2023年11月12日日曜日

407: Cベクトルたちバンドル(束)に対して、トリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)は必ずしもチャートオープンサブセット(開部分集合)ではないが、トリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)上の各ポイントにおいてより小さいかもしれないチャートトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)がある

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Cベクトルたちバンドル(束)に対して、トリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)は必ずしもチャートオープンサブセット(開部分集合)ではないが、トリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)上の各ポイントにおいてより小さいかもしれないチャートトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)があることの記述/証明

話題


About: Cマニフォールド(多様体)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のベクトルたちバンドル(束)に対して、あるトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)は必ずしもチャートオープンサブセット(開部分集合)ではないが、任意のトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)上の各ポイントにおいてより小さいかもしれないチャートトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)があるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
(E,M,π): { ランク k の全ての C ベクトルたちバンドル(束)たち }
U: {M の全てのトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
Uは必ずしもチャートオープンサブセット(開部分集合)ではないかもしれない

pU((UpM,ϕp){M のp の周りの全てのチャートたち }(UpUUp{ 全てのトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)たち }))
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: チャートオープンサブセット(開部分集合)でないある例Uを挙げる; ステップ2: pUの周りにあるチャート(UpM,ϕp)およびチャート(Up:=UpUM,ϕp:=ϕp|Up)を取る; ステップ3: あるトリビアライゼーションΦ:π1(U)U×Rkを取り、トリビアライゼーションΦ|π1(Up):π1(Up)Up×Rkを取る。

ステップ1:

Uは必ずしもチャートオープンサブセット(開部分集合)でない、なぜなら、Uのトリビアライジングオープンセット(集合)であるというのは、Uがチャートオープンセット(開集合)であることを保証しない。

例えば、プロダクトバンドル(束)M×Rkに対して、U=Mはトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)であるが、Mは必ずしもグローバルチャートを持たない、したがって、Uは必ずしもチャートオープンセット(開集合)ではない。

ステップ2:

pUの周りにあるチャート(UpM,ϕp)がある。

(Up:=UpUM,ϕp:=ϕp|Up)はチャートである、任意のCマニフォールド(多様体)、バウンダリー(境界)付き、その任意のチャートに対して、当該チャートの、任意のオープンサブセット(開部分集合)ドメイン(定義域)についてのリストリクション(制限)はチャートであるという命題によって。

ステップ3:

あるトリビアライゼーションΦ:π1(U)U×Rkがある。

Upはトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)でトリビアライゼーションΦ|π1(Up):π1(Up)Up×Rkを持つ、任意のCトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)の任意のオープンサブセット(開部分集合)はCトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)であるという命題によって。


3: 注


もしも、UM上のチャートオープンサブセット(開部分集合)でない場合、π1(U)は必ずしもE上のチャートオープンサブセット(開部分集合)ではない、その一方で、π1(Up)E上のチャートオープンサブセット(開部分集合)である、任意のCベクトルたちバンドル(束)に対して、任意のチャートトリビアライジングオープンサブセット(開部分集合)のトリビアライゼーションはカノニカル(正典)チャートマップ(写像)をインデュース(誘導)するという命題によって。


参考資料


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