2024年6月2日日曜日

604: グループ(群)、ファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、はサブグループ(部分群)たちのダイレクトプロダクトへ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)たち'アイソモーフィック(同形写像)である

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グループ(群)、ファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、はサブグループ(部分群)たちのダイレクトプロダクトへ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)たち'アイソモーフィック(同形写像)であるという記述/証明

話題


About: グループ(群)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 任意のグループ(群)で任意の有限数ノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムであるものは、当該サブグループたちのダイレクトプロダクト へ'グループたち - ホモモーフィズム(準同形写像)'アイソモーフィック(同形写像)であるという命題

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
G: { 全てのグループ(群)たち }
{G1,...,Gn}: {G の全てのノーマルサブグループ(正規部分群)たち }
f: :GG1×...×Gn,p1...pn(p1,...,pn)
//

ステートメント(言明)たち:
G={G1,...,Gn} のダイレクトサム 

fによってGG1×...×Gn、ここで、は'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)たち'アイソモーフィズム(同形写像)を表わし×はダイレクトサムを表わす。
//


2: 自然言語記述


任意のグループ(群)GGの以下を満たす任意のノーマルサブグループ(正規部分群)たちG1,...,Gn、つまり、G{G1,...,Gn}のダイレクトサムである、に対して、Gは、ダイレクトプロダクトG1×...×Gnへ'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)たち'アイソモーフィック(同形写像)である。


3: 注


Gは勿論、G1×...×Gnと同じではない、なぜなら、Gのある要素はp1...pnである一方、G1×...×Gnの任意の要素は(p1,...,pn)の形をとる。

Gはアーベリアンである必要はない、なぜなら、任意のグループ(群)、任意のファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、に対して、各要素はユニークにディコンポーズド(分解される)であり、当該ディコンポジション(分解)はコミュータティブ(可換)であるという命題はそう要求しない。

しかし、Gがアーベリアンである時は、ダイレクトプロダクトは'モジュール(加群)たちのダイレクトサム'とも呼ばれる: 任意のアーベリアングループ(群)はモジュール(加群)である。


4: 証明


Gの各要素はユニークにディコンポーズド(分解される)できる、あるpjGjに対してp1...pnとして、任意のグループ(群)、任意のファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、に対して、各要素はユニークにディコンポーズド(分解される)であり、当該ディコンポジション(分解)はコミュータティブ(可換)であるという命題によって。したがって、\(f\)はウェルデファインド(妥当に定義されている)である。

fはバイジェクティブ(全単射)である、なぜなら、各p1...pnp1...pnGに対して、jに対してpjpj、それが含意するのは、(p1,...,pn)(p1,...,pn); 各(p1,...,pn)G1×...×Gnに対して、p1...pnがあり、それは、(p1,...,pn)へマップされる。

fはグループ(群)ホモモーフィズム(準同形写像)であることを証明しよう。f(1...1)=(1,...,1)、それは、G1×...×Gnのアイデンティティ(単位)要素である。以下の変形たちは、任意のグループ(群)、任意のファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、に対して、各要素はユニークにディコンポーズド(分解される)であり、当該ディコンポジション(分解)はコミュータティブ(可換)であるという命題によるコミュータティビティ(可換性)をふんだんに用いる、これ以降それに言及することなく: p1を移動する、以下によって、つまり、f(p1...pnp1...pn)=f(p1(p2...pnp1)p2...pn)=f(p1(p1p2...pn)p2...pn); 次に、p2を同様に移動する、=f(p1p1p2p2p3...pnp3...pn)のように; 等々と続く、結局、=f(p1p1...pnpn)。したがって、=(p1p1,...,pnpn)=(p1,...,pn)(p1,...,pn)=f(p1...pn)f(p1...pn)f((p1...pn)1)=f(pn1...p11)=f(p11...pn1)任意のグループ(群)、任意のファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、に対して、各要素はユニークにディコンポーズド(分解される)であり、当該ディコンポジション(分解)はコミュータティブ(可換)であるという命題によって)=(p11,...,pn1)=f(p1...pn)1。したがって、fはグループ(群)ホモモーフィズム(準同形写像)である。

fは'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)たち'アイソモーフィズム(同形写像)である、任意のバイジェクティブ(全単射)グループ(群)ホモモーフィズム(準同形写像)は'グループ(群)たち - ホモモーフィズム(準同形写像)たち'アイソモーフィズム(同形写像)であるという命題によって。


参考資料


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