2026年7月26日日曜日

1896: リアルナンバー(実数)たちセット(集合)およびイクイバレンスリレーション(同値関係)で\(2\)個の要素たちはイクイバレント(同値)である、もしも、それらの差がラショナル(有理)である場合、そしてその場合に限って、ものに対して、クウォシェント(商)セット(集合)はアンカウンタブル(不可算)である

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リアルナンバー(実数)たちセット(集合)およびイクイバレンスリレーション(同値関係)で\(2\)個の要素たちはイクイバレント(同値)である、もしも、それらの差がラショナル(有理)である場合、そしてその場合に限って、ものに対して、クウォシェント(商)セット(集合)はアンカウンタブル(不可算)であることの記述/証明

話題


About: セット(集合)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、リアルナンバー(実数)たちセット(集合)およびイクイバレンスリレーション(同値関係)で任意の\(2\)個の要素たちはイクイバレント(同値)である、もしも、それらの差がラショナル(有理)である場合、そしてその場合に限って、ものに対して、クウォシェント(商)セット(集合)はアンカウンタブル(不可算)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(\mathbb{R}\):
\(\sim\): \(\in \{\mathbb{R} \text{ 上の全てのイクイバレンスリレーション(同値関係)たち }\}\)で、以下を満たすもの、つまり、各\(r_1, r_2 \in \mathbb{R}\)に対して、\(r_1 \sim r_2 \iff r_1 - r_2 \in \mathbb{Q}\)
\(\mathbb{R} / \sim\): \(= \text{ 当該クオシエント(商)セット(集合) }\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(\mathbb{R} / \sim \notin \{\text{ 全てのカウンタブルセット(可算集合)たち }\}\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: \(\sim\)は本当にあるイクイバレンスリレーション(同値)であることを見る; ステップ2: クラシフィケーションマップ(クラス分け写像)\(g: \mathbb{R} \to \mathbb{R} / \sim\)、任意のレプリゼンタティブ(代表)たちマップ(写像)\(f: \mathbb{R} / \sim \to \mathbb{R}\)、マップ(写像)\(h: \mathbb{R} \to (\mathbb{R} / \sim) \times \mathbb{Q}, r \mapsto (g (r), r - f (g (r)))\)を取り、\(h\)はあるインジェクション(単射)であることを見る。

ステップ1:

\(\sim\)は本当にあるイクイバレンスリレーション(同値)であることを見よう。

1) \(\forall r \in \mathbb{R} (r \sim r)\): リフレクシビティ(反射性): \(r - r = 0 \in \mathbb{Q}\)、したがって、\(r \sim r\)。

2) \(\forall r_1, r_2 \in \mathbb{R} (r_1 \sim r_2 \implies r_2 \sim r_1)\): シンメトリー(対称性): \(r_1 - r_2 \in \mathbb{Q}\)、したがって、\(r_2 - r_1 = - (r_1 - r_2) \in \mathbb{Q}\)、したがって、\(r_2 \sim r_1\)。

3) \(\forall r_1, r_2, r_3 \in \mathbb{R} ((r_1 \sim r_2 \land r_2 \sim r_3)\implies r_1 \sim r_3)\): トランジティビティ(推移性): \(r_1 - r_2 \in \mathbb{Q}\)および\(r_2 - r_3 \in \mathbb{Q}\)、したがって、\(r_1 - r_3 = r_1 - r_2 + r_2 - r_3 = (r_1 - r_2) + (r_2 - r_3) \in \mathbb{Q}\)、したがって、\(r_1 \sim r_3\)。

したがって、\(\sim\)はあるイクイバレンスリレーション(同値関係)である。

ステップ2:

当該クラシフィケーションマップ(クラス分け写像)\(g: \mathbb{R} \to \mathbb{R} / \sim, r \mapsto [r]\)がある、それは、あるサージェクション(全射)である、クオシエント(商)セット(集合)の定義に対する"注"内で言及されているとおり。

あるレプリゼンタティブ(代表)たちマップ(写像)\(f: \mathbb{R} / \sim \to \mathbb{R}\)がある、それは、あるインジェクション(単射)である、クオシエント(商)セット(集合)のレプリゼンタティブ(代表)たちセット(集合)の定義に対する"注"内に言及されているとおり。

マップ(写像)\(h: \mathbb{R} \to (\mathbb{R} / \sim) \times \mathbb{Q}, r \mapsto (g (r), r - f (g (r)))\)を定義しよう。

それは、本当に妥当である、なぜなら、\(r, f (g (r)) \in g (r)\)であるから、\(r \sim f (g (r))\)、したがって、\(r - f (g (r)) \in \mathbb{Q}\)。

\(h\)はインジェクティブ(単射)である、なぜなら、\(r_1 \neq r_2\)を満たす各\(r_1, r_2 \in \mathbb{R}\)に対して、\(g (r_1) \neq g (r_2)\)である時は、\(h (r_1) \neq h (r_2)\)、そして、そうでない時は、\(f (g (r_1)) = f (g (r_2))\)、したがって、\(r_1 - f (g (r_1)) \neq r_2 - f (g (r_2))\)、なぜなら、そうでなければ、\(r_1 = r_2\)、矛盾。

もしも、\(\mathbb{R} / \sim\)がカウンタブル(可算)であったら、\((\mathbb{R} / \sim) \times \mathbb{Q}\)はカウンタブル(可算)だということになる、カウンタブルセット(可算集合)たちの任意のファイナイト(有限)プロダクトはカウンタブル(可算)であるという命題によって、したがって、あるバイジェクション(全単射)\(h': (\mathbb{R} / \sim) \times \mathbb{Q} \to \mathbb{N}\)があることになる、そして、\(h' \circ h: \mathbb{R} \to (\mathbb{R} / \sim) \times \mathbb{Q} \to \mathbb{N}\)はあるインジェクション(単射)であることになる、インジェクション(単射)たちの任意のファイナイト(有限)コンポジション(合成)はインジェクション(単射)であるという命題によって、すると、\(\mathbb{R}\)はカウンタブル(可算)であることになる、任意のインフィニット(無限)セット(集合)に対して、もしも、当該セット(集合)からナチュラルナンバー(自然数)たちセット(集合)の中への任意のインジェクション(単射)がある場合、ナチュラルナンバー(自然数)たちセット(集合)から当該セット(集合)の上へのあるバイジェクション(全単射)があるという命題によって、\(\mathbb{R}\)はカウンタブル(可算)でなかったことに反する矛盾。

したがって、\(\mathbb{R} / \sim\)はカウンタブル(可算)でない。


参考資料


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