2023年2月12日日曜日

193: アジャンクション(付加)トポロジカルスペース(空間)に対して、アタッチング先スペース(空間)からアジャンクション(付加)スペース(空間)へのカノニカルマップ(写像)はコンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)である

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アジャンクション(付加)トポロジカルスペース(空間)に対して、アタッチング先スペース(空間)からアジャンクション(付加)スペース(空間)へのカノニカルマップ(写像)はコンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のアジャンクション(付加)トポロジカルスペース(空間)に対して、アタッチング先スペース(空間)からアジャンクション(付加)スペース(空間)へのカノニカルマップ(写像)はコンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義の一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題の一覧があります。


本体


1: 記述


任意のトポロジカルスペース(空間)たちT1,T2、任意のサブセット(部分集合)ST1、任意のコンティニュアス(連続)マップ(写像)f:ST2、アジャンクション(付加)トポロジカルスペース(空間)T2fT1に対して、カノニカルマップ(写像)f3:T2T2fT1はコンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)である。


2: 証明


f3は明らかにインジェクティブ(単射)である。f3はコンティニュアス(連続)である、なぜなら、f3:T2T1+T2T2fT1はコンティニュアス(連続)マップ(写像)たちの合成(合成の前者構成要素がそうであるのはトポロジカルサムの定義による; 後者がそうであるのはクオシエント(商)スペース(空間)の定義による))だから。f3:T2f3(T2)はバイジェクティブ(全単射)でありコンティニュアス(連続)である、任意のコンティヌアス(連続)マップ(写像)の、ドメイン(定義域)およびコドメイン(余域)についてのリストリクション(制限)はコンティヌアス(連続)であるという命題によって。残る問題はf31はコンティニュアス(連続)であるかである。任意のオープンセット(開集合)UT2に対して、U=SS、ここで、S=Uf(T1)S=USf311(U)f3(T2)上でオープン(開)か?f311(U)=f3(U)=f3(S)f3(S)任意のマップ(写像)に対して、任意の、セット(集合)たちのユニオン(和集合)、のマップ(写像)イメージ(像)はそれらセット(集合)たちのマップ(写像)イメージ(像)たちのユニオン(和集合)であるという命題によって。f3(S)={[p]:pS,[p]={f1(p){p}}}; f3(S)=S

f311(U)f3(T2)上でオープンか否かは、以下を満たすあるオープンセット(開集合)UT2fT1があるか否かである、つまり、f311(U)=Uf3(T2)、サブスペース(部分空間)トポロジーの定義によって、したがって、そうしたUを定義しよう。f1(U)S上でオープン(開)である、したがって、以下を満たすあるオープンセット(開集合)UT1がある、つまり、f1(U)=USU:=(US)f311(U)UT2fT1上でオープン(開)であることを証明しよう、それは、f41(U)T1+T2上でオープン(開)であるかである、ここで、f4:T1+T2T2fT1は当該クウォシェント(商)マップ(写像)である、セット(集合)上の、マップ(写像)に関するクオシエント(商)トポロジーの定義によって、それは、f41(U)T1およびf41(U)T2がオープン(開)であるかである、トポロジカルサムの定義によって。f41(U)T1=U; f41(U)T2=U。したがって、UT2fT1上でオープン(開)である。f311(U)=Uf3(T2)、なぜなら、U(US)f311(U)f3(T2)(US)=であるところ。


参考資料


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