーマルサブグループ(正規部分群)および当該ノーマルサブグループ(正規部分群)による当該グループ(群)のクオシエント(商)が p-グループ(群)たちである場合、当該グループ(群)はp-グループ(群)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
G: { 全てのグループ(群)たち }
G: {G のノーマルサブグループ(正規部分群)たち }
G/G: = 当該クオシエント(商)グループ(群) 
p: { 全てのプライムナンバー(素数)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
G,G/G{ 全てのp-グループ(群)たち }

G{ 全てのp-グループ(群)たち }
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: 各gGおよび(Gg)を取り、(Gg)のオーダーはpnであると仮定し、gpnは以下を満たす第1のもの、つまり、gkG、ここで、kN{0}、であることを見る; ステップ2: (gpn)のオーダーはpmであると仮定し、(gpn)pmは、以下を満たす第1のもの。つまり、gk=1、ここで、kN{0}、であることを見る。

ステップ1:

gGを取ろう。

(Gg){ the subgroups of G/G}を取ろう。

(Gg)のオーダーはpnであると仮定しよう: G/Gはp-グループ(群)である。

(Gg)={1,Gg,...,Ggpn1}、ここで、Ggpn=1任意のグループ(群)、その任意のファイナイト(有限)オーダー要素に対して、当該要素のオーダー累乗は1であり、当該要素によって生成されたサブグループ(部分群)は、当該要素の、当該要素オーダーより小さい非負累乗たちで構成されるという命題によって。

それが意味するのは、gpnは以下を満たす第1のもの、つまり、gkG、ここで、kN{0}: Ggk=1gkGを意味する。

ステップ2:

(g)のことを考えよう。

(g)={1,g,g1,g2,g2,...}、それは、重複たちを含むかもしれない。

私たちは既にgpnGであることを知っている。

(gpn)のオーダーはpmであると仮定しよう: Gはp-グループ(群)である。

(gpn)={1,gpn,...,(gpn)pm1}、ここで、(gpn)pm=1任意のグループ(群)、その任意のファイナイト(有限)オーダー要素に対して、当該要素のオーダー累乗は1であり、当該要素によって生成されたサブグループ(部分群)は、当該要素の、当該要素オーダーより小さい非負累乗たちで構成されるという命題によって。

それが意味するのは、(gpn)pmは以下を満たす第1のもの、つまり、(gpn)k=1、ここで、kN{0}、であるということ。

gk=1、ここで、kN{0}、であると仮定しよう。

k=lpn+j、ここで、lNおよびjN0j<pnを満たす、としよう。

gk=glpn+j=glpngj=1、それが含意するのは、j=0、なぜなら、gj=(glpn)1=glpn=(gpn)lG、しかし、gpnは以下を満たす第1のもの、つまり、gkG、ここで、kN{0}、である。

したがって、k=lpn、ここで、lN{0}

しかし、pml、なぜなら、gk=glpn=(gpn)l、しかし、(gpn)pmは以下を満たす第1のもの、つまり、(gpn)k=1、ここで、kN{0}、である。

(gpn)pm=gpnpm=gpn+m=1

したがって、(g)={1,g,...,gpn+m1}任意のグループ(群)、任意の要素に対して、もしも、あるポジティブ(正)ナチュラルナンバー(自然数)があって、当該要素のそれ累乗が1であり、より小さなそうしたものがない場合、当該要素によって生成されたサブグループ(部分群)は、当該要素の、当該ナンバー(数)より小さな非負累乗たちで構成されるという命題によって。

したがって、gのオーダーはpn+mである、それが意味するのは、Gはp-グループ(群)であるということ。


参考資料


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