2024年6月30日日曜日

599: グループ(群)、ファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、は、任意に順序替え・結合されたノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとしてのグループ(群)である

<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>

グループ(群)、ファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、は、任意に順序替え・結合されたノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとしてのグループ(群)であることの記述/証明

話題


About: グループ(群)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のグループ(群)、ファイナイト(有限)数のノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとして、は、任意に順序替え・結合されたノーマルサブグループ(正規部分群)たちのダイレクトサムとしてのグループ(群)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
G: { 全てのグループ(群)たち }
{G1,...,Gn}: {G の全てのノーマルサブグループ(正規部分群)たち }
{Gσ1,...,Gσn}: σ{(1,...,n) の全てのパーミュテーション(並べ替え)たち }
{Gσ1...Gσl1,...,Gσl1+...+lk1+1...Gσn}: n=l1+...+lk
//

ステートメント(言明)たち:
G={G1,...,Gn} のダイレクトサム 

G={{Gσ1...Gσl1,...,Gσl1+...+lk1+1...Gσn} のダイレクトサム である。
//


2: 自然言語記述


任意のグループ(群)GGの以下を満たす任意のノーマルサブグループ(正規部分群)たちG1,...,Gn、つまり、G{G1,...,Gn}のダイレクトサムである、{Gσ1,...,Gσn}、ここで、σ(1,...,n)の任意のパーミュテーション(並べ替え)、任意の{Gσ1...Gσl1,...,Gσl1+...+lk1+1...Gσn}、ここで、n=l1+...+lk、に対して、G{Gσ1...Gσl1,...,Gσl1+...+lk1+1...Gσn}のダイレクトサムである。


3: 証明


G{Gσ1,...,Gσn}のダイレクトサムであることを見よう。

Gσj{Gσ1,...,Gσn}に対して、σj=k{1,...,n}、そして、Gσj(Gσ1...Gσj1Gσj^Gσj+1...Gσn)=Gk(G1...Gk1Gk^Gk+1...Gn)={1}任意のグループに対して、任意のファイナイト(有限)数ノーマルサブグループたちのプロダクトはコミュータティブ(可換)であり、ノーマルサブグループであるという命題によって。

G=G1...Gn=Gσ1...Gσn任意のグループに対して、任意のファイナイト(有限)数ノーマルサブグループたちのプロダクトはコミュータティブ(可換)であり、ノーマルサブグループであるという命題によって。

表記を簡単にするため、これ以降、{G1...Gl1,...,Gl1+...+lk1+1...Gn}のことを考えよう、{Gσ1...Gσl1,...,Gσl1+...+lk1+1...Gσn}の代わりに、なぜなら、私たちは既に、パーミュテーション(並べ替え)は何の問題も起こさないことを知っている。

G{G1...Gl1,...,Gl1+...+lk1+1...Gn}のダイレクトサムであることを見よう。

Gl1+...+lj1+1...Gl1+...+lj1+ljに対して、S:=Gl1+...+lj1+1...Gl1+...+lj1+lj((G1...Gl1)...(Gl1+...+lj2+1...Gl1+...+lj2+lj1)(Gl1+...+lj1+1...Gl1+...+lj1+lj)^(Gl1+...+lj+1...Gl1+...+lj+lj+1)...(Gl1+...+lk1+1...Gn))={1}であることを見よう。

pSに対して、p=pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj=(p1...pl1)...(pl1+...+lj2+1...pl1+...+lj2+lj1)(pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj)^(pl1+...+lj+1...pl1+...+lj+lj+1)...(pl1+...+lk1+1...pn)、ここで、pjGj

pl1+...+lj1+1=(p1...pl1)...(pl1+...+lj2+1...pl1+...+lj2+lj1)(pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj)^(pl1+...+lj+1...pl1+...+lj+lj+1)...(pl1+...+lk1+1...pn)(pl1+...+lj1+lj1...pl1+...+lj1+21)Gl1+...+lj1+1((G1...Gl1)...(Gl1+...+lj2+1...Gl1+...+lj2+lj1)(Gl1+...+lj1+1...Gl1+...+lj1+lj)^(Gl1+...+lj+1...Gl1+...+lj+lj+1)...(Gl1+...+lk1+1...Gn)(Gl1+...+lj1+lj...Gl1+...+lj1+2)Gl1+...+lj1+1G1...Gl1+...+lj1Gl1+...+lj1+1^Gl1+...+lj1+2...Gn)={1}、それが含意するのは、pl1+...+lj1+1=(p1...pl1)...(pl1+...+lj2+1...pl1+...+lj2+lj1)(pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj)^(pl1+...+lj+1...pl1+...+lj+lj+1)...(pl1+...+lk1+1...pn)(pl1+...+lj1+lj1...pl1+...+lj1+21)=1

pl1+...+lj1+2=(p1...pl1)...(pl1+...+lj2+1...pl1+...+lj2+lj1)(pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj)^(pl1+...+lj+1...pl1+...+lj+lj+1)...(pl1+...+lk1+1...pn)(pl1+...+lj1+lj1...pl1+...+lj1+31)Gl1+...+lj1+2((G1...Gl1)...(Gl1+...+lj2+1...Gl1+...+lj2+lj1)(Gl1+...+lj1+1...Gl1+...+lj1+lj)^(Gl1+...+lj+1...Gl1+...+lj+lj+1)...(Gl1+...+lk1+1...Gn)(Gl1+...+lj1+lj...Gl1+...+lj1+3))Gl1+...+lj1+2(G1...Gl1+...+lj1+1Gl1+...+lj1+2^Gl1+...+lj1+3...Gn)={1}、それが含意するのは、pl1+...+lj1+2=(p1...pl1)...(pl1+...+lj2+1...pl1+...+lj2+lj1)(pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj)^(pl1+...+lj+1...pl1+...+lj+lj+1)...(pl1+...+lk1+1...pn)(pl1+...+lj1+lj1...pl1+...+lj1+31)=1

等々と続く。結局、pl1+...+lj1+1=...=pl1+...+lj1+lj=1、したがって、p=pl1+...+lj1+1...pl1+...+lj1+lj=1。したがって、S={1}

G=G1...Gn=(G1...Gl1)...(Gl1+...+lk1+1...Gn)任意のグループに対して、任意のファイナイト(有限)数サブグループ(部分群)たちのプロダクトはアソシアティブ(結合的)であるという命題によって。


参考資料


<このシリーズの前の記事 | このシリーズの目次 | このシリーズの次の記事>