2026年4月26日日曜日

1750: トポロジカルスペース(空間)はハウスドルフである、もしも、そのダイゴーナル(対角線)がクローズド(閉)である場合、そしてその場合に限って

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トポロジカルスペース(空間)はハウスドルフである、もしも、そのダイゴーナル(対角線)がクローズド(閉)である場合、そしてその場合に限って、ことの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のトポロジカルスペース(空間)はハウスドルフである、もしも、そのダイゴーナル(対角線)がクローズド(閉)である場合、そしてその場合に限って、という命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(T\): \(\in \{\text{ 全てのトポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
\(T \times T\): \(= \text{ 当該プロダクトトポロジカルスペース(空間) }\)
\(S\): \(= \{(t, t) \in T \times T \vert t \in T\}\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(T \in \{\text{ 全てのハウスドルフトポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
\(\iff\)
\(S \in \{T \times T \text{ の全てのクローズドサブセット(閉部分集合)たち }\}\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: \(T\)はハウスドルフであると仮定する; ステップ2: \(T \times T \setminus S\)はオープン(開)であることを見る、オープン(開)であることのローカル基準を使って; ステップ3: \(S\)はクローズド(閉)であると仮定する; ステップ4: \(T\)はハウスドルフであることを見る、オープン(開)であることのローカル基準を使って。

ステップ1:

\(T\)はハウスドルフであると仮定しよう。

ステップ2:

\(T \times T \setminus S \subseteq T \times T\)はオープン(開)であることを見よう。

\((t_1, t_2) \in T \times T \setminus S\)を任意のものとしよう。

\(t_1 \neq t_2\)。

\(T\)はハウスドルフであるから、以下を満たす、\(t_1\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t_1} \subseteq T\)および\(t_2\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t_2} \subseteq T\)、つまり、\(U_{t_1} \cap U_{t_2} = \emptyset\)、がある。

\(U_{t_1} \times U_{t_2} \subseteq T \times T\)は\((t_1, t_2)\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

\(U_{t_1} \times U_{t_2} \subseteq T \times T \setminus S\)、なぜなら、各\((t'_1, t'_2) \in U_{t_1} \times U_{t_2}\)に対して、\(t'_1 \neq t'_2\)、なぜなら、\(U_{t_1} \cap U_{t_2} = \emptyset\)。

したがって、オープン(開)であることのローカル基準によって、\((T \times T) \setminus S\)はオープン(開)である。

したがって、\(S\)はクローズド(閉)である。

ステップ3:

\(S\)はクローズド(閉)であると仮定しよう。

ステップ4:

\((T \times T) \setminus S \subseteq T \times T\)はオープン(開)である。

\(t_1, t_2 \in T\)を、\(t_1 \neq t_2\)を満たす任意のものとしよう。

\((t_1, t_2) \in (T \times T) \setminus S\)。

\((t_1, t_2)\)の以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{(t_1, t_2)} \subseteq T \times T\)、つまり、\(U_{(t_1, t_2)} \subseteq (T \times T) \setminus S\)、がある、オープン(開)であることのローカル基準によって。

以下を満たす、\(t_1\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t_1} \subseteq T\)および\(t_2\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t_2} \subseteq T\)、つまり、\(U_{t_1} \times U_{t_2} \subseteq U_{(t_1, t_2)}\)、がある、任意のプロダクトトポロジカルスペース(空間)および任意のポイントの任意のネイバーフッド(近傍)に対して、当該ポイントのあるオープンネイバーフッド(開近傍)で当該ネイバーフッド(近傍)内に包含されているものが当該ポイントのコンポーネントたちの何らかのオープンネイバーフッド(開近傍)たちのプロダクトとしてあるという命題、がある。

\(U_{t_1} \cap U_{t_2} = \emptyset\)、なぜなら、各\((t'_1, t'_2) \in U_{t_1} \times U_{t_2}\)に対して、\((t'_1, t'_2) \in U_{(t_1, t_2)} \subseteq (T \times T) \setminus S\)、それが含意するのは、\(t'_1 \neq t'_2\)、したがって、各\(t'_1 \in U_{t_1}\)に対して、\(t'_1 \notin U_{t_2}\)。

したがって、\(T\)はハウスドルフである。


参考資料


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