2026年6月14日日曜日

1832: パラコンパクトハウスドルフトポロジカルスペース(空間)はノーマル(正規)である

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パラコンパクトハウスドルフトポロジカルスペース(空間)はノーマル(正規)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のパラコンパクトハウスドルフトポロジカルスペース(空間)はノーマル(正規)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(T\): \(= \{\text{ 全てのパラコンパクトハウスドルフトポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(T \in \{\text{ 全てのノーマル(正規)トポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: \(T\)はレギュラー(正則)であることを見る; ステップ2: \(T\)はノーマル(正規)であることを見る。

ステップ1:

ステップ1戦略: ステップ1-1: \(T\)の各\(1\)-ポイントサブセット(部分集合)はクローズド(閉)であることを見る; ステップ1-2: 各\(t \notin C\)に対して、\(T\)のあるオープンカバー(開被覆)\(\{U_c \vert c \in C\} \cup \{T \setminus C\}\)、ここで、\(U_{t, c} \cap U_c = \emptyset\)、ここで、\(U_{t, c}\)は\(t\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)、を取り、あるローカルにファイナイト(有限)リファインメント\(\{V_l \vert l \in L_1\} \cup \{V_l \vert l \in L_2\}\)、ここで、\(V_l \subseteq U_c\)、\(l \in L_1\)に対して、および\(V_l \subseteq T \setminus C\)、\(l \in L_2\)に対して、を取る; ステップ1-3: \(V_C := \cup_{l \in L_1} V_l\)は\(C\)を包含することを見る; ステップ1-4: \(t \in T \setminus \overline{V_C}\)であることを見る。

ステップ1-1:

\(T\)の各\(1\)-ポイントサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、任意のハウスドルフトポロジカルスペース(空間)に対して、任意の1ポイントサブセット(部分集合)はクローズド(閉)であるという命題によって。

ステップ1-2:

\(t \in T\)を任意のものとしよう。

\(C \subseteq T\)を、以下を満たす任意のクローズドサブセット(閉部分集合)、つまり、\(t \notin C\)、としよう。

各\(c \in C\)に対して、以下を満たす、\(t\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t, c} \subseteq T\)および\(c\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_c \subseteq T\)、つまり、\(U_{t, c} \cap U_c = \emptyset\)、がある、なぜなら、\(T\)はハウスドルフである。

\(\{U_c \vert c \in C\} \cup \{T \setminus C\}\)は\(T\)のあるオープンカバー(開被覆)である、なぜなら、各\(t \in T\)に対して、\(t \in C\)または\(t \in T \setminus C\)、そして、\(t \in C\)である時は、\(t \in U_t\)、そして、\(t \in T \setminus C\)である時は、\(t \in T \setminus C\)。

\(\{U_c \vert c \in C\} \cup \{T \setminus C\}\)のあるローカルにファイナイト(有限)リファインメント\(\{V_l \vert l \in L_1\} \cup \{V_l \vert l \in L_2\}\)、ここで、\(V_l \subseteq U_c\)、各\(l \in L_1\)に対して、および\(V_l \subseteq T \setminus C\)、各\(l \in L_2\)に対して、がある: それは、当該ローカルにファイナイト(有限)リファインメントの、\(V_l \subseteq U_c\)を満たす各\(V_l\)が\(L_1\)内に入れられその他のものたちが\(L_2\)内に入れられたパーティションである。

ステップ1-3:

\(V_C := \cup_{l \in L_1} V_l\)を定義しよう。

\(C \subseteq V_C\)、なぜなら、各\(c \in C\)に対して、\(c \in V_l\)、ある\(l \in L_1 \cup L_2\)に対して、しかし、もしも、\(l \in L_2\)である場合、\(c \in V_l \subseteq T \setminus C\)、\(c \in C\)に反する矛盾、したがって、\(l \in L_1\)、したがって、\(c \in \cup_{l \in L_1} V_l\)。

ステップ1-4:

\(\overline{V_C} = \overline{\cup_{l \in L_1} V_l} = \cup_{l \in L_1} \overline{V_l}\)、任意のトポロジカルスペース(空間)のサブセット(部分集合)たちのローカルにファイナイト(有限)な任意のセット(集合)に対して、当該サブセット(部分集合)たちのユニオン(和集合)のクロージャー(閉包)は当該サブセット(部分集合)たちのクロージャー(閉包)たちのユニオン(和集合)であるという命題によって。

各\(l \in L_1\)に対して、\(t \notin \overline{V_l}\)、なぜなら、\(V_l \subseteq U_c\)、ある\(c \in C\)に対して、であるところ、\(t \in U_{t, c}\)、しかし、\(U_c \subseteq T \setminus U_{t, c}\)、したがって、\(V_l \subseteq U_c \subseteq T \setminus U_{t, c}\)、したがって、\(\overline{V_l} \subseteq T \setminus U_{t, c}\)、したがって、\(t \notin T \setminus U_{t, c}\)であるから、\(t \notin \overline{V_l}\)。

したがって、\(t \notin \cup_{l \in L_1} \overline{V_l} = \overline{V_C}\)。

したがって、\(t \in T \setminus \overline{V_C}\)。

\(T \setminus \overline{V_C}\)は\(t\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

\((T \setminus \overline{V_C}) \cap V_C = \emptyset\)。

したがって、\(T\)はレギュラー(正則)である。

ステップ2:

ステップ2戦略: ステップ2-1: 各\(C_1 \cap C_2 = \emptyset\)に対して、\(T\)のあるオープンカバー(開被覆)\(\{U_{c_2} \vert c_2 \in C_2\} \cup \{T \setminus C_2\}\)、ここで、\(U_{c_2} \cap U_{C_1, c_2} = \emptyset\)、ここで、\(U_{C_1, c_2}\)は\(C_1\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)、を取る; ステップ2-2: あるローカルにファイナイト(有限)リファインメント\(\{V_l \vert l \in L_1\} \cup \{V_l \vert l \in L_2\}\)、ここで、\(V_l \subseteq U_{c_2}\)、\(l \in L_1\)に対して、および\(V_l \subseteq T \setminus C_2\)、\(l \in L_2\)に対して、を取る; ステップ2-3: \(U_{C_2} := \cup_{l \in L_1} V_l\)は\(C_2\)をカバーすることを見る; ステップ2-4: \(C_1 \subseteq T \setminus \overline{V_{C_2}}\)であることを見る。

ステップ2-1:

\(C_1, C_2 \subseteq T\)を、以下を満たす任意のクローズドサブセット(閉部分集合)たち、つまり、\(C_1 \cap C_2 = \emptyset\)、としよう。

\(c_2 \in C_2\)を任意のものとしよう。

以下を満たす、\(c_2\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{c_2} \subseteq T\)および\(C_1\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{C_1, c_2} \subseteq T\)、つまり、\(U_{c_2} \cap U_{C_1, c_2} = \emptyset\)、がある、ステップ1によって。

\(\{U_{c_2} \vert c_2 \in C_2\} \cup \{T \setminus C_2\}\)は\(T\)のあるオープンカバー(開被覆)である、なぜなら、各\(t \in T\)に対して、\(t \in C_2\)または\(t \in T \setminus C_2\)、そして、\(t \in C_2\)である時は、\(t \in U_t\)、そして、\(t \in T \setminus C_2\)である時は、\(t \in T \setminus C_2\)。

ステップ2-2:

あるローカルにファイナイト(有限)リファインメント\(\{V_l \vert l \in L_1\} \cup \{V_l \vert l \in L_2\}\)、ここで、\(V_l \subseteq U_{c_2}\)、各\(l \in L_1\)に対して、および\(V_l \subseteq T \setminus C_2\)、各\(l \in L_2\)に対して、がある: それは、当該リファインメントの、ある\(U_{c_2}\)に対して\(V_l \subseteq U_{c_2}\)を満たす各\(V_l\)が\(L_1\)内に入れられその他のものたちが\(L_2\)内に入れられたパーティションである。

ステップ2-3:

\(U_{C_2} := \cup_{l \in L_1} V_l\)を定義しよう。

\(C_2 \subseteq U_{C_2}\)、なぜなら、各\(c_2 \in C_2\)に対して、\(c_2 \in V_l\)、ある\(l \in L_1 \cup L_2\)に対して、しかし、もしも、\(l \in L_2\)であったら、\(V_l \subseteq T \setminus C_2\)、したがって、\(c_2 \in V_l \subseteq T \setminus C_2\)、\(c_2 \in C_2\)に反する矛盾、したがって、\(l \in L_1\)、したがって、\(c_2 \in \cup_{l \in L_1} V_l = U_{C_2}\)。

ステップ2-4:

\(\overline{U_{C_2}} = \overline{\cup_{l \in L_1} V_l} = \cup_{l \in L_1} \overline{V_l}\)、任意のトポロジカルスペース(空間)のサブセット(部分集合)たちのローカルにファイナイト(有限)な任意のセット(集合)に対して、当該サブセット(部分集合)たちのユニオン(和集合)のクロージャー(閉包)は当該サブセット(部分集合)たちのクロージャー(閉包)たちのユニオン(和集合)であるという命題によって。

各\(l \in L_1\)に対して、\(V_l \subseteq U_{c_2}\)、ある\(c_2 \in C_2\)に対して、しかし、\(U_{c_2} \subseteq T \setminus U_{C_1, c_2}\)、したがって、\(V_l \subseteq U_{c_2} \subseteq T \setminus U_{C_1, c_2}\)、したがって、\(\overline{V_l} \subseteq T \setminus U_{C_1, c_2} \subseteq T \setminus C_1\)。

したがって、\(\overline{U_{C_2}} = \cup_{l \in L_1} \overline{V_l} \subseteq T \setminus C_1\)。

したがって、\(C_1 \subseteq T \setminus \overline{U_{C_2}}\)。

\(T \setminus \overline{U_{C_2}}\)は\(C_1\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

\((T \setminus \overline{V_{C_2}}) \cap V_{C_2} = \emptyset\)。

\(T\)の各\(1\)-ポイントサブセット(部分集合)はクローズド(閉)であることは既に知っているから、\(T\)はノーマル(正規)である。


参考資料


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