2025年1月26日日曜日

978: リング(環)およびサブフィールド(部分体)たちのセット(集合)に対して、セット(集合)のインターセクション(共通集合)はサブフィールド(部分体)である

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リング(環)およびサブフィールド(部分体)たちのセット(集合)に対して、セット(集合)のインターセクション(共通集合)はサブフィールド(部分体)であることの記述/証明

話題


About: リング(環)
About: フィールド(体)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のリング(環)およびサブフィールド(部分体)たちの任意のセット(集合)に対して、当該セット(集合)のインターセクション(共通集合)はサブフィールド(部分体)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
R: { 全てのリング(環)たち }
B: { 全てのアンカウンタブル(不可算)かもしれないインデックスセット(集合)たち }
{Fβ|βB}: Fβ{R の全てのサブフィールド(部分体)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
{Fβ|βB}{R の全てのサブフィールド(部分体)たち }
//


2: 注


1つのポイントは、Rはフィールド(体)である必要はないということ。

しかし、本命題において、Rはフィールド(体)でもよい。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: {Fβ|βB}Rのサブリング(部分環)であることを見る; ステップ2: {Fβ|βB}はコミュータティブ(可換)リング(環)であることを見る; ステップ3: {Fβ|βB}の各要素はあるインバース(逆)を持つことを見る。

ステップ1:

{Fβ|βB}Rのサブリング(部分環)である、任意のリング(環)およびサブリング(部分環)たちの任意のセット(集合)に対して、当該セット(集合)のインターセクション(共通集合)はサブリング(部分環)であるという命題によって: 各FβRのサブリング(部分環)である。

ステップ2:

{Fβ|βB}はコミュータティブ(可換)リング(環)であることを見る。

r1,r2{Fβ|βB}に対して、r1,r2Fβ、各(\beta\)に対して、したがって、r1r2=r2r1、なぜなら、Fβはフィールド(体)である。

ステップ3:

{Fβ|βB}の各要素はあるインバース(逆)を持つことを見る。

r{Fβ|βB}に対して、rFβ、各βに対して、したがって、インバース(逆)rβ(この段階では、それがβに依存する可能性を除外できない)がFβ上にある、各βに対して、しかし、当該インバース(逆)はR上のインバース(逆)でもある、なぜなら、rrβ=rβr=1R上で成立する、そして、それは、R上でユニークである、任意のリング(環)に対して、もしも、ある要素があるインバース(逆)を持つ場合、当該インバース(逆)はユニークであるという命題によって; したがって、これらrβたちは、実のところ同一である、それは、r1と表記できる、したがって、r1Fβ、各βに対して、そして、r1{Fβ|βB}


参考資料


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